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一念寺 下鳥羽


写真は、本堂

一念寺は下鳥羽にある本尊が丈六の阿弥陀如来像で、「鳥羽の大仏(とばのおおぼとけ)」と呼ばれています。

アクセス
国道1号線をひたすら南下します。
赤池の交差点を超えた次の信号のある交差点(下鳥羽北ノ口)を右折します。
目印は角右手前に天下一品があります。
直進するとT字路に突き当たるので、これを左折します。
ここから約1km直進した左手に、一念寺の表門があります。

674年に法相宗寺院として開創され、1437年に真阿上人により浄土宗寺院として中興されました。

表門を入ると、左手に庫裏、正面に本堂があります。
本堂の右前には、法然上人が土佐に配流された際の船を繋ぎ止めていたとされる舟繋石が残っています。

事前に連絡しておくと、本堂にお参り出来ます。
略縁起あり、御朱印は書き置きならあります。

本堂に入ると、正面の内陣に本尊で丈六の阿弥陀如来坐像(府指定文化財)がお祀りされています。
この阿弥陀如来坐像が「鳥羽の大仏」です。
左脇壇には真阿上人像と法然上人像、右脇壇には善導大師像、阿弥陀如来像、弘法大師象や地蔵菩薩像がお祀りされていました。

また内陣手前の柱の前に、浄土宗最初の木魚が透明のケースに入って展示されていました。

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