2012 4/30の拝観5 最終（寂光院）

写真は、弧雲のある露地庭園

自転車で壬生寺に行った後、一旦帰宅します。

すぐさま今度は車に乗り換えます。

堀川通→北山通→川端通→白川通→途中越えで大原へ。

1番の目的は寂光院の書院です。

書院の襖絵が見どころです。
茶室　弧雲のある露地庭園が上から見えますが、ここは普段から平面で見えているところ。
有難味が・・・。

本堂は通常拝観と同じですが、大河ドラマの影響か説明する側も聞く側も前乗り気味でした。
普段なら説明の難しい”二位尼”も、今なら”深田恭子さん”で片付きます(笑)。

今回、寂光院の左手の木戸の奥にある、本堂が焼失した際の地蔵菩薩像が公開されました。
あれはあれでスゴイ迫力です。
もちろん黒焦げで、体の形がわかる程度ですが、焼けて尚神々しさを放っていました。

この後、久しぶりに来迎院や三千院にも立ち寄って、この日の拝観は終了でした。

今日で春の非公開文化財特別公開も終了しましたね。
次は「京の夏の旅」ですね。

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