ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

中欧11ブダペスト夜景

2018-11-16 23:54:52 | 2019中欧5ヵ国

トラピックス【中央ヨーロッパ5か国周遊8日間】
10/1 夜、夕食は元貴族の館みたいなレストランで。


ライトアップの町






レストランの内装がお館(笑)

レッドカーペットだ




食事が済んだら、いよいよドナウ川ナイトクルーズへ。
船はこの豪華な船の向こう側に繋いであった、ふつうの二階建て遊覧船。
貸し切なので、日本語ガイドがスピーカから流れていた。


パールのネックレスのような鎖橋をくぐる



鎖橋と王宮 大きい画像


吹きっさらしの2階席は寒い
寒いけど、我慢して撮る

ブダペスト市内教区教会

自由橋


国会議事堂 大きい画像



ブダペスト工科経済大学


ゲッレールト温泉

クルーズはドナウ川を1時間ちょっと往復して元の乗り場に着き、バスでホテルへ。
時間は10時を廻ったけれど、ホテルの横の漁夫の砦とマーチャース教会のライトアップを見に行く。

漁夫の砦
さすがに、ほとんど人が居ないけど
ホテルの横だし、怪しい人影もない

何時までライトアップしてるのかな





ドナウ川に浮かぶような国会議事堂


10時半ホテルに引き上げます

翌日はモーニングコール2時半、スーツケース出しが3:15まで。
4時にホテル出発という強硬スケジュール。
最後の荷物詰めしてお風呂済ませたら11時過ぎ。
Kさんに2時50分に起こしてね、と厚かましくお願いして、つかの間の睡眠へ。
10/3 ぐっすり寝込んでいたのか、揺り起こされてしまった。
1人部屋のAちゃんは起きられなかったら困るので、一晩中BSのNHK放送を見て一睡もしてなかったと。
しかし、ツアーの皆さん旅慣れているのか、集合時刻に誰も遅れることなく、真っ暗な中をバスは出発。
30分ほどでブダペスト空港に着いた。

毎回、飛行機の搭乗はチェックインや手続き、セキュリティチェックに出国入国審査等、ツアー旅行でもモタモタドキドキしてしまう。
予定通りKLM航空でブダペスト6:30発、アムステルダム8:40着。
アムステルダム(スキポール空港)から関空行きに乗り換える。
ヨーロッパ経由便は最後に立ち寄る空港で出国審査をすることになる。
出国を済ませたら、入ったところで集合してくださいと。
自動審査のところは5ヵ国くらいの国の国旗が表示してあり、ユーロ圏、アメリカ、カナダ?等、日本とあり、それ以外は審査官の居る窓口に並ぶ。
同じツアーの人たちと自動のほうのいくつかある列に分かれて並んだら、前にいた同ツアーのおじさんが「先に行き」と言って私ら3人を前に行かせてくれた。
そのまま、そろそろと進んで、パスポートを入れて、顔を自動撮影されて、無事通過して、ショッピングゾーンへ。
同じツアーのご夫婦が待っていて、その辺りで添乗員さんたちを待っていよう。
5分経っても誰も来ない。
10分経っても私ら5人のみ。
ええっ?間違ったところに入ってしもた?
「皆さんどうしたんでしょうね?」とご夫婦と話しても???
15分したらさすがに気になって、搭乗口ゲート番号案内の電光掲示板を見ても、4時間先の飛行機はまだ出ていない。
添乗員さんに電話かけてみようかと、スマホの機内モードを外して添乗員さんの携帯番号にかけても繋がらない。
最悪、自分たちで搭乗口に行けばいいのだ、と思っても、ドキドキ。
そして、ようやく、私たちのツアーの一団がドヤドヤトまとまって入ってきた。
聞けば、団体は窓口に行けと言われたらしく、時間をかけて審査官のパスポートチェックを受けたと。
先に入った5人はたまたま見逃されたというか、スルーになったんだろう。
ホント、やれやれ、今回の旅のいちばんの「ヒヤリ」場面だった。
アムステルダム空港ではなんと6時間待ち。
もう一台遅い便だとアムステルダムで乗り換えが1時間半ほどしかない。
中央ヨーロッパ旅行ツアー、ブダペストから入ってプラハから出るコースはこんなに待ち時間はない。
たぶん、逆コースだと飛行機チケットが取りやすいからでは?と後から憶測です。
各種チェック時間が1時間以上かかるけど、それでも4時間以上時間つぶさなきゃ。
これがしんどいやろうな、と覚悟していたけど、この空港、イギリス旅行のときも使ったので、なじみがあるというか、テーブル付きの座る椅子もたくさんあり、ショップの場所もわかりやすく、スタバにコーヒー買いに行ったり、お土産物見に行ったり、wifiも簡単につながるので、ネットやメール、LINEしたり。
案外、すぐに時間が経ち、広い空港もターミナルはタコ足なのでわかりやすく、搭乗口へも10分弱で移動。
 

