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今晩の日弁連会館クレオでの共謀罪反対集会は、大きく盛り上がった。依然として与党側が「28日採決」を振りかざしていることに対して、私たち社民をはじめ、民主・共産の3野党が揃い踏みで登壇し、与党側の「凶暴」な委員会運営と全面対決する姿勢を一致して表明した。民主党は菅直人代表代行・平岡秀夫・高山智司衆議院議員、共産党は、仁比聡平参議院法務委員・赤嶺正賢衆議院議員、そして社民党福島みずほ党首と私が一斉に並んで、会場に参集した市民とエールの交換をした。夕方4時に開かれた国会議員会館内の院内集会も、150人が集まり、野党3党の議員が12名参加した。 . . . 本文を読む

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なぜ、与党は28日にこだわるのか。その答えは、あまりに単純至極で、カレンダーの中にある。連休前の金曜日(実質、もう旅行に出ている人もいる)に強行採決したところで、翌日からは大型連休が始まる。連休中の10日あまりで「与党の横暴」の印象もすっかり薄らぐだろうという計算だ。小泉政権に痛打を与えるような「共謀罪の強行採決」を行楽シーズンの到来で埋め隠し、世論の反発を最小限に押さえようというこざかしい計算だ。「最初はグー」のジャンケンごっことさして変わらない大衆蔑視の経験則が、28日に拘泥する理由である。 . . . 本文を読む

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