湯めぐり四方山話

湯めぐりは 人・風物との出会い

旅館いび(食事)

2023-12-01 | 兵庫の温泉

素晴らしい「いび」の温泉質に夢中になっていたら、夕食の時間を女将から知らされて無い事に、ふっと気づいた二人。

まあ、そのうち、女将から電話がかかって来るだろう…と、のんびりと座椅子にもたれて風呂上がり寛いでいた。…その時は、突然来た!!!

恐ろしい大音響で部屋の電話ベルが鳴った!!昔からの黒電話で、これまでおよそ聞いたことの無いほど大音量だった!非常ベルのレベルだった!

突然の大音響に?それまで枕を二つ重ねて…のんびりと横たわっていた夫は、部屋の真ん中で飛び上がり、跳ね起きた!!

6時50分にかかってきた特大音の黒電話「夕食のお知らせ」に、すっかり仰天した我々は、食事会場(2階の和室)に速やかに移動した。

一つ下の2階の和室に夕食は用意されていた。

最初は、これくらい並んでいる。右側の釜飯は、途中から自分達で点火する。

途中から、熱い天ぷらが届いた。

煮付の魚も届く。

途中で、大きな船盛が届いた時は、びっくり!!どれも鮮度がよくてたっぷりあった。

鯛の刺身は、満足!!

カワハギも…

栄螺(さざえ)の刺身

夫の好きな海老の刺身は、大きい。

飛び魚の刺身も美味しい!!

船盛のお刺身を夢中で満喫していたら・・焼石で作った大きな「宝楽焼セット」が届いた。

これは、熱々で食べ応えあり・・夢中になって食べる二人・・

「釜めし」も炊き上がり、一緒にいただくことに。お吸い物も来た。

最後は、デザートも

夕食後、部屋に戻ると布団が敷いてあった。

布団がまたがっている畳の縁が「魚介類の絵」と気が付いた日。

翌朝も同じ部屋(2階)でいただく。

この部屋の畳も、魚介類で縁取りされていることに気が付いた。


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6 コメント

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海辺の宿 (*^^)v (ひろ)
2023-12-01 17:35:41
猫さんたちがくつろいで、海辺らしく長閑な風景ですね。さすがにお宿のお料理も海の幸満載♪ 昼食我慢した甲斐がありますね(#^^#)
ずっとお一人で運転のご主人様、それはお疲れ様です(我が家もそうでした)。
びっくりでした。 (hitareri)
2023-12-01 18:02:33
ひろさん
猫の多さと、とれとれの魚料理にビックリでした。それと、トロトロのお湯にも…何かとビックリする事ばかりでした。女将さんが私と同じ年で、先月に岡山で同窓会した友人の一人と喋り方、性格?顔も似ていて、親近感を持ちました。ただ、少し耳が遠い?のか電話でこの宿に予約手続きをした夫は、この女将さんと電話での会話に苦労したようですよ。なかなか、話を聞きとってくれなくて…何回も聞き直しされて…
が、出会うと、飾らない、率直なアケスケな関西人(大阪のおばちゃん)でした。淡路島も対岸の大阪に凄く近い地理的条件ですからね。耳は多少?遠いようでしたが、フットワークはよくて、階段の上がり降りは、走ってこなしてましたよ!!凄い!!
でも、黒電話の大音量には、参りました。女将の耳が遠いから、あの呼び出し音量に違和感が無いのか?わかりませんが…凄い音量です!!
Unknown (山陰の日々)
2023-12-02 17:34:48
朝食は普通だけど 夕食は豪華ですね。
私 淡路島は 「ホテルニューあわじ」の系列の 大型ホテルしか泊まってない…と思ったら 1回だけ 料理民宿に泊まったな。

同じ様に 船盛や宝楽焼
やっぱり 料理と温泉が 決め手ですね。

同じく 3食作っているので お気持ちよくわかります。

それと 更新無いな…と思っていた 今年前半
私が見逃していたということが 今日わかりました。
2023年前半の記事に 今年が終わるようになってから コメントいれるかもしれません。
その時は 読んでくださいね。
ありがとうございます (hitareri)
2023-12-02 18:37:40
恐れ入ります。拙いブログにコメントありがとうございます!!
今年は、私のもう一つの趣味?「和の音」が完全に復活の年で、来年3月31日に6年ぶりのホール発表会があります(コロナで2年に一度のホール発表会が、ここ数年ずっと流れていた)よって?今年6月からは、毎月1回の曲別の勉強会が始まり?長閑に湯巡り旅が出来なくなってました。コロナが大和つたので、ゆっくり湯巡り事態ですが、(和の音)と(湯巡り)の両方を充実させるのは、ちと無理でした。
食事 (屋根裏人のワイコマです)
2023-12-14 09:43:26
何と言っても旅の醍醐味は、食事ですよね~
渦潮にもまれた新鮮なお魚が・・特別に美味しかった
ことでしょう。
私は先日鳴門市で素泊まりしたんですが・・
鳴門では、渦潮わかめ 渦潮鯛など、なんでも渦潮
が頭に付く料理でした。土地によって呼び名が面白い
夕食の量が凄くて… (hitareri)
2023-12-14 13:01:02
ワイコマさん
「旅館いび」は、朝食は普通の量ですが、泊まった日の夕食は量が多くて(インターネット宿泊者書き込み等をみて、あらかじめ、この日は、昼食を完全に抜いて臨んだ我々2人でしたが)「いびの夕食」は、食べきれませんでした。ほとんどは食べたのですが、最後の炊き込みご飯は、3口位しかお腹に入らず悔しい!!思いをしました!!
更に悔しいのは、この炊き込みご飯が、とても美味しくて、残すのは忍び無くて?オニギリにでもして、部屋の冷蔵庫に入れておきたい程でした。が、それは、余りに意地汚い?ので、一緒に行っておる夫が嫌がると思い、それは、何とか?やめました。
もし、私がサランラップを持参して行ってたら?間違いなく?🍙お握りにして?部屋の冷蔵庫で冷やし(翌日は帰宅日だったので)持って帰り家でレンジでチンして昼食に食べたと思えます。
もし宿泊日の客が我々だけならば、宿の人に頼んで、翌朝の朝食に、夜の炊き込みご飯の残りも出してもらったと思います。
が、この日は、子ども連れ客が2組もいましたので、何かと宿は、夕食の準備等大変そうでした。それで、そんな?我が儘な要求は、止めておきましたよ!!

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