アムステルダムから関空へ。機内食は2回。
映画は日本語吹き替え版だけなので時間を持て余す。
ほとんど夜なので、暗いし、活字は疲れて読めないし。
うとうとくらいしか眠れないし。

11時間弱の飛行時間

10/3 8:35 関空着
入国審査がオートになって入国スタンプが無くなった。
スーツケースがなかなか出てこなくてヤキモキ、ギリギリ2分前にリムジンバスに滑り込めた。

帰宅後、すぐに友だちから連絡がきた。
Kさんはスーツケースの鍵壊されていて、開いてた。
Aちゃんはスーツケースの鍵壊されていて、開かないので、無理やり潰してこじ開けたと。
添乗員さんに連絡したら、ブダペストからアムステルダムまでの飛行機の便で、他にも数件、あったらしく、すぐに旅行保険の手続き書類を送ってきたと。
スーツケースを送って、鍵交換、部品がないAちゃんのスーツケースは新品になったそうだ。
紛失したものはないし、無償とはいえ、面倒だし、気分の悪い締めくくりになったけど、怪我無く倒れず旅行を楽しめて良かった。
今回でもう遠くの海外旅行はおしまい、のつもりだったけれど、あと、1回くらいは行けるかな。

ハンガリー刺繍ポーチ


水彩画ミニカレンダーとペーパーナフキン


お菓子類


サラダボール、ソルト、パプリカ



孫たちへのお土産
この他に操り人形も

これでやっと中央ヨーロッパの旅日記終わった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

1ザクセンスイス 2ドレスデン 3プラハ1 4プラハ2
5チェスキークルムロフ 6ハルシュタット 7ウィーン 8ブラスチラバ
9ブダペスト 10センテンドレ 11ブダペスト夜景


紅葉も気になるけど、次は四国旅行の記事をまとめなきゃ。

中欧10センテンドレ

2018-11-15 20:30:14 | 2019中欧5ヵ国

トラピックス【中央ヨーロッパ5か国周遊8日間】
10/1 午後、バスでセンテンドレへ。
地図で見ると広そうだけど、駐車場から10分余りでメイン広場まで行き着く。


ああ、こんな町好きやなぁ。
カメラスポットが至る所にある。


藍染のようなエプロンなど売っている



ふつうの通りも絵になる



たいした売りもんじゃないのに、色合い絶妙


お土産屋さんが立ち並ぶ
清水五条みたいなもん?


こっち側の道の先も行ってみたかった


ゴミはないけど落書きは


細い路地の石段を上がると


丘の上に教会があり、小さな広場で子どもたちがサッカー遊びしていた。
わずかな高さなのに、センテンドレの町が見渡せる。



いくら眺めてても見飽きない風景
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チェスキークルムロフのように大きくないし、洗練されてもいないけど、素朴っぽい家並みや剥げた感のある屋根瓦がとっても雰囲気がよい。








カラフル洗濯物かと思ったら、拡大したら
街路の頭上を飾るアートなランプシェード?



屋根と屋根の隙間に陶器のお店が見えた
ここに行ってみよう

拡大したら、私が買ったサラダボールもばっちり写っている


下りていきます
神戸の風見鶏の館の近くにこんな坂道があった


陶器屋さんはこの辺りかと見当つけて左手の細い道を入って行ったら、見つけた。

私はサラダボール、友だちはお玉置きなど、お手頃価格で買えて、大満足。
サラダボールは11ユーロだったかな。
他にも水差しやお皿など可愛いのがいっぱいあったけど、かさばるし、重いし、割れてもアカンしで、断念。
器の裏に作者の名前が入ってるよ、と説明してくれたお店のおじさんの写真も撮らせてもらった。


散策時間は1時間20分くらいだったので、引き返します。
途中、皮製品の店や子どもセーターの店をのぞいたり、立ち止まって写真撮ったり。





石畳に黄色い壁がマッチ


寄せ植え?大きいベゴニア・センパーフロレンス


マグネットや栓抜き、絵葉書がびっしり
昔ながらの懐かしいようなお土産物屋

名前も知らなかったセンテンドレの町は、特に期待もしていなかったけれど、私にはチェスキークロムロフの次に良かったところだった。
プラハやウィーンのような歴史のある大きな町より、やっぱり田舎町のほうが好きなんです。
バスでホテルまで戻り、夜のオプショナルツアーの集合まで3時間足らずあるので、さて、何しよう。
とりあえず、明朝の出立が4時なので、スーツケースにきっちり荷物を詰めて置かなきゃ。
ホテルの前の漁夫の砦をもう一度ゆっくり見てみる。
ハンガリー刺繍のお店を再訪して、追加のお土産を買いたい。

