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京都市国際交流会館


写真は、庭園の奥

アクセス
南禅寺交差点のちょうど西側で、無鄰菴の道を挟んで南隣りです。
最寄り駅は、地下鉄東西線の蹴上駅です。

そもそもかつてここには京都市長公舎と迎賓館があったそうです。
その迎賓館の南庭の名残だそうです。
まず京都市国際交流会館に玄関から入ります。
正面奥にカフェラウンジがあり、正面から左手にかけて外には庭園が見えます。
またカフェラウンジの手前右手に廊下があります。
この廊下を進み突き当りを左折すると中庭に出ます。
この中庭に和風別館があります。

2013年の春に京都市国際交流会館の日本庭園が、一般に無料で公開されました(3/30~4/21)。
その時の模様です。

カフェラウンジを突っ切って、正面のガラス戸を開けて外に出ます(通常なら超不審者ですが、その際はちゃんと案内がありました)。
正面は奥行きも浅い庭園で、苔に飛び石があるぐらいです。
ここを左手に折れます(建物の左手から戻って来ることになります)。
すると奥行きが深くなり、奥は築山になっています。
そして紅葉があり、さらに手前は広く開いており、ここも苔と飛び石です。
小さな灯籠と枝垂れ柳が左手にあります。
ここまではカフェラウンジの窓からも見えます。

ここから先は窓がないので見えない部分です。
枝垂れ柳の先には池があり、手前は州浜で石橋が架かっています。
池の左手には白砂が敷かれた一帯があり、枯山水風です。
その端には枝垂れ桜が1本あります。

そのさらに先には苔蒸した手水鉢があります。
隣の石灯籠は新しそうでした。
そしてこの先が玄関左手になり、戻ってきて終了です。

和風別館
時折こちらがイベントの会場などになって公開されることがあります。
芝生の中庭に出ると少し下り坂になり、その左手に玄関があります。
ここから左へ雁行して別館があります。
玄関を入って右に廊下を進むと、2畳間をへて6畳と8畳の広間があります。
さらに廊下を進むとその奥に8畳間が2つあります。
8畳間の手前の廊下の突き当りには洋間もあります。
この洋間への廊下から外を見ると、先程の6畳と8畳がある建物と、燈籠のあるお庭が見えます。



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