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落柿舎(嵐山・嵯峨野散策19)


写真は、本庵

まずはルート1です。
D地点から直進してもいいですし、左手前方の「落柿舎(らくししゃ)」に立ち寄ってもいいでしょう。

落柿舎は、松尾芭蕉の弟子の向井去来の庵です。
入園料は300円で、小さくこじんまりした庵(いおり)です。

内部はそれほど大きくはないですが、正面に本庵があり、左手に次庵があります。
周囲はちょっとした庭園になってあり、向井去来はもちろん芭蕉や様々な方々の句碑があります。
本庵は開け放たれており右手の土間には入れますが、内部に上がることは出来ず覗くだけです。
本庵は右手前に土間、奥に二畳間、中央の手前は玄関の二畳、奥に二畳間、左手前に4畳半、奥の三畳間から成ります。
次庵は本庵を模して造られており、部屋のレンタルも可能です。

次庵の奥左手に庭が続き、句碑などがあります。
苔や秋は紅葉がきれいです。

落柿舎を出て左折し、最初の交差点の先が三叉路になっています。
ここの1番右側の道を進みます。
すると、D地点からの直進路との交差点になり、さらに直進します。




コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
入園料 (嵯峨の人)
2021-09-22 15:00:25
私も最近行きましたが、入園料は300円でした。11もある句碑を探すのも面白いです。
 
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