おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

同時通訳、女が多い?

2019-02-28 17:50:28 | 日記

【今日の 米朝首脳会談】

 

期待をしたのか心配をしたのか、自分の気持ちでありながら、実はさっぱり分からない。

大統領が適当に中途半端にOKなどして、世界を大混乱に陥らせるよりも

制裁解除に不合意という判断の方が良かったといえる。(と思う)

 

さて、

4時から、大統領の記者会見をNHKでやっていたので聞いてみたぞ。

女性の同時通訳者による音声であった。

ワシはこの同時通訳というものが不得手である。

聞いているとなんとも気が散って、肝心の話の内容が分からなくなってくる。

同時通訳と言えば、1969年のアポロ11号の月着陸の時の同時通訳を思い出す。

西山千という人がずーっと通訳をしていた。どうなっているのかこの人の頭の中。

すごいことだよこの人はと、ひっくり返るほどびっくりしたのであった。

バイリンガルというという言葉が広まるのはずーっと先のことである。

これをきっかけに同時通訳が世の中に広まってきたと思っている。

鳥飼久美子さんと言う美人の方もおったなあ。

今日の大統領の会見でも同時通訳が活躍していた。

ところが女性2人の通訳者であったので、記者の質問に、通訳したのは女性。大統領の回答も(別の)女性

だから、今しゃべっているのは記者の質問か、大統領の回答か分からなくなってきた。

ただでさえ同時通訳という行為は、ワシには驚くばかりで話の内容など頭に入ってこないと言う長所がある。

「ダメだこりゃ」

せめて大統領の方は男の通訳にしてもらいたかったぞ。

でこの時に気付いちまったが

同時通訳って女が多いなあ。

さっそくネットで調べると、かなりの人数がワシと同じ疑問を持っていることが分かった。

調べた結果、いろいろな人がいろいろなことを言っているが、その中でも納得したのはこれ、

言語活動の脳の動きは、男性は左脳だけで女性は左右均等に、使われているらしいぞ。

また、女性の声質の方が聞き取りやすいとか言う理由もあるようだ。

そう言えば、我が家の連れ合いなども普段、同時に二つの行為をすることが多いと思う。

あれをしながらこれをしている。ってな具合ね。

女性は同時に2つ以上の行為をすることが得意なんだと、長年の結婚生活からワシは学んでいたのであった。今気が付いた。

ワシなど歩きながら携帯電話もできないもんね。必ず立ち止まって、すみっちょの方へ行って話すもんね。

 

 

 

 

 

 


沼津港の魚料理

2019-02-27 17:20:45 | 食・レシピ

【今日の 混雑】

三島スカイウォークを出たのがすでに12時過ぎだったが、三島で食事となれば

やっぱりウナギでしょう。桜屋か、うなよしか、すみの坊(ここは行ったことがない)

と思っていたが、一緒に行ったアケちゃんがウナギは嫌い、と言うことであったので。

次点で考えていた「沼津丸天」に行くことにした。

火曜日だから別段混んではいないと思うよ。

混んでいました。なんで?これでは土日はとても行けんなあ。

車の置き所も無くて、かなり無理して堤防の隅に割り込んだぞ。

それでも店先に名前をかいてから20分ほどで中に入れた。まあ、良しとしよう。

 

注文は一緒に行った二人は刺身関係。ワシはこともあろうに上天丼、

タコブツが本日お勧めときいて、思わず注文。誘いに乗りやすいバカだぜ。

もう年だから、しかも、逆流性食道炎の持病を抱えている身に上天丼は毒だ。

これもおバカの証拠。  シゾーカ弁で「目が食べてえ」

お二人はご飯が多いと見えてかなり残した。ワシは全部攻略。止めれって。

更に

店の横で、ブリとマグロの兜焼きを売っていたので迷わず購入する。

もちマグロの方1000円なり。

今日の夕飯はこれ

大きさの比較として、右に普通サイズのシャケを置いた。

巨大さを想像してちょ。

これでは2人で食べても4回は食べられるなあ。

と思ったが素人でした。

肉が少ない。

頭の肉左右と、あと骨についた分だけ

マグロの口、つまり口腔は巨大なのだ。だから空間を運んできた感じがする。

薄味でうまいは旨いが、意外に量が少なかった。

これは懲りました。今度は買わないぞ。

 

