モノを失くすと精神的ダメージがジリジリといつまでもしぶとく続く。
失くしたはずのものが出てきたら、少しは持ち直すけど、なんで、こんなところに?という情けなさが混じるので、結果オーライ、プラスマイナスゼロ、100%元通りってことにはならない。
それでも、ああ、助かったとは思う。
数日前、手に持ってたはずのメガネ(まぶしさ除け)が助手席に乗り込んだ時点で手元になし。
玄関周り、庭や植木鉢植えの辺りも探した。
今日、買い物のとき、気まぐれに車の座席の下を覗いたら何やらピカっと。
気分変えて5月を迎えよう。
その前に、誕生月クーポンなど使わなきゃ、4月はえらく支出が多い。要らんもん買ってしまってる?
いつもは2ヶ月ごとに行く美容院、今回は5/1からの水彩教室展や連休お出かけもあるので、1ヶ月と2週間。
もったいないような気もするけど、ま、身だしなみ。
最近、化粧やスタイル、ファッションより「きれいにしてはるな」とヘアスタイルに目がいく。
シャンプー2日めはボサボサバサバサのわたし、見習わなくては。
4/16京都植物園
今年も酸っぱい夏みかんをもらったので、10個下ごしらえ。
マーマレードジャムはほんとめんどくさい。けど、美味しい。
ゴシゴシ洗う、皮を少しおろし金でする、皮を剥いて袋から実を出して分量の半分のグラニュー糖を混ぜておく、種はお茶パックに入れておく、皮は白わたをこそげる、皮を千切り、皮を3回茹でこぼす、水洗いして、一晩水に漬けておく。
半日かかって、指がふやけた。
明日お鍋で炊きます。
友だちにもらったオレンジカッター
右 開いて外皮に切り込み
左 閉じて袋の皮を切れる
(使い方は動画じゃないと無理)
大量なので実の袋は包丁で切った
コロナ後、疲れやすくなったのか、気力体力がなくなり、ボーッとして物を失くしたり、とにかく気合いが入らない。
このまま、うつ気分になってゆくわけでもなかろうが、木の芽時はヤバいんやわ。
と言いつつ、庭の花観察は抜かりなし。
去年咲かなかった
青紫のクレマチスも咲いた
名作「海街diary」の後日物語
何年も前に第1巻を買って忘れていたら、先日本屋さんで2巻を見つけた。
しかし、あらすじを忘れ切っていて、登場人物や相関図がよくわからない。
これ、今、調べたら、すでに第3巻も発売されているのね。また、買わねば。
読みたい本は図書館で済ませているが、コミックはねぇ。
2024本屋大賞の「成瀬は天下を取りにいく」は予約何百人待ちなので、これも買ったほうがいいかも。
2週間ぶりに手話サークルと水彩教室へ。
体力がなくなったのか、傘がやけに重い。
今年は雨が多そう。
今、使ってるのも骨が歪んでたり、留め具が壊れてたり。
軽くて大型65cmの傘が欲しいな。
アブラチャン
今期の朝ドラ「虎に翼」は面白い。
正統美人系ではないけど、伊藤沙莉や岸井ゆきのは好きです。趣里はうーん。
前期のブギウギはつまんなくて、趣里の大仰な演技も好きでなくてあまり見なかった。何より大阪弁に違和感あり。
大阪弁って、案外抑揚がないんよね、淡々としているのに。
藤原直美や尾野真千子みたいに、サラサラっとキツいこと言ったり。
4/19サークルで植物園行き。一人カメラじゃないので、写真はサクッとチャチャっと。ますます下手くそ。
お天気が良すぎて、満開の牡丹もギラギラしおれ気味。
赤色は色飛びしやすいね
楚々とした白は上品
日陰地に並べてあった鉢植えはどれも美しい
植物会館で展示中の島根大根島の牡丹
「黄冠」おうかん
オンツツジという赤い山つつじ
銀杏の新緑
見上げたら透け透けの榎の新芽
遠目に何が咲いてるんだろうと?と近寄れば
樹齢100年のトキワマンサク
ベニバナトキワマンサク
石楠花園の下にはシャガの群生
満開見ごろの石楠花
アップで見るとつつじですね
「黄山」こうざん
黄「おう」と読んだり「こう」と読んだり
フリガナがないと難しい
温室ドームの前はネモフィラの花壇
ネモフィラは小さめのこの黒いのが好き
桜園の紅枝垂れ桜は終わり
別のところの八重桜がひっそりと
北山門へ戻る途中、1人でちょっと寄り道
植物生態園をのぞいてみた
オドリコソウ
野原にはびこるヒメオドリコソウより大きい
咲き残りのタツナミソウ
コバノタツナミ
八重山吹
山吹は一重がよろしい
イカリソウ
チューリップ花壇
ユリ咲きの白いのは見ごろだった
駆け足だったけれど、爽やかな春の植物園散策が気持ちよかったです。