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地下鉄烏丸線と東西線の乗り換え(京都の電車4)


写真は烏丸御池駅の模式図

地下鉄の烏丸御池駅は、烏丸線と東西線の連絡駅です。
しかし、ホームの構造に特徴があり、これを知らないと乗り換えの際にホームの端まで歩かされたり、反対側の乗り場に出たりするので解説しておきます。

烏丸線のホームは相対式で、東西線のホームは島式です。
その烏丸線のホームの北端(のさらに地下)に東西線のホームがあります。

烏丸線→東西線の場合
京都駅から来て、烏丸御池駅で東西線に乗り換える場合、先頭車両に乗ると乗り換えがスムーズで、逆に後方に乗るとホームの端まで歩く羽目になります。

京都御苑のある丸太町駅や今出川駅から来て、烏丸御池駅で東西線に乗り換える場合、最後車両に乗ると乗り換えがスムーズで、逆に前方に乗るとホームの端まで歩く羽目になります。

東西線→烏丸線の場合
東山駅、蹴上駅から来て、烏丸御池駅で乗り換えて京都駅に行く場合、最後車両(正確には後ろから2両目の1番後ろ=後ろから4つ目の扉がエスカレーター前)に乗ると乗り換えがスムーズで、逆に前方に乗ると丸太町駅や今出川駅方面の乗り換え口の近くになります。

太秦天神川駅、二条城前駅から来て、烏丸御池駅で乗り換えて京都駅に行く場合、先頭車両(正確には前から2両目の1番前=前から4つ目の扉がエスカレーター前)に乗ると乗り換えがスムーズで、逆に後方に乗ると丸太町駅や今出川駅方面の乗り換え口の近くになります。

図のようなホームの構造を知っていれば、間違えることはありません。

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