2024年5月18日(土) 新聞に紹介されていたので、新潟市内の聞いたことのないギャラリーの作品展を見に行ってみた。 場所は万代島と新潟島を結ぶ柳都大橋の新潟島側に近い場所だった。 ギャラリーは古いレンガ造りの小さな建物で、中にいたスタッフの話では築100年以上との話だった。
展示してあったアート作品は、木製の板に植物や動物の絵を描いた壁掛けだった。 しばらくして、作家本人が来たので話を聞いた。 現在は東京で活動している新潟出身のアーティストで、新潟での個展は初めてだという。 まだ若い女性作家だった。 展示作品は即売もしており、半分くらいは売約済みになっていた。 女房が、玄関ドアにかけてあるリースの代わりにしたいと、花を描いた作品を1点購入することにした。 花は具体的な特定のものではなく、イメージで描いているとのこと。 価格は、グッズとしては高いが、製作にかかる人件費や手間を考えると安いという感じだった。 アート作品としての価値は将来にかかっている。
〈古いレンガ造りの小さなギャラリーGU/GU/GU〉
〈こんなかわいげなアート作品〉
【新潟市美術館の市民ギャラリーのステンドグラス展】
そのあと、ついでに新潟市美術館まで歩き、何をやっているのか知らなかったが入ってみた。 すると市民ギャラリーで、素人の市民グループが製作したステンドグラスの作品展をやっていた。
きれいに輝く光に誘われて展示作品を見に行ってみた。 展示作品はとても素人が作ったものとは思えないほどよくできていて感心した。
企画展は『もしも、猫展』で、江戸時代に猫を擬人化して描かれた作品を中心に、猫好きには人気のありそうな展覧会だった。 午前中に行ったギャラリーでも、猫のアート作品があり、一番人気だったらしい。 今日は偶然猫アートの日となった。
〈市民ギャラリーでのステンドグラス展〉
〈猫の擬人化アートの看板〉
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます