京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
一力亭5(お座敷3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d7/11ef49ee1af48a61bc793d5a2a4271b3.jpg)
写真は、祇園小唄の舞
始まって1時間たつと、下座の1/3空いた場所の出番です。
右手に三味線と横笛の地方(じかた)さんが座られ、こちら側の電気が消えます。
即席の舞台の完成です。
芸妓さんお2人がお1人ずつ舞を計2つ披露されました。
こちらが素人なもので演目までは分かりませんが、あの一力亭で8人だけで見る京舞・・・見入ってしまいます。
最後に舞妓さん2人で“祇園小唄”です。
これらが全部で20分ぐらいでした。
その後は慣れたお客さんなら“お座敷遊び”などもされるのでしょうけれど、今回はお客が素人ばかりですし、お話もあちこちで盛り上がっていたので最後までお話をしていました。
結局3時間いましたが、
慣れるのに1時間、
舞が20分、
舞妓さんにミーハーな質問をしたり、おふくの髪を見せてもらったりして40分
芸舞妓さんであることも忘れて、普通にお話をして1時間
ぐらいの感じでした。
最初は正視できなかった芸舞妓さんも2時間たてば、白塗りも忘れて普通にお話しているのですから不思議なものです。
最後にタクシーを呼んで貰い、お見送りをして頂きます。
自宅についてタクシー代を払おうとすると、
“一力さんからチケットが出ているので結構です”と。
まあ最後は主催者さんにまわるのでしょうけれど、お料理の値段を当てることもなく(笑)、タクシー代まで“全額ゴチになりました”。
呼んでいただいてありがとうございます。
これに尽きます!
一力亭6へ
洛東の索引へ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
« 2012 2/5の拝... | 2012 2/5の拝... » |
今度は経験者として京都に戻った際はお誘いくださいw
正会員様方とは違った観点でこれからも陰から楽しませていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
京都を思い出すよすがにでもしてください(笑)。
また戻ってこられる際は、ご連絡くださいね。
>アマデウスの会の募集
これは節目節目で募集します。
各回募集は24時間しかしませんので、ご注意を!
ちなみに定員は今のところありません。
>わけあって伏見方面
ちょうど明日から「伏見散策」ですよ!
実はそちらのブログを”毎日”チェックしています・・・最近更新が・・・。
楽しみにしています!
京都!
最高!!!
です(笑)。
お二人とも、雪の柄のようにお見受けします。
紫地の方は梅も?
花簪といい、季節感あふれる装いにため息が出ます。
来月は菜の花などに変わっていくのでしょうね・・。
本物の舞妓さんは、近くの百貨店で行われる「大京都展 初日は舞妓来店!京舞をぜひご堪能ください。」・・くらいでしか遭遇したことがありません。
しかもたくさんの人の頭越しに小さく小さーーく。
・・とほほ。
いやいや貴重な経験でした。