【今日の そうだったのか】
ボタン型電池やリチウム充電電池は、必ず店舗などの回収ポイントに持っていくものだと思っていた。
毎月の資源ごみ回収日に出してはいけないものだと思っていた。
だから、だいぶたまったボタン電池と携帯電話の電池を回収してもらいに、いつもの家電量販店に持って行った。 が ガーン
店のカウンターで店員が「ここではLR型の電池とSR型の電池しか回収していない、理由はこたえられない」と官房長官の記者会見のような突き放したことを言う。
ごちゃごちゃにビニル袋に入っている小さな電池を、店先のカウンターで仕分けするのは「もう、面倒くさい」のですごすごと引き下がった。
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ついでに用事があったホームセンターのサービス部門のカウンターに行き、回収してほしい旨を尋ねると、ここも、「小さなボタン型の電池だけは回収できますが、大きさをえり分けられます?と聞いいてきた。「もう嫌だ」 「また来ます」と行って引き下がる。
悔しくて悔しくて気持ちが晴れない。
帰り際に「そうか、携帯電話会社なら最低でも自分の所で売った携帯電話の電池ぐらいは回収するだろう。取ってくれなければどうしてくれようぞ」。思いついてドコモに寄ってみると、さすがに携帯電話の電池とスマートホンの電池は回収してくれた、あっさりと。
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帰宅してからボタン電池の回収についてネットで調べると・・・・
ボタン電池のうち一部は回収することになっている
「一部」の理由は微量の水銀が含まれている電池のみ回収なのだ。
回収対象電池:酸化銀電池(型式記号SR)、空気電池(同PR)、アルカリボタン電池(同LR)のボタン形電池
回収しない電池:リチウムコイン電池(型式記号CRおよびBR)は、水銀を含んでいないため回収の対象外です:。
で、ビニル袋の中の電池をいちいち調べると
上の写真ホワイトボードの中央部に、321だとかL1131だとか書いてあるが、これは各国の基準が違っていたのだ。調査に時間がかかった。
老眼だから虫眼鏡なしでは番号が調べられませんです。虫眼鏡でもやっとこさっとこだべ。
時計の電池交換をこの夏覚えたが、最少のものはこれだ時計電池だ、小さいぞ、従って表示数字も小さいぞ。
なお、✖回収しない、水銀の入っていないボタン電池はCRでこれは回収しない。ゆえに資源ごみの日に乾電池と一緒に捨てる。
CRは非回収、LRは回収
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ドコモで引き取ってもらった携帯電話用の電池は充電電池のためにすべてリサイクルの対象であります。
何もドコモに持っていかんでも家電店で回収する(はずだ)。あーあ!
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一般社団法人 電池工業会のホームページに詳しく書いてあった。ここをクリック
充電式電池のリサイクルについてはここをクリック
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【今日の 教訓】
何でもかんでも、良く調べずにいきなり行ってはいけない。
今はインターネットと言う便利な物があるのだから