2024年5月2日(木) 会社の事務室の窓際にあるナラガシワの根元に、植えた覚えのないゲッケイジュが生えている。大きさはまだ1.5mほどだが、今年初めて花をつけた。 新潟では昔はゲッケイジュが育つのは冬の季節風から守られ、雪も少ない場所に限られていた。 しかしこのゲッケイジュは、ほとんど季節風をまともに受ける場所で生育している。
やはり温暖化の影響か? ここにナラガシワを植えたのも風に強いからであった。 ゲッケイジュは、上部をこのナラガシワに占領されているため、光を求めて斜めに伸びている。 なので樹形は決して良くはないが、せっかくここで頑張って花を咲かせているので、大事に育てていきたい。
〈今年初めて花をつけたゲッケイジュ〉