ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

琵琶湖疏水通船ツアー2

2018-04-30 23:48:22 | お出かけ&旅

4/27 疏水通船は蹴上で下船、そこから京都観光のガイドさんが案内してくれます。
疏水を作った土木工学の技術者の田邉朔郎の像。
右手に設計図を持っている。

「ほら、あの俳優と似てへん?」と私、名前が出てこない。
テレビドラマの大地の子や遺留捜査に出てた人。
友だちも顔はわかったものの、名前が…
思い出せなくて辛抱できず、即スマホで検索した。
スマホ脳ではボケること必至。
上川隆也でした。似てるでしょ(笑)

桜新緑の蹴上インクライン

大阪から淀川を遡ってきた三十石船をインクラインのレールに乗せて移動させ、疏水から琵琶湖へ船を行き来させた。

道路の向かいに蹴上浄水場のツツジ


疏水のサイフォン効果の噴水


インクラインの線路

欧米の資材を使って作られたレール。
レールを留める釘の丸い形がアメリカ釘、四角いのがイギリス釘なんだって。


蹴上発電所

疏水は京都に豊かな水をもたらし、東山界隈は明治大正の財閥人の別荘地域となった。
京都の寺院の庭は水の無い枯山水が多いが、各別荘の庭には疏水の水が引き込まれて滝や池になっている。
非公開の別荘の一つを先週のブラタモリで放映されてましたね。

インクラインの下を通る「ねじりまんぽ」というレンガ積みがねじれたようなトンネル


日本三大山門のひとつ南禅寺三門


巨大な柱


法堂

ここから右手の奥まったところに「水路閣」
上に疏水が流れている、ローマの水道橋みたいなところ。
この日の添乗員さんがバス挨拶説明のときに「水路閣」=「すいろかく」を「すいじきょう」と言ったらしい。
この有名な観光名所を知らんのも呆れたが、仮にも添乗員、事前に勉強してくださいと、最後のアンケートに書いておいた。

赤いノムラモミジが紅葉みたい


お決まりの写真スポット


人が少なくてびっくり


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白壁に青もみじ

そのあと、バスで堀川五条の西利漬物店へ

お漬物いろいろとワイン試飲、私はお茶

塩分多いし、最近、お漬物を食べないので、1ヶ月分を食べた気分だ。
少しずついろいろのお漬物パックを買ってバスで帰宅。

ミシン、ポチっと

2018-04-29 20:41:41 | 日常&生活

ピンクのハルジオン

ネットで良さそうな電子ミシンを片っ端から探している。
けど、やっぱり実物を見ないことには大きさや重さのイメージがわかない。
オモチャみたいな軽薄短小(ふつうのもんならちいさいのに限るけど)ミシンだけは避けたい。
仕事帰りにABCクラフトに見に行ったら、居並ぶ高価なコンピュータミシンの中に電子ミシンが1つ2つ。
これなら良さそう。
ヨドバシカメラのネットでポチッと。
今さらミシン購入?無いとやっぱり不便。
ま、カメラより安いもんやし。

琵琶湖疏水通船ツアー1

2018-04-28 22:29:20 | お出かけ&旅

4/27 友だちと3月の初めに申し込んでおいた琵琶湖疏水バスツアーです。
タイムリーなことに、今夜4/28の「ブラタモリ」にも疏水と京都の美のテーマで放送され、朝日新聞夕刊にも疏水通船の特集記事が載っていた。

地元の駅からバスが出て、京都駅でもお客を載せ、琵琶湖大津へ。
湖国の迎賓館として昭和天皇、ヘレン・ケラー、ジョン・ウェイン、川端康成など要人御用達の旧琵琶湖ホテルをリニューアルした大津館の「イングリッシュガーデン」散策。

和洋折衷建築の大津館。
2時間はカメラで遊べるところ、たったの30分しか…


薄曇りなので、花の写真を撮るにはちょうどよい。



バラがもう咲いている。早過ぎるのは困るし。


牡丹


満開のモッコウバラ


 
大きい画像


藤の花とデルフィニウムが満開


琵琶湖を眺めながら大津館「Bel van Brugge」でフルコースランチ。




昔のホテルの客室キー入れ


目前の柳が崎湖畔公園港からミシガンクルーズ船が出航していった。 
バスに乗って大津疎水通船乗り場へ。

疏水に船を通そう!事業が約70年ぶりに復活。
日帰りにしてはけっこうなお値段のツアーだけど、これは疏水の乗船料金が通常は4,000円がトップ期間のため8,000円だからかな。
(追記:4/27は通常期で4,000円です)
すっかり葉桜なのに、高過ぎ!と思わないこともないけど、予約でいっぱいらしい。

明治18年、琵琶湖と京都を水で繋ぐ疏水大工事は水運の活用と発電による京都の発展をもたらした。
7.8kmの疏水を1時間かけて大津から京都へ。

大津閘門

定員12人なので2回に分けて分乗する。

疏水通船のために作られた船、減価償却?もあって乗船料が高いのかも。

平成29年11月新造


第一トンネル2,436ⅿ(伊藤博文揮毫)

第一から第三までの各トンネルの出入り口には扁額が彫り込まれている。
大津側は凹彫り(陰刻)、京都側が凸彫り(陽刻)という趣向である。

はるかむこうに出口が小さく


乗船中、ずっと船ガイドのおじさんが面白おかしく説明してくれるんだけど、マイクの声なので、まったく聞き取れず。
トンネル期間も長いし、聞こえないし、少し退屈してしまったが、雨に洗われた両側の新緑がキラキラと美しい。

両側は桜並木、満開時は極楽世界?


