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安阿弥寺


写真は、本堂

安阿弥寺(あんなみじ)は、西大路七条にある浄土宗寺院で、幕末の志士 久坂玄瑞が京で恋仲になった芸妓辰路のお墓があります。

アクセス
西大路七条の交差点を七条通に沿って東に進みます。
約200m先の最初の信号のある交差点を左折します。
約60m先の左手に安阿弥寺の表門があります。

山号が快慶山であるように、仏師快慶が開基であると云われています。

表門を入ると正面右手に本堂、左手に書院と庫裏、左手奥に墓地があります。
墓地の奥(南側)から2列目の北向き、西から3つ目のお墓が芸妓 辰路(竹岡 辰)のものです。
お参りの際は、庫裏に一声掛けられた方がいいでしょう。

1年での大きな法要は、
1/15初寄り法要(定日開催)、3月9月の彼岸法要(彼岸の日曜祝日開催)、11/15十夜法要(定日開催)があるそうで、一般の僕でも快くお参りさせてくださいました。

1/15の初寄り法要に参加しました。
由緒書きはありますが、御朱印はありません。
11:00前にお伺いし、書院で11:00を待ちます。
平日ということもあるのでしょう、参加者は檀家さん6名+僕の7名。
11:00に鐘が鳴ると書院を出て右手の本堂へ。
本堂で11:00~11:45頃まで法要(途中でお焼香あり)。
法要が終わると書院に戻り、小豆粥の御膳の接待を頂きました。
小豆粥、お汁、お漬物、胡麻豆腐とお酒でした。

本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来坐像、左脇壇には地蔵菩薩像と阿弥陀如来立像が多数、右脇壇には善導大師像、法然上人像と33観音がお祀りされていました。

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