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出町妙音堂


写真は、妙音堂(みょうおんどう)の拝殿(右)と社務所(左)

本尊は弘法大師筆とされる青龍妙音弁財天画像で、“出町の弁天さん”として親しまれています。

河原町今出川を北上すると、右T字路の交差点になります。
ここを右折すると正面に賀茂川に架かる出町橋があります。
この右手のたもとに妙音堂があります。
豆餅の出町ふたばのすぐそばです。

拝観は無料です。
相国寺 大光明寺の飛び地境内です。
石の鳥居をくぐると、右前方に社務所が、右手正面に拝殿があります。
白蛇は弁財天の使いなので、拝殿外壁には蛇の絵馬がたくさん飾られています。

拝殿の裏側には本殿にあたる六角堂があります。
また社務所の奥には、境内社の豊川稲荷もあります。

春季祭、秋季祭 御焚祭
毎年4/22に春季祭、11/27に秋季祭の御焚祭が行われ、この際は青龍妙音弁財天画像が御開帳されます。
この日は拝殿の中央に青龍妙音弁財天画像が掛かっており、裏の六角堂も開扉されています。
14:00から法要があり、秋はその後護摩焚きで2時間ぐらいかかるそうです。



コメント ( 22 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
このタイミングで掲載したのは・・・ (amadeus)
2012-12-11 12:58:02
いきなりのマイナー散策で驚かれたでしょうか。

ここは蛇の額などがたくさんあり、2013年に向けて、これから取り上げられることが増えるのではないかと思いました。

後手になると、後から乗っかったみたいで心外でしたので(笑)、一足先に掲載しました(笑)。
 
 
 
Unknown (takuya)
2012-12-11 13:11:10
知らなかったww
灯台基暗し??マイナー過ぎ??


私も一足先に行っておきますww

右T字路っていう言葉も恥ずかしながら初めて聞きました 参考にします
 
 
 
takuyaさま (amadeus)
2012-12-11 16:13:40
>右T字路っていう言葉も恥ずかしながら初めて聞きました
恥しくないです。
僕の造語です(笑)。
意味通じませんかね?
公文書でもないのでお許しを・・・。
しかしこういう指摘、誰かに似てきましたね(笑)!
 
 
 
右T字路 (takuya)
2012-12-11 16:45:06
>僕の造語です(笑)
「正直」そうかな、と思いネット検索すると、意外にも上記言葉遣いで道路を説明している人がいたので「逆に」コメントさせていただいた次第です(笑)
 
 
 
takuyaさま (amadeus)
2012-12-11 16:48:46
公文書じゃないので”伝わればOK”です。

それにこの道の状況を、これ以上簡略に説明できる言葉ってあるのでしょうか。
 
 
 
 (WAN)
2012-12-11 17:33:45
毎年高校の同級生数人と関西圏で初詣に行くのですが、こないだ『今度どこにする?』と聞いたら、寺社に全く興味がない友人から『出町の弁財天って知ってる?』と聞かれました。
『知ってるけど、あまり大きいところではないよ』と返答したら、ネットで巳に関係ある寺社を調べると出てきたとのこと。
昨年の岡崎神社、今年の瀧尾神社に続き、来年熱い場所になるかも知れませんね(笑)
 
 
 
WAN師匠 (amadeus)
2012-12-11 17:43:25
こんなところを見ていないで、取りあえずメールチェックを!
 
 
 
好きかも (tsumuji)
2012-12-12 00:22:22
あぁ、なんかこういう感じのとこって好きです。
何気に置かれた葉牡丹は季節が変わったら何になるのかな?なんて思います。


> ここは蛇の額などがたくさんあり

「へびのひたい」って、、、なに!?
と思った自分が恥ずかしいです
 
 
 
また、ひとつ (京極堂)
2012-12-12 00:50:11
物知りになりました(笑)。来年向けの、ちょっとした話題にイイですね。
ここは、京都七福神の弁財天さんとして知られる所ですよね。京都検定1級の問題にも出ました。えっ?それ以上は聞かないで下さい(笑)。
ここの御本尊は秘仏とのことですが、『鹿苑寺と西園寺』という本にカラーで掲載されています。今日、思い出しました。
ホント、amaさまのお陰で色々と自分の曖昧な記憶が蘇り、繋がります。感謝(笑)!
 
