お内裏様とお雛様♪～子供の頃の御殿飾りが懐かしい。

今日は三月三日で「ひなまつり」　

娘たちが嫁いで行った後も「ひな人形」だけはずっと置いていたが今年になってやっと段飾りを整理する事にした。　

お内裏様とお雛様だけを残して和歌山の「淡島神社」で人形供養をしてもらつた。

私の子供の頃は、四月三日が「ひなまつり」で家で「菱餅」を作っていたのを覚えている。雛飾りも今の様な「段飾り」ではなくて「御殿飾り」

細かい組み立てが結構大変だった。　　今の段飾りと違って広い場所を取ることはなく、床の間に飾っていた。

一年に一回、棚の奥の方から木の箱に入ったお雛様を出して来てくれるのにワクワクしたものだ。

母の実家からもらつたお雛様。　同年代の従姉妹たちとお雛様の話になって一つ年上の従姉妹が私たちより少し立派な

のをもらってたのが発覚！　　70年以上前の事なのに・・・「わぁ～ずるい～」

良く考えてみたら、祖母にとっては初めての女の子の孫だから…許そう(^_^)


関西～西日本一帯に流行った「御殿飾り」のお雛様も、昭和３０年代後半になくなってしまったらしい。


今日は、「ちらし寿司」と「蛤のお吸い物」　　　　♪あかりをつけましょ、ぼんぼりに～♪