 


三島スカイウォークへ行って来たぞ

2019-02-26 19:40:10 | 日記

【今日の 人工的な観光地】

「日本一の大吊橋」とパンフレットには書いてある。日本一長い歩行者専用吊橋に行って来た。

ちなみにホンモノの日本一の大吊橋は、神戸市と淡路市を結ぶ中央径間1991mの明石海峡大橋だぞ。

ちなみに明石海峡大橋は日本一であるが世界一でもあるんだ。

だからあ、日本一長いってパンフレットに書くなっての。

 

と、御託はそこそこに、行ってきましたぞ。橋の専門家を名乗るワシであるからにして、一度、見て来にゃならねえ。

場所は、三島市街地から旧東海道を箱根方面に上ってゆく、その途中にある。

赤鉛筆の先

新東名高速を長泉で降りて、昨年だか出来た伊豆縦貫道を下田方面に走り、三島塚原ICを左折するとそこが旧国道1号、これを箱根芦ノ湖方面に走るとじきだ。

広い駐車場と土産関係の建物なんかがあって旅行気分になる。旅行だけんド。

正面に主塔が見えている。建物はチケット売り場。

なに?チケット?金取るの?

そうです有料橋なのです、なんもなかった山の中にわざわざ作ってみたのです。

大人1000円なのです。

三島市内の遊戯会社が、何もなかったところに吊橋を架けて日本一だと宣伝して、観光地にして人を寄せてがっぽりと稼ごうとの企画だよ。

日本はこれから観光で稼いでいく、という方針なのでこれはこれでいいのかなあと思うけどもさ。

主塔間の距離がちょうど400m、この橋ができるまでの日本一の歩行者用吊橋が

大分県にある九重”夢”大吊橋で、中央支間長が390m

ちょうど10m長い、これは何も制約のない山ん中だからできた話だな。自由に長くできるもんな。後は費用の点だ。

今日はあいにく曇り空で、晴れた日には向こうの空に日本一の富士山が見えるのだが

まことに残念だ。愛鷹山さえ見えんのだから・・・・

では晴れた日の光景をお見せしよう。

この景観を自分のものにしようと思ったら、冬の寒い日、しかも快晴の日に、何はさておき仕事などほっぽって来ることだ。

対岸へ(川でもないのに対岸とはこれいかに)渡っても、何もないからすぐに帰って来る。

これでは観光地として魅力に乏しく「口コミ」で広まっていかない。だから対岸には

お土産物とフィールドアスレチックとセグウェイ試乗会が開催されている。

上の看板のロングジップスライドとは、公園にあるターザンロープと呼ばれるのものの、大規模版だと理解したらよい。

こちらからワイヤーに吊り下がって対岸に行って、再び吊り下がってこちらに帰って来るというもの。

往復で1800円なり、それとアスレチックを楽しむと3600円となります。

では、大規模版ターザンロープをお見せする。

画面右にも赤ヘルメットの人がいる。複線である。

ずーっと走っていき谷を渡るのだ。上の画面のワイヤーが右上から左下に2本見えるがこれが帰りのワイヤー。

キコロの森と銘打ったフィールドアスレチックの場所。高学年から体験可。

植物園とか動物園とかと異なり、一度行ったら二度目はあんまし行きたくない観光地だ、が普通の人の感覚だと思う。

さてそこのところをどのように克服していくのだろう。

国民は1億3千万人もいるから、しかも外国人はもっといるからワシが心配するこたあないかもね。

昼飯は沼津でおさかなだ。

明日のお楽しみに。

 

 

 

 

 


地球深部探査船「ちきゅう」はすごいぞ

2019-02-25 08:49:52 | 日記

【今日の 補足説明】

年寄りはくどくていかんなあ。5年もかけて作った模型の表面的なことを少しかじっただけで

すぐに、人に教えようとしている。

こんなこと、すべての人が興味を持つわけではないのだよ。

 

と、思いつつブログネタにしてしまうのだ。

地球深部探査船「ちきゅう」の作られたその目的とは

海底下数千メートルの地下深くまで掘削し、なんと、マントルまで届かせて、その地学的資料を取り出そう。

そしてその資料を、即座に調査し研究できるように、船上に研究施設(ラボ)まで作っちまおうという構想から建造されておるのだ。

 