ハンガリーのポストはデザインもおしゃれでピカピカ
黄色いタクシーがたくさん止まっている


ホテル横の街路樹も黄葉初め


マーチャース教会の三位一体広場
肝心の噴水を撮り忘れてる


スーパーで水やお菓子を購入
ユーロが使えないので、クレジットカードで買ったかな


マーチャース教会のカラフル屋根瓦







ガイドさんお勧めのハンガリー刺繍専門店

手作りのハンガリー刺繍のつくり方見本が飾ってあった
真っ白な布をかがったりのカットワークがたいへんそう

お土産に買った

18:50 ホテルロビーに集合して、夕食とドナウ川ナイトクルーズに行きます。
夜の川風は寒いのでできるだけ厚着をしてくださいとのこと。

1ザクセンスイス 2ドレスデン 3プラハ1 4プラハ2
5チェスキークルムロフ 
6ハルシュタット
 7ウィーン 8ブラスチラバ
9ブダペスト 10センテンドレ 11ブダペスト夜景

中欧9ブダペスト

2018-11-14 12:14:52 | 2019中欧5ヵ国

トラピックス【中央ヨーロッパ5か国周遊8日間】
9/30と10/1はブダペストのヒルトンホテルに2連泊。
ツイン部屋のトリプル使用ができなくて、2人と1人に分かれてくださいと言われた。
もちろん耳の不自由な(というか睡眠中は音無し)私は一人使用な無理なので、Aちゃんが1人部屋に回ってくれた。

大きくて豪華なロビー

10/1 

見た目は美味しそうなパンケーキ

朝からどんよりと今にも降りそうなお天気だ。
現地のガイドさんといっしょにブダペスト観光へ。
ガイドさんの襟元にミニマイクを付けさせてもらったので、説明がよくわかった。
わかったけれど、あんまり覚えていない(笑)
ホテルのすぐそばの漁夫の砦へ。
昔、漁夫が砦を守っていたので付いた名前らしい。



ドナウ川を挟んで手前にブダ地区
向こう側にペスト地区が見える
左の橋はマルギット橋

右にくさり橋


ハンガリー建国の聖イシュトヴァーンの騎馬像




横にそびえるマ-チャーシュ教会へ入ってクラシックミニコンサート(パイプオルガン)を聴く。
って、例によってメロディは全くわからず。
教会の中を一回りします。









螺旋石段を登って2階の回廊から







ブダ王宮方面へ
歩いて行ったと思うけど、記憶がおぼろげで。
王宮(現在は美術館や博物館になっている)の中には入ってないので、周辺をぐるっと歩いただけだった。

大統領官邸


2度の大戦で破壊された王宮地区は今も再建のための工事中が多い。

王宮の丘へはケーブルカーがある



鎖橋と聖イシュトヴァーン大聖堂



バス移動してゲッレールトの丘からの眺め
王宮とマーチャース教会

トリミング拡大画像


スケッチの人の手元をのぞかせてもらうと
うーん、お上手です


ペスト地区の昼食レストランに行きます。

鎖橋の横を通って

ハンガリー語?ちんぷんかんぷん


広告塔がおしゃれ

聖イシュトヴァーン大聖堂


ワイン蔵のレストラン











コルク栓で埋められた壁!

昼食後は自由行動かオプショナルツアーの「センテンドレ観光」を選ぶ。
自由観光なら鎖橋歩き、聖イシュトバーン大聖堂や国会議事堂、中央市場などに行けるが、ゴシックやらの教会見るのも飽きたし、自分らで回るのも面倒だし、私たちは(といっても、カメラ撮りたい私の主張が大きい?)バスで近郊の小さな町センテンドレへ。
39人ツアー中、13人しか参加しないので、たいしたことはないのかと思っていたけれど…

鎖橋の車窓から

鎖橋のライオン像(舌がない)

ブダペストからバスで40分ほど、ドナウ川沿いにしばらく走る。

車窓から国会議事堂





ローマ時代の遺跡も見える


1ザクセンスイス 2ドレスデン 3プラハ1 4プラハ2
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9ブダペスト 10センテンドレ 11ブダペスト夜景

中欧8ブラチスラバ

2018-11-12 13:37:05 | 2019中欧5ヵ国


トラピックス【中央ヨーロッパ5か国周遊8日間】
9/30午後 雲一つない快晴の平原をバスは国境を越えてスロバキアへ。


ドナウ川の向こうにブラチスラバ城


あまり聞いたことのない町だけどハンガリーの首都になったこともある。


ウィーン門から入場

門扉がおしゃれ


お城はローマ時代からあり、18世紀マリア・テレジアがバロック風に改築した。
Aちゃんは2回目、あんまり印象がないと言ってたが、そんな感じの薄っぺらい平面的に見えるお城だ。


