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2013 11/2の拝観報告2(恵心院)


写真は、本堂と展示室の前庭

宇治川沿いの道を戻ってきます。

やってきたのは、当然の恵心院です。

本堂の右側面から、普段は入れない本堂に入れます。

見所は、恵心僧都自作の像、本尊の十一面観音像や五代力尊像などの”B”ですね。

そして本堂奥の展示室にも書簡などが展示されていました。

境内には時期的に何か花が咲いている訳ではないです。
意外にも上の写真のように本堂脇の庭に手が入っていましたが、
基本的に今回は完全にB派の公開ですね。

そうそう、ここを拝観中にかんじろうさまとHitoさまに出会いました。
まあ全くの偶然ではないんですけどね(笑)。

30分足らずで次へ向かいました。

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コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
本堂 (super-meteor)
2013-11-04 18:46:33
改築かどうかは分かりませんが、堂内内部は変わった形式でしたね。本来、内陣の左右の奥にあるべき、徳川家の位牌が、外陣?の側面にあったり、五大明王を安置して修法するには、だだっ広い一室だったり…

おまけに、天台の恵心僧都に、真言の空海の組み合わせ(笑) …いろいろ変遷を伺わせる寺院でした。
 
 
 
スーメテさま (京極堂)
2013-11-04 23:33:37
あなたが先日、醍醐寺にて私にご教示してくれて、案の定あなたの思惑通り、ガッツリ食いついた(笑)非左右対称本堂(向拝非中央形)です。正面の立木で分かり難かったのですが、左斜めと右斜めからカメラを構えて違和感に気付きました。中に入って納得。須弥壇が中央に無い!一つの建物で二つの機能を持たせると、あの様な外観になるのですね。こんなに早く2例目に出会えるとは…ご教示ありがとうございます。
 
 
 
Unknown (maybe)
2013-11-05 14:22:57
福寿園さんでのお茶券、待ち時間あったのと4月くらいまで期限あったので使わずに持ち帰ったはずが、どこにいったやら紛失してしまいました。


 
 
 
京極堂様 (super-meteor)
2013-11-05 15:45:13
>須弥壇が中央に無い!

小さい話題でも出してさえおけば、ひょんとした時にデカくなりますね★ 

醍醐寺の報恩院ほど分かりやすくはありませんが、恵心院は建築目線でも面白かったです~
(報恩院の屋根と向拝の“ズレ”は画像検索すればすぐに分かります、二人だけの内輪喜びでは淋しいですw)
どうせなら、天井板を外して、屋根組を見てみたいです。

しかも、よくよく考えれば、宝物展示にあった、両界曼荼羅……地面に置く形式云々…の説明がありましたが、あれを五大尊の後ろにかければ、即席ですが、修法の空間ができるのでは?? じゃなきゃ、五大尊が置物のようにしか見えませんし…
 
 
 
すいません (京極堂)
2013-11-05 22:09:08
再発見に興奮しすぎて、意味のわからない日本語になってしまいました(苦笑)。
みなさま、スーメテさまご紹介の醍醐寺報恩院を是非見てください。本堂正面の階段がある部分は、軒の出が深いですよね。向拝と言うんですけど、これが建物の中央に無いんです。本堂にもう一つの建物(機能)をつけることによって左右非対称となり向拝も中央ではなく、片方に寄るんです。学生ガイドさんが説明してくれると思いますが、ここ恵心院は本堂に護摩堂をくっつけたために左右非対称なんです。

スーメテさま
いかに使われていたかは、通説(通常使用)を超える時もありますからね。鋭い洞察力です。もう一度、その目線で鑑賞したいものです。
 
 
 
Unknown (WAN)
2013-11-06 23:32:07
五大力が全て揃っている(確かにそう多くはないです)よりも、十二天(拝観の手引きには十二支天とありましたが・・・)が彫刻でつくられているほうが驚きました。たぶん、初めてみました。
 
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