お寺の本堂を一枚岩が・・・。

京奈和道・阪和自動車道と走って白浜方面へ向かう。

温泉へ浸かってのんびりするのが目的なので九時過ぎてからボツボツ出発となった。

途中、和歌山上富田町にある「救馬渓観音」 すくまかんのんに寄る。ずっと前から白浜へ向かう途中に建っている大きな

看板？と救馬渓と言う珍しい名前が気になっていて一度は行ってみたいと思っていた。そこは「アジサイ」でも有名で

ちょうどいい時期かも知れないわ～。

東参道パーキングに車を停めてなだらかな坂道を行く。中門までの約１キロを傘を杖代わりにゆっくり歩いて行くと

大きな一枚岩に覆われている立派な「本堂」が見えて来た。

本堂の左側へ回ると、「慈母観音堂」と総けやき造りの「不動堂」が一枚岩に潜り込むように建っている。

本堂の右側へ回ると、「曼荼羅あじさい園」があって2000坪の場所に一万株のあじさいが植えてある。まだ満開とは言えないが

十分楽しむことが出来た。
　　　　　　　　
白浜の宿へチェックインした後、目の前の白良浜へ散策に。海では泳いでる人もいるわ～。でも今のこの時期は人が少ない。

露天風呂付のお部屋で温泉を楽しみご馳走を頂きのんびりと過ごせて・・・良かった(^^)

「白色」もいいけど「黄色いカサブランカ」もいい！

毎日「カサブランカ」の様子を見るのが日課になっていて今朝見た時は、まだ「つぼみ」だったのにお昼過ぎに見ると

何と、２輪開いているわ。毎年、白のカサブランカだったのが今年は黄色のカサブランカの球根を頂いた。

だからとても楽しみに期待しながら開花を待っていた。もう数日のうちには咲くだろうとは思っていたけど

急に咲いたのでびっくり！ 近くに寄ると凄く良い匂いがしてるわ(^^)

外で咲いているのも良いけどカットして花瓶に挿す事にした。黄色の花粉が手につくと水で洗っただけでは落ちない。

服などについた場合は、ガムテープでペタペタすると綺麗に取れる。おしべの先端にブラブラしているのを摘み取った。

玄関に飾ってみたら、いい香りがして癒される～。

太っちょキュウリでＱちゃん漬け。

今年、一回目の「Ｑちゃん漬け」を作った。

大きく育ち過ぎたきゅうりをいっぱいもらったので、取りあえず２Kg作ることにした。

大きな鍋に水を入れ沸騰したら火を止めてきゅうりを丸のまま入れ冷めるのを待つ。

そして一旦きゅうりを引き上げ再沸騰したらその中に戻す・・・３回繰り返す。

その後、太すぎるきゅうりを縦半分に切り３ミリくらいの半月切りにして置き、水気をギュっと絞っておく。

鍋に分量の漬け汁を沸騰させてから火を止めてその中にきゆうりを投入。

冷めたらザルでこして汁だけ沸騰その中にきゅうりを戻す。これも３回繰り返したら出来上がり。

しょうがの香りと味がしておいしい「Ｑちゃん漬け」の出来上がり～。

大雨の中をパン教室へ。

先日・・・大雨の中を「パン教室」へ行って来た。車を降りて教室までの数分間で服は濡れるし足元もビショビショ。

今日は、三組がそれぞれ違うパン焼くので先生も大変だわ～。　私たちは「カフェ・ショコラ」である。

月に２回の人、１回の人、途中から入った人・自分の焼きたいパンだけの人と色々なので一応順番はあるのだが

いつも皆が同じパンを焼くことはない。いつも先生は段取り良く下準備をして並行に進めてくれるから感心している。

インスタントコーヒーの入った生地をこねるのだが柔らかくて中々まとまってくれない。一次発酵中にコーヒー

チョコシートを作り冷蔵庫で冷やして置く。そして成形する時に麺棒で大きく伸ばした生地の中へ包み込んでいく。

その後、棒状にしてねじりながら渦巻にクルクル巻いて行く。巻くときに少し緩め加減に巻く方が良かったらしいが

私は、隙間のないようにとしっかり巻き過ぎて膨らむ余裕がなくて真ん中が盛り上がってしまった。

焼成の前に卵を塗り砕いたクルミをパラパラ。コーヒー・チョコの香りがしクルミの香ばしさも美味しいパン！

震度６の地震の影響は。

この前の帰郷は、三月お彼岸のお墓参りだった。そのあくる日から主人が50日間の入院生活。

今回は兄弟で退院祝いをしようと言う事で、いつもの様に一泊で弟宅へ集合。　ところが朝から

震度６の地震がおきた！　なのに帰郷を中止する気持ちは全然なく予定通り家を出発した。

すでに高速は全部止まっているので混むのは承知で一般道路を走る事にした。普段は一時間少しで

大阪市内を抜けるのに家を出てから何と５時間近くかかってやっと尼崎あたりへ。やっとの思いで

着いた時は７時間もかかっていたわ。夜は、疲れも忘れていつもの様に美味しいお酒を飲みながら

話が弾んだ。

今日は食事の後、弟のFacebookを見て気になっていた場所へ連れて行ってもらった。
　　　　　　　
そこは近くにある天台宗の「龍蔵寺」今、本堂の屋根葺き替え中で見学をさせてもらえる。今朝は

丁度ご住職がいらっしゃって専用足場から修復の様子を間近に見ながら案内して頂けて有り難かった。

「化粧屋根」は口に含んだ「竹くぎ」で檜皮をとめて行く根気のいる作業。下地用の材木は、境内山中の

倒木を使っているそうだ。

３００年前築造された修復中の本堂の、檜皮葺の屋根は６０年前に交換されたままで傷みがひどかったとか。

修復が終わったら、新しくなった本堂の屋根を見に行くのを楽しみにしている。