現地ガイドは英語なので、添乗員さんが通訳、時間かかるし、内容的にもよくわからず。
この奥のトイレに行ったことくらいしか印象がない(笑)


ドナウ川べりに建っている

 


観光用の電気自動車かな


バスに乗って旧市街へ下りていく。
旧市街を囲む城壁の4つの門のうち、一つ残ったミハエル門

 


処刑人が住んでいた家だって

 


戦争時の大砲球を埋め込んだ家

 

 

 


9歳のリストが演奏した家

 


めちゃくちゃ絵になるパシュトヴァー通り

 


6歳のモ-ツァルトが演奏した館

 

 

 



 


フラヴネー広場の旧市庁舎

モザイク屋根の色合いが素敵

 


スロバキアの日本大使館があります

 


談笑の3人連れ
お気に入りの写真


ブラチスラバはおかしな銅像があちこちにある。


チュミル像=覗き屋

 


スロバキア国立劇場


緑陰が気持ちのいい水辺の遊歩道は市民の憩いの場ですね



 


猿を肩にアンデルセン像


当たり前だけど、マクドナルドもある。
何となく、いつまでも社会主義国のイメージが(笑)

風力発電が立ち並ぶ大平原を230km走ってハンガリーの首都ブダペストへ。

 


夕食レストラン

 


レモン入りのお水が無料でうれしい



バイオリンで日本の曲をいくつか弾いてくれたが
半端耳ではメロディは全くわからない

パプリカを多く使うハンガリー料理の
チキンの煮込みと付け合わせのガルシュカ
日本でいう「すいとん」みたいなもの

中欧7ウィーン

2018-11-07 22:27:58 | 2019中欧5ヵ国

トラピックス【中央ヨーロッパ5か国周遊8日間】
9/29 夕方遅くにウィーンに到着。
神聖ローマ帝国の統治者のハプスブルク家の帝都、芸術の都である。
まず、イチ押しのシェーンブルン宮殿に入場観光、17:50。
一般観覧時間はとっくに終わっているので、ツアー対象の特別観覧になっている。
バカ広い宮殿は全部の部屋を全部見るコースと半分くらいのコースがあり、前に来たときは半分コースを見た。
今回はさらに短いちょっとだけコース、宮殿内は30分ほどしか見られない。
ここの案内はオーストリア人?のイケメンさんで、ミニマイクを襟元に付けてもらったら、とてもよくわかった。
外国人の日本語はゆっくりはっきりていねいなので、早口しゃべリンの日本人添乗員(ハワイのとき)よりよくわかったりして(笑)

正面


横側


宮殿の中庭?も広い


ここの広間だけは写真撮影OK
呆れるほど豪華絢爛である


外に出ると夕闇のブルー

<
街灯も灯り初めた

ホテルに向かいます。

大型ホテルなのでロビーが広い

時間も遅いので、夕食はホテル内レストランで。
同じ席の一人旅の女性が、中欧ツアーでクリムトの絵が見られるのはこのツアーだけだったのに申し込んだと言ってた。

ただのレモンスカッシュが5€だったかな
ウィーンは水道水が飲める
コップの水でいいのにね


9/30 空けてウィーンの朝


出発まで少し時間があるので朝の散歩行こう。

市内から離れた「ボセイホテル」
周りはゴルフ場で何もない


サクランボみたいな実の木

昨夜のデザートに出た実のような気がすると言ったら、Aちゃんがかじってみた。
食べられるかどうかも、毒があるかも、農薬散布してるかも…なのに、いきなり食べたらアカンやん。


いっぱい落ちている

クリムトの絵を見にベルヴェデーレ宮殿へ。
前回のクリスマスマーケットの旅では自由行動日にトラムに乗って頑張って見に行った。
ウィーンは2度目ということもあり、私はテンション下がり気味、昨日のチェスキークルムロフ塔登りに気合入れ過ぎて、その反動もあるかも(笑)

朝いちばん、開くまで待ちます

 

白色系の上品な装飾の天井のフレスコ画は、窓枠から上も高くなっているように見えるけれど、実際は平面の天井に立体的に描かれている。

床の大理石にはめられた英語について
説明を聞いたはずなのに覚えてない
ネットで調べても不明


幾何学模様のフランス式庭園


クリムトの絵は何度見てもやっぱりいい
って2回ですが、大塚国際美術館でも見たけど。

あと、こちらでは有名だけど聞いたことないエゴン・シーレの絵が強烈に印象に残った。
一度見たら忘れられないというか。
ちょっとおどろおどろしい絵は撮らなかったけど、この前行った大塚国際美術館にもシーレの絵が何枚もあったから有名なんだ。

