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源空寺


写真は、本堂

伏見にあるお寺で、法然上人二十五霊場の第15番札所です。

アクセス
伏見の大手筋商店街沿いですので、近鉄の桃山御陵前駅か京阪の伏見桃山駅が最寄りです。
下車して商店街の方向(御香宮神社とは反対)に進みます。
商店街に入って約200m進むと、右角にみずほ銀行のある交差点に差し掛かります。
ここを右折します。
右折してすぐの右手に、源空寺があります。

境内に入ると、参道があり両脇が駐車場になっています。
その参道の正面に、伏見城の遺構と云われる二層の山門があります。
ものだそうです。
この山門の左側には、伏見城の巽櫓に祀られていた朝日大黒天像が、右側には即一六躰地蔵尊と愛染明王像がお祀りされています。
朝日大黒天は、秀吉に天下統一の大福を授けたため、“出世大黒天”とも云われています。
即一六躰地蔵尊は、五角形の台座の一面ずつに地蔵尊が刻まれ、その上に1体の地蔵尊が安置されています。

山門をくぐると、正面に寺務所、左前方に本堂、左手奥は墓地です。

寺務所で御朱印を頂くと、本堂内部でお参りをさせて頂けます。
本堂の須弥壇の正面に、本尊の円光大師坐像がお祀りされています。
内陣の襖絵は、斎藤宗筆の天女などが描かれていました。

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コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
源空寺 (tibi)
2014-03-09 17:42:53
毎日、二回の更新と皆様のコメント欄の書き込み、楽しみに読ませていただいています。
ここで、「予習」をさせていただいたおかげで、「冬の旅」も予定通り拝観することができました。ありがとうございました。京都初心者の私にも、かゆい所に手が届く…と、本当に「ありがたい」存在です。

源空寺ですが、昨年8月お盆過ぎにご朱印をいただきに参りました。山門は、工事中で覆いがかけられ全体をみることができませんでしたが、本堂向かい奥の小さな部屋に並べてあったのが、本来山門上に安置されているであろう大黒天・愛染明王など仏様だと思います。特に、お寺のかたからの案内はありませんでした。
ところで、法然上人の霊場巡拝ですが、後、1か寺を残しストップしています。また、日程相談のほうに相談させていただくかも知れません。その節は、よろしくお願いします。
 
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