goo

河村能舞台3 体験講座


写真は、能舞台(2階から)

1階に戻ります。

ここからは修学旅行や法人などの団体にもされているワークショップと同じなのでしょう、面白く、笑いを交えながら、スムーズに進行します。

最初に能の衣装を見せて頂きます。
衣装が赤や黄色などならその役は若い人、青や茶色なら年長者など能を見る基本を手解きして頂けます。

次に面(おもて)です。
女性の小面を例にすると、面の左右は違う、また少し顔を下げると“悲しげ”に、少し顔を上げると“微笑む”ように見えます。1番古いものでは600年目の面が今でもあるそうです。また面を付けると視野がほとんど正面しか見えていないそうです。

さらに楽器です。
小鼓は持ち手の紐(シラベ)を強く持つと“高い音”、やわらかく持つと“低い音”が出るそうです。

そして舞台に上がり、基本姿勢、すり足の練習。
席に戻り、発声や歌の練習も少しですがしました。

能の導入になったのと、なにより能をより身近に感じることができ、是非1度見てみたいと思いました。

マイナー散策の索引 

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 2013 8/11の... 2013 8/15の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。