エゴン・シーレ



バスで少し移動します


国立歌劇劇場=オペラ座

オペラ座の前で30分の自由行動、って何できるん?
とりあえず、いちばん近そうなシュテンファン寺院目指してケルントナー通りを一目散に北へ。
左右はブランド店やお土産物屋さんが立ち並んでいるが目もくれず、ダッシュ。

シュテファン寺院内部
前回のような光線はなかった








ザッハーホテルの前を素通り
有名なザッハートルテのカフェは長い列
外国人も行列するのね


王宮周辺の観光馬車

モネの絵が展示されているので何かなぁと思っていたら、アルベルティーナ美術館だった。


立ち止まる余裕もなく写真ブレブレ


昼食は民族調のレストラン


水が出てきて飲み物不要でうれしい
ウィーン名物「ウィンナ-シュニッェル」
薄めのトンカツ、かつ丼で食べたい?


このレストランのすぐそばに市立公園があり、ここに有名な金色のヨハン・シュトラウス像がある。
レストランから20分あれば、行って戻れるのに、自由時間もないし、音楽好きのKさんはとても残念がっていた。

車窓見学「ブルク門」

???

市内をバスでひと回りして、ハンガリーへ。

1ザクセンスイス 2ドレスデン 3プラハ1 4プラハ2
5チェスキークルムロフ 6ハルシュタット 7ウィーン 8ブラスチラバ
9ブダペスト 10センテンドレ 11ブダペスト夜景

中欧6ハルシュタット

2018-11-05 15:31:57 | 2019中欧5ヵ国

トラピックス【中央ヨーロッパ5か国周遊8日間】
9/29 朝から清々しい良い天気。

チェスキークルムロフ「ズラティアンディル」ホテルの中庭辺り


城の塔の見える食堂で朝食


パンはどこでも美味しい

チェコはここでおしまいなので、チェコの郵便切手を貼った絵葉書をホテルのフロントに預けておいた。
スーツケースは運んでもらえるので6:45に部屋の前へ。
7:45手荷物だけもって駐車場まで歩く。
早い時間なのでにぎやかなチェスキークルムロフの町もひっそり。


建物がおもちゃの遊園地みたい




朝一番の清掃作業している


気球がいくつも上がっていた


お城の橋の下をくぐって…


チェスキークルムロフからオーストリアの景勝地ザルツカンマーグート地方のハルシュタットへ向かいます。

バスの外気温表示は8度


朝日が差す牧草地

オーストリアの山岳地域に入ってくると、雲行きが怪しくなってきた。










湖がいくつも現れてハルシュタット湖に


世界最古の岩塩抗がある町

山はかすんでいるが、少しずつ青空が出てきた。
小学生か中学生のころ、文化刺繍というのを作ったことがある。
リリアンをほどいて専用の一本針に通し、下絵の描かれた布にプスプス差していくと風景画ができる。
なぜか、その絵を長く憶えていて、それから、何十年、今から10年くらい前に、その絵の場所がハルシュタットだと知った。
以来、訪れてみたいところになったわけ。


上のほうに行く道が交差する広場



散策路のほぼ最先端まで行って振り返って見ると、文化刺繍を作ったのと同じ風景が。

大きな画像




ツタが這う壁が美しい


木工のお店


メインストリートも道が狭い


おみやげ物の水彩画
ミニカレンダーを買った


山の斜面にへばりつくような家



↑カトリック教会
↓プロテスタント教会(たぶん)


行き交う観光客。中国人が多い


あちこちにおしゃれなレストラン


有名な虹鱒料理はやっぱり怖い(笑)




昼食のロールキャベツとスープ




出前一丁が売っていた


背が低いのでゴミ箱と間違えそう


岩塩の店
お土産にピンクの岩塩を


すっかり晴れ渡ったハルシュタット

14時出発、ウィーンまで290km。

休憩を入れて4時間近くかかった。

1ザクセンスイス 2ドレスデン 3プラハ1 4プラハ2
5チェスキークルムロフ 6ハルシュタット 7ウィーン 8ブラスチラバ
9ブダペスト 10センテンドレ 11ブダペスト夜景

