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嘉祥寺


写真は、歓喜天堂(右)、観音堂(中央)と十二帝供養塔(左)

嘉祥寺(かしょうじ)は、深草聖天とも呼ばれる伏見にある天台宗寺院です。

アクセス
京阪の藤森駅で下車し、1番出口から出ます。
橋を渡り、名神高速道路の高架下を歩きます。
左手は聖母学院中高、やがて深草中学になります。
約500m先で左折します。
さらに約200m先を右折してJRの踏切を渡ります。
すると左手には深草北陵が見えます。
この深草北陵の西端に沿った小道の突き当りに嘉祥寺の表門があります。

元来は平安初期に文徳天皇が先帝 仁明天皇の菩提を弔うために創建されましたが、平安時代の後期には衰微しました。
しかし江戸時代中期に深草十二帝陵を管理していた安楽行院と同時に再興されました。

表門を入ると手水舎があり、前庭が拡がります、
石畳の参道を進むと、右手に庫裏、正面に本堂の歓喜天堂、本堂の左に阿弥陀堂、参道途中の左手に安楽行院の十二帝供養塔があります。

本堂には本尊の歓喜天、十一面観音や不動明王像がお祀りされているそうですが、内部は内陣と外陣が仕切られているので詳細は不明です。

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