 
 
リビング京都の記者 (takuya)
2012-12-14 20:27:51
も、このブログのファンだったのですね(^∇^)
今日の特集で大田神社などと並び、出町妙音堂が紹介されてましたね(^^)
原稿料をもらわないとねw
 
 
 
takuyaさま (amadeus)
2012-12-14 21:51:22
ね、出てきたでしょう(笑)。

この後だと”二番煎じ”的になるので、機先を制した訳です。

ちなみに玄武神社、大田神社、三室戸寺のいずれも既訪です!
 
 
 
大豊神社 (maybe)
2012-12-15 05:12:46
狛巳なるものがあるみたいですね。


 
 
 
maybeさま (amadeus)
2012-12-15 08:33:32
大豊神社にはいろいろな”狛○”がいますが、
1番有名なのは、”狛鼠”ですね。
 
 
 
狛巳 (WAN)
2012-12-15 09:58:44
確か来年にあわせて作ったばかりですよね。こないだ新聞で見た気がします。
 
 
 
大豊神社 (maybe)
2012-12-15 10:17:31
amadeusさま

狛〇、いろいろあるとのこと。
やはりそれぞれに由緒あるのでしょうね
蛇はとってつけた感ありますが

WAN師匠
その記事を見つけました、10月以降らしいですね。
こういうのもありなんだと思いました。

 
 
 
maybe様 (WAN)
2012-12-15 11:23:28
狛○は、京都では様々ありますよ。amadeusさんのブログでも紹介されていますが、狛鳩の三宅八幡宮や狛兎の岡崎神社、三室戸寺など探せば無数にあります。その中で一番有名なのが大豊神社ですね。
そういうのを特集した本もたまに見かけますし、どれも可愛らしいのが多いから女性の方に人気があるんでしょうね。
 
 
 
蛇年に向けて (super-meteor)
2012-12-15 19:01:57
辰年の自分としてはさびしいですが、≪巳≫にまつわるスポットを軽く紹介しておくと、、

・amadeus様の挙げられた三室戸寺
蛇の頭が老人である「狛蛇」なるものがありますね。
これは金運の蛇神「宇賀神」の像ということですが、顔が強調されててなにやら珍百景ですねw

 +参道の入り口には『蛇体橋』と彫られた小さい橋が  ありますね

・maybe様が挙げられた大豊神社の「狛巳」
最近のやつですね。僕も見ました。境内においては自然界同様“鼠”と対峙してますねw
 蛇睨みは迫力ありますね。


他に弁天堂関連でしたら、相国寺の弁天社や六波羅蜜寺の妙音弁財天、神泉苑の弁天堂、白雲神社、長建寺が思い浮かびます!


 
 
 
super-meteorさま (amadeus)
2012-12-15 20:56:53
個人的にはやはり京都で”王道の蛇”は、妙音堂になってしまうのではないでしょうか。

まあ牛の北野天満宮、兎の岡崎神社などよりは知名度で劣りますが。
 
 
 
WAN師匠 (maybe)
2012-12-16 08:49:43
>狛鳩の三宅八幡宮や狛兎の岡崎神社、三室戸寺など探せば無数

これから寺社訪れたときには気にしながら見てみようと思います。

 
 
 
行ってみよう! (侑次朗)
2012-12-18 01:02:42
来年、巳年で年男なので行ってみようと思います。
ちなみに、写真に線香台が載っていますが、線香って一本いくらでしたか?あと、ろうそく一本の値段も教えていただければ、嬉しいです。
 
 
 
侑次朗さま (amadeus)
2012-12-18 08:38:41
各神社仏閣の境内に何があるかは意識して調べているのですが、さすがに線香やろうそくの値段までは・・・ご容赦ください。
 
 
 
amadeusさま (侑次朗)
2012-12-19 18:43:06
返事が遅くなり申し訳ありません。線香やろうそくの値段、分かりませんでしたか。来年行って、確認してみます。
 
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