中欧5チェスキークルムロフ

2018-11-04 17:50:24 | 2019中欧5ヵ国

トラピックス【中央ヨーロッパ5か国周遊8日間】
9/28午後 プラハからバスで170kmのチェスキークルムロフに向かいます。
ここは6年前のクリスマスマーケットの旅で訪れた場所で、ぜひ、緑のある季節にもう一度訪れたいと思っていたけれど、本当に来れるとは思ってもみなかった。
前回、心残りだったお城の塔にもぜひ登って見たい。
ちょうど、Aちゃんも2回目、前回は開館時間に間に合わなかったとかで、今回は登る!
2人共、是が非でも決行するぞと息巻いて…
ガイドブックには5時まで開館とあるが、たぶん入場はそれ以前に閉まるだろうと。
しかし、ツアーの行程の詳細をよおく見ると、チェスキークルムロフに到着は夕方の4時くらいになりそうだ。
旧市街など街中へはバスは入れないから、中まで距離がけっこうある。
バスの駐車場に着く、降車する、ぞろぞろと市街地にあるホテルに向かう、スーツケースは別途運んでもらうので、到着を待ってチェックインしてから散策へ。
43人のツアー人数、どう考えても間に合わない。
そこで、前日から根回し。
添乗員さんに丁寧にお願いしました。
「すみません、どうしても塔に登りたいので、別行動させてください。2人は前に来たことがあるので、ホテルのある場所もわかっているので、責任を持って夕食の集合に合流します」
そして、バス到着、私が以前に来た時と同じ駐車場だったので、即、お城方向の道がわかった。
Aちゃんのときは別の駐車場だったらしい。
15:55、バス下りるなり、添乗員さんに再交渉したら、
「まずホテルに行って離団届を書いてください」と言われたが、
「ホテルに行ってると時間がないので、帰ってから書きます」と食い下がり
「じゃ、どうぞ」
「道わかってますか?」と聞かれて、
「ハイ、前に来たので大丈夫です」
それ行け!とばかり駆け出す3人。
状況がよく呑み込めないKさんもおろおろしながら、必死に小走りで付いて来てくれた。
「走って塔まで行くのがたいへんやったら、私ら2人と別れて、他の人たちといっしょにゆっくり散策してもいいよ」とKさんに言ったら「そんなこと言わんといてぇな」と。
お城への道はこっちこっち。

そうそう、この橋梁(プラーシュティー)の下を
くぐって、橋を3つ渡って…


お城が見えてきた
写真を撮ってる時間無し


お城へ続く階段

ここからは道を知っているAちゃんがどんどん先へ走っていく。
塔への入り口へ入って、入場券売り場は?とキョロキョロ探して、あった。
バスを降りてから15分力走!

しかし、こここはチェコ。通貨はユーロではなくチェココルナである。
そんなお金持ってへんし。ここまできて…
クレジットカードでもOKということなので、3枚300コルナ(約1500円)でようやくチケット購入。

時刻は16時15分ごろ


階段を登ります

どんな景色が待ってるかな、ワクワク。

160段の階段も平気の一気。

石段、木の階段など狭いらせん階段が続く。
そして展望台。ワオッ!


大きい写真


市街地の広場でフォークダンスやってる


ぐるりとひと回りはできないが、300度くらいに通路がある。

こんな楽しい景色も


このヴルダヴァ川(モルダウ)を渡って来た


どこまでも赤屋根の建物が続く


4時半過ぎに下りてきたら、すでに入り口はシャットアウトで札がぶら下がっていた。
ゲートはバーが下りていて、出るときはチケットを通さないとバーが開かない。
Aちゃんはバッグをゴソゴソ探して出ることができた。
入場口にはまだ入れないかとうろうろしている観光客も居た。
サマータイムなんだから、あと1時間長くてもいいのに(8月は延長されているようだ)
やっぱり、16時半に入場おしまい。
この他、お城の部屋も見学できるが、もちろん時間切れ。

この奥が塔への入り口だった


初志貫徹!得意げな2人と1人


管理人さん?が立ってるところが展望所





城壁に囲まれた中庭はフレスコ画が描かれていて、だまし絵(凹凸に見える)風になっている。




塔の壁も壁画になってるのね

塔から中庭を通ってプラーシュティー橋を渡り展望台へ。
こここからの眺めもいい。


壁の窓から色づいた木々

ここで、散策で登ってきたツアーの人たちと合流でき、そのまま、いっしょにホテルまで歩いて戻った。


赤門から振り返って、旧市街へ


旧市街はお店やレストラン、ホテルがぎっしり立ち並んでいる。

アンティーク看板と園芸苗の店

葉ボタン、南天、菊など和物だよ






操り人形などのおもちゃ屋さん
一つ買ったけど、けっこう高かった。


ホテルのある広場に戻ってきた。
週末とのことで出店がいっぱい。


6時にレストランへ夕食に


この鱒のグリルが異様に怖い
身を寝かせて盛り付けてほしい
オレンジジュース3€、ビール2.5€


間口の狭いホテル

ホテル入り口から中庭のようなところを通って、奥へ奥へたどり着いたお部屋は広い!