それならば、「何も海上ではなくても陸地からボーリングすれば良いのにさ」という疑問が生じる。

そこが素人の赤坂見附らしいのだ。陸地からいくら掘ってもダメなんだそうな。

この辺の理屈はワシらには永久に分からない。

だから海上に出ることが必要なんだと。

では「ちきゅう」の探査の様子を図で示そう。

こんなである。ワシが書いた想像図であるが、なんと素人に分かりやすくなっていることよ。

このボーリング作業を船上でするのには、ワシが想像を絶するほどの「海上・波浪下での船の安定性」の確保にあると思うのだ。

ずば抜けた(船の)位置の保持が出来なければ、簡単にパイプなど途中でポキリと折れてしまいそうだよなあ。

これを、海底に設置したトランスポンダ―(自動船位保持装置)数か所からの電波(音波かも)と、GPS(グローバル ポジショニング システム)

つまり自動車のナビでお世話になっている衛星からの電波、この二つで位置を割り出し、船の底に6基ある自由に動くアジマススラスタ(電動スクリュー)

で自船位置を精密に停めておくのだそうだ。

これを空を飛ぶ飛行機に例えると、こうなる

旅客機はだいたい1万メートル上空を飛んでいる。つまり

ワシの作成した写真画像のとおり。これはとてもすごいことでありまする。

 

というわけで

「ちきゅう」は、時々船内見学会を開催しているようなので、

次回、参加を申し込んでみようと思っている今日この頃である。

追記

インフルエンザは直りましたかな。

      業務連絡でありました。

 

 

 


ちきゅう(地球深部探査船)完成したぞ編

2019-02-23 16:32:24 | 日記

【今日の 達成感】

「ちきゅう」の特徴であるデリック(垂直ボーリング用の櫓(やぐら)高さ約71m)も組み立てして、無事に船上に設置した。

海底から突如有害ガスなどが噴出しないように設置する「BOP:噴出防止装置(重さ380トン)」も設置し

普通の船舶にあるスクリューの代わりに、360度旋回するアジマススラスタも6基船底に取り付けた。

やれやれ、やっと、これですべて完成である。

では「地球深部探査船 ちきゅう」の模型の完成写真を何枚か御覧に入れる。

お分かりと思うが右が船首である。

アジマススラスタが船首と船尾に見える。

船体から下に伸びているパイプは「ライザーパイプ」と呼ばれるもの、この中心をドリルパイプが通るのである。

ライザーパイプの下、海底に噴出防止装置が見える。

 

★ 誤解のないようにここで言っておくが、船底の濃い赤色までが本船だ。その下の透明な柱4本と、その下の台形の部分は模型を飾るための「船台」である。

このため「ちきゅう」とは一切関わりがないので、念のため。以下同じ。

 

中央部黄色に塗られているのがクレーンである。左舷2基、右舷2基、都合4基設置されていて、これでなんでも吊ったり運んだりするのである。

水面の位置から見上げるとこう見えるのだろうな、という図

船首部に両舷(左舷~右舷)を貫通している穴にスクリューがある。これはサイドスラスターと言って

近代的な大型船ではこれの装備が普通である。(とおもう)

サイドスラスターは入港・出港時に大いなる働きをする(とおもう)大型船でも横方向への細かな動きが可能となるからね。

船尾から見た図。

中央部オレンジ色の小屋みたいなのが煙突(船の場合はファンネル)と言って、ここの両サイドに事業者や船会社のシンボルマークを描いている。これをファンネルマークと言う。

実船はかなり複雑になっているが、何せ全幅38mを700分の1にスケールダウンしてこの模型ではたったの5.4cmになっている。

省略もやむを得ない。ワシに言わせれば、よくここまで忠実に再現したものだと思うよ全く。

トランサムの船名表示「ちきゅう」の下の船籍港表示はあまりに小さすぎて全く読めないでやんす。

途中5年もブランクをしたワシが偉そうに言うのもナニだが、この模型を最後まで作り終えた人は少ないんでないかい。日本に何人いるかしら。

立派だぜワシ。エヘン。(こんなこと言うから嫌われるのだと、こいつは分かってねえな)