船の天井は透明アクリルで視界良し


朱塗りの本圀寺正嫡橋


第三トンネル東口の扁額
「時雨が過ぎると一段と鮮やかな松の緑」



蹴上に到着


裏庭攻防

2018-04-26 23:31:26 | 花&植物

アジュガ

草深いというより、狭い裏庭に雑多なものを植え込んでいるので植物同士がせめぎ合い。
アジュガもだんだんと侵食され消滅しかけたのをおととしにプランターに植えておいた。
そのプランターも水仙球根やニラバナに押し切られて、今や3株ほどになってしまい、花は3、4個のみ。
日陰には強い花だけど、また、救出してやらねば。
ミシンが縫えなくなった。
少し前から目飛びが頻繁で調子が悪かったが、ついにほとんど縫えず。
酷使して20年以上経つし、無いのも不便だし、安いのを買おうかなぁと考え中。

ちっちゃいサクランボ

2018-04-25 19:36:05 | 食べもの&グルメ

お習字教室で、生徒さんが家の庭のサクランボを持って来てくれた。
見た目かなりちっちゃいけど、りっぱにサクランボ。
赤く熟れた実は柔らかくてほんのりサクランボ味。
子どものときに摘んだ酸っぱくてかたいグミよりうんと美味しい。
もう、サクランボの季節なのねぇ。

朝ドラのコミック

2018-04-24 20:31:05 | 日常&生活

朝ドラ「半分、青い」の主人公は左耳が聞こえない。
私も左耳は感音難聴だったので、左側の人との会話はお手上げだった。
声の小さい先生の授業はよくわからなかったし、いろいろ身につまされます。

で、今朝の放送は…出た!
くらもちふさこの「いつもポケットにショパン」
うーん、すごく好きやったなぁ、これ。
何べんも何べんも読み返した。

初期のくらもちふさこのコミック本は本の断捨離のときも処分せずに、今も手元に置いてある。

ハナミズキ

2018-04-23 17:48:44 | 花&植物

3日間在宅続きで暇を持て余してしまった。
おまけに優良児のごとく、10時就寝5時起きで、ますます1日が長くって(笑)

裏のハナミズキの木は上へ上へと延びて、リビングからはほとんど見えない。
裏のお宅に枯葉が落ちるので、なるべく切り詰めるようにはしている。
昨年は、夫が下手な剪定をしたためか、幹や枝ばかりの哀れな姿になってしまった。
息子宅は葉が落ちたり掃除が嫌だからと木の類はひとつもなく、プランターに少し花など植えているだけだ。
私はとにかく身の回りにグリーンや花がないと生きていけないので、ごちゃごちゃの庭でも緑があるとホッとする。
歯も大事だけど、葉も必要です。

スズランの香り

2018-04-22 10:24:00 | 花&植物

だいぶ前に夫がもらってきて、少し大きめのプランターに植えっぱなしのスズラン。
特に増えもしないけれど、消滅することもなく毎年咲いてくれる。
芳香も強いので、たぶん園芸種のドイツスズランでしょう。
しかし、金木犀やスズランはかなり人工的な強めの匂いがするので、常時そばにあると苦痛になること間違いなし。


三田花のじゅうたん

2018-04-21 18:03:18 | お出かけ&旅

4/20快晴、難聴サークルの福祉バスツアー、三田「花のじゅうたん」の芝桜は七分咲き。
例年はGW頃に満開なので、咲いているかどうかずいぶん気をもんだが、ほぼ咲きそろっていて皆さん喜んでもらえました。
かなり山の奥というか上のほうにあるので、園には桜も水仙も咲き残っているのに、ミツバツツジもたくさん咲いて、春が一気に押し寄せている。
ネットで調べて敷地が狭いというのはわかっていたが、GW中の混雑はかなりなもんだろうと想像する。
平日ともあって、まだまだ観光客が押し寄せることもなく、のんびりと半時間あまり散策した。

この枝垂桜が満開


斜面になっているので上のほうから見下ろす


色違いの芝桜ボーダー



ミツバツツジ


振り向いたら「E・T」!


赤っぽい新緑




芝桜ってピンクか濃桃か白くらいだと思っていたら、種類が50種ほど展示されていた。


枝垂桜の足元には水仙

地面に芝桜、空に桜の競演


駐車場の横の土手にショウジョウバカマ

バスに乗って、昼食場所の篠山「ユニトピアささやま」へ。
2年ほど前の秋に続き、2回目の利用です。

サークルの連絡や会計など雑用ありで、ゆっくりできる時間も少ないけど、食後のコーヒーのあとは30分かけてバスの駐車場まで歩いた。

馬酔木


きれいなクリーム色の石楠花


 
遠目のコンデジ写真でよくわからないが「ハクサンボク」?


菜の花畑

気持ちの良い並木道


八重桜

神戸JCから3月にできたばかりの新名神で高槻へ。

宝塚北SAは宝塚大劇場を模しているそうだ

昨年の紅葉バスツアーは渋滞で1時間くらい遅れたが、今回はぴったり行程表通りにこなせた。