ベッドもエキストラでなく1人前、バスルームも広い。
広いけどバスカーテンが付いてない。
中世風のルームキーはグルグルグルと
3回転くらいして閉める。


部屋から裏通りが見える。
表通りに面した部屋は一晩中騒音がしてたらしいが、奥まった部屋は静かだったと。
奥まりすぎて、wifiが繋がらない。
ネットするために30分ほどロビーに出向いた。
キッチンも付いていたけど、ポットがない。

湯沸かしポットをせっかく持ってきたので、ドリップバッグコーヒーを作ってお茶。

夜のお散歩に行きます

マーケットで木のブローチを買った



マンホールも可愛い






お城のライトアップ







この石畳を下るときにツルっと滑りかけ
大きな音して前を歩く友だちが振り返った



9月28日、この日は1日で19000歩歩いた。


1ザクセンスイス 2ドレスデン 3プラハ1 4プラハ2
5チェスキークルムロフ 6ハルシュタット 7ウィーン 8ブラスチラバ
9ブダペスト 10センテンドレ 11ブダペスト夜景

中欧4プラハ2

2018-10-28 21:49:51 | 2019中欧5ヵ国

国民劇場

9/28
プラハ城から下ってヴルタヴァ川(モルダウ川)に架かるカレル橋に向かって歩いていきます。






カンパ島の水車というらしい
なにげに撮ってたけど、見どころだって(笑)


マラーストラナ側の橋塔

 マーネスーフ橋が見えている

ゴシック様式の石橋カレル橋
1300年後半に作られたプラハ最古の橋の上を大勢の観光客が歩いている。



橋の両側の欄干に30体の聖人像などが立てられている。


聖ヤン・ネポムツキー像の下部の殉教の図柄を触ると幸せになれるという。
30体の聖人の中で唯一頭の上に5つ星の光背がある。
橋の神様なので、よく橋に立っているそうだ。

私も触って、ここだけピカピカ。
日本の仏像の足元とかと同じ。

プラハ城方面の赤い屋根がきれい


4ヵ国の異国人がザビエルを支える像
日本人とも中国人とも言われるが、中国人ぽい?


橋の東側に建つカレル4世像
ボヘミア王国と美しいプラハの町を築いた


旧市街広場、色とりどりの建物に囲まれている。


ティーン教会


ここでユーロで絵ハガキや切手を買えた
スタンププリーズ、フォアジャパン…ムニャムニャ


 



街中はほとんどゴミも落ちていなくて清潔だが、落書きは至る所にある





水が高いのでこの日はグレープジュース

プラハハムの昼食

チェコ料理の茹でパン「クネドリーキ」
もちもち感はある

どこをどう歩いたのか、よくわからず。

クラシックカーの観光タクシー?


国民劇場

再びモルダウ川に架かる橋を渡って向こう側へ戻る。

遠くから見るカレル橋もいい感じ

プラハ城から旧市街へぐるっと回り、朝の8時半から昼食をはさんで歩き詰め、午後1時バスに乗り込み、チェスキークルムロフに向かいます。

1ザクセンスイス 2ドレスデン 3プラハ1 4プラハ2
5チェスキークルムロフ 6ハルシュタット 7ウィーン 8ブラスチラバ
9ブダペスト 10センテンドレ 11ブダペスト夜景

中欧3プラハ1

2018-10-14 23:59:46 | 2019中欧5ヵ国


9/28
連泊2日目のNHプラハ、まだ暗いうちの6時に朝食レストランへ。
可愛い娘がオムレツを焼いてくれる。
ひとりずつ並んで時間がかかるので、昨日は友だちのを分けてもらったが、今日は私が並んでゲット。

8時出発、バスでプラハ城の近くベトシーンの丘まで行って、下車。
プラハは町全部が世界遺産のような名所満載、昼食まで3時間ひたすら歩いて散策です。
見どころは多いのに、下調べはしてないし、人工内耳ではトラベルイヤホンガイドは聞こえないしで、結局、どこを回って何を見てきたのか今もってよくわからず。
できるだけ正確に記事にしようと今頃、ネットで調べた始めたけどらちが明かないので、諦めた。
おまけに一眼レフkissX7とSONY-RAX100M6の2台で写してたのが、それぞれの時刻表示が15分ほどずれていたので、場所や時間が前後して位置関係があいまいになってる。
なので、ええかげんに写真を並べてます。
 
朝もやにかすんだプラハの町







広告ポスターも異国なら美しい?




入り口からプラハ城に入るとき、バッグの中を調べる簡単なセキュリティチェックがあった。

だまし絵風壁画


正門ではない門?


