goo

法雲寺 京田辺


写真は、本堂

法雲寺(ほううんじ)は京田辺宮ノ口にある寺院で、以前は西念寺と云われていました。
2015年6月に本堂を再建し、京都国立博物館に寄託していた府指定の十一面観音像が戻ってきました。
それに合わせて寺号も元に法雲寺に戻されました。

アクセス
近鉄の狛田駅か、JR学研都市線の下狛駅で下車し、京都からの進行方向右手に走る府道22号線に出ます。
下狛駅から府道22号線を約600m進んだ最初の信号のある交差点を左折します。
さらに約450m直進して、突き当りを右折します。
右折して約100m進んだ左手の石段の上に、法雲寺があります。

御住職は常駐されておらず、和束町の毘沙門寺におられます。
拝観の際は事前に予約が必要です。

石段を登っていくと、正面に新しい本堂があります。
この左手上に進むと古い観音像があり、そちらに毘沙門天像と地蔵菩薩像が収蔵されているそうです。

本堂に入ると内陣中央には、本尊で府指定の十一面観音像が、左手には不動明王像、右手には弘法大師像がお祀りされています。
訪問した際には御住職がお参りをして下さり、お焼香もさせて頂きました。
また地域の方も、沿革や像について説明して下さいました。

洛南マイナー散策の索引

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 2015 9/12の... 2015 9/13の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。