プラハ城



旧王宮の中庭
チェコの国旗が出ているので
大統領が執務中らしい


王宮の背後に大聖堂の尖塔


ボヘミア王の紋章のあるマティアス門をくぐって

中庭を抜けるとドーンとゴシック建築の聖ヴィート大聖堂がそびえている。
高さ120m、全景が写らない。


天を衝く黒い尖塔がおどろおどろしい威圧感








今頃、いろいろ調べていてわかったことだが、ツアーは大聖堂見学が組んでなかったので、内部のステンドグラス(ミュシャ作)を見られなかった。
旧王宮のバルコニーではチェコの大統領の演説やプラハの春のときの演説などされたとのこと。
そのときはガイドさんの真横でいっしょうけんめい聞いていたのに、ほとんど忘れてしまっている。 

針が長針しかない大時計


最後の審判のモザイク模様

大聖堂を出入りするときはだれもが審判を受ける、とか、ガイドさんが説明してたような…


ロマネスク様式の聖イジー教会

後ろの左右の白い塔の柱の大きさが左右で違うので、アダムとイヴと呼ばれている。

左右の正門に一人ずつ立つ衛兵
いっしょに写真も撮れる


ロマンティックな赤い屋根の町並み


カレル橋が下に


看板が楽しい


チェコの芸術家ミュシャの銘板
工房でもあったのかな


カレル橋までどんどん下っていく
逆コースだと坂道がかなりたいへん

1ザクセンスイス 2ドレスデン 3プラハ1 4プラハ2
5チェスキークルムロフ 6ハルシュタット 7ウィーン 8ブラスチラバ
9ブダペスト 10センテンドレ 11ブダペスト夜景

中欧2ドレスデン

2018-10-11 17:54:59 | 2019中欧5ヵ国

テーブルセッティングがかわいい

9/27
ドイツザクセンスイス国立公園からドレスデンへ向かいます。
まず、昼食。

ただでさえ読めないドイツ語、装飾文字になるとさらに読みにくい。

レストラン内の装飾

ソーセージです。ソーセージだけ(笑)
付け合わせのマッシュポテトはトロリと美味しい
ザワークラウト(キャベツの酢漬け)は???むむ
ただの水も有料なのでアップルジュースを注文した
ジュースも水もビールもほぼ同じ値段の2.5ユーロほど

ザクセン王国の古都ドレスデンの旧市街観光へ。
ドレスデンは第二次世界大戦で英米軍の空爆で徹底的に破壊されたが、その後、建造物は忠実に修復された。
近くのエルベ渓谷は2004年に世界文化遺産になったが、新しく作られた橋が景観を損なうということで2009年に世界遺産取消されたという経過がある。
遺産より市民の生活優先もありということですね。

ゼンパーオーパー(宮廷歌劇劇場)


バロック建築のツヴィンガー宮殿


鉢植えのレモンの木が並んべてある

冬はわりと厳しいので、↓の屋内温室に保存されるそう







毎時15分ごとに鐘のメロディが流れる時計
2:15まで待った


石畳を観光馬車がごとごと

ドレスデン城(ザクセン王の居城)の外壁の壁画

こういう装飾的渡り廊下はよく見かける

ドレスデンを治めた歴代の君主が順番に描かれている

エルベ川から橋を見ると

色とりどりの電車やトラム、バスが走り抜けていく





2005年に修復されたフラウエン教会
パステルカラーの色合いが美しい







大戦で破壊されて地中に埋もれていた十字架

ドレスデンからバスで2時間、プラハに戻ります。

旧市民会館と火薬塔

アールヌーヴォー様式の旧市民会館内のレストランで夕食

ゴシック、バロック、アールヌーボー、と様式が変わっていく。

天井が高い

夕食はどこも3品。
スープまたはサラダと主菜とデザート。
主菜の分量が多いのでお腹いっぱい。ジャガイモがやたら多いし(笑)
飲み物は別途注文する。
食材の種類は少ない。エコノミーなーツアーだし。
日本だけかな、1日30品目なんて唱えているのは。


欧州の市内はトラム(路面電車)が多い

チェコの通貨はユーロではなくコルナ、だいたいのお店はユーロが使えた。
ホテルの枕チップもユーロでOK。
夕食後ホテルに帰ってから、徒歩5分ほどのところにあるスーパーに行って、お菓子などを買ったが、ユーロが使えないので、VISAカード払い。
友だちのJCBカードはダメだった。
ホノルルはJCBだと市内バスが無料なのに。
ツインの部屋をトリプル利用になると、ときどきタオルが2セットしか入ってなかったり不都合が起きやすい。
1泊目も2セットしかなかったけど、こちらのバスタオルは毛布くらいもあり、ハンドタオルでもバスタオル並みで、私は友だちのハンドタオルを1枚使って済ませた。
部屋キーはカードキーを3枚。
部屋もロビーからエレベーターで1階上で、中規模なので使いやすかったが、部屋に湯沸かしポットがないので、持参の電気ポットを使ってコーヒーを飲んだり。

1ザクセンスイス 2ドレスデン 3プラハ1 4プラハ2
5チェスキークルムロフ 6ハルシュタット 7ウィーン 8ブラスチラバ
9ブダペスト 10センテンドレ 11ブダペスト夜景