雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

三和商店街2

2017年11月24日 | 商店街 市場
そこは
もはや廃墟だった



商店街をぐるりと巡るが



人の生活の痕跡すら
発見できないのではないだろうか



むろん
営業する店は無く



風雪が
建物を徐々に侵食していく



立入り禁止になっていないのが不思議



もしかしたら



この記事を紹介する頃には
解体の憂き目にあっているかもしれない



消え去る前に
もう一度見たくなり
訪れてみた


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2017-11-24 06:15:33
これはスゴイ物件です。
完全に、放棄されているのですね。
確かに、立ち入り禁止になっていないのが不思議です。
でも、解体するにもそれなりに費用がかかるので、
後利用の目途がちゃんと立たないと、
解体出来ないんでしょうね。
Unknown (アンジェラおばさん)
2017-11-24 07:58:04
近隣にも崩れ落ちそうな家屋が放置されています。
解体整理にお金がかかると聞き
このままにしてあるようです。
ましてやこれだけの規模となると
取り壊すだけでも多額の費用が必要ですね。
怖いのは故意か過失かにかかわらず火災ですね。
もう公の出番ではないでしょうか。
Unknown (sink)
2017-11-24 10:08:50
おはようございます
ドキュメンタリーですね
時代と歴史を感じますね
Unknown (yaguchitennga)
2017-11-25 09:38:24
夜になったら浮浪者が好んで夜露しのぎに
集まってきそうな感じがしました
後は心霊スポットが好きな若者とか
廃墟が好きなカメラマンとか、、、、
Unknown (hal@kyoto)
2017-11-26 06:09:45
解体するとなればそれなりの費用はかかると思います。
しかし、広くなって地域としてはうれしいですね。
この細長い土地を何に使うかが難しいでしょうけど。
j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2017-11-28 22:21:47
こちら
住居と店舗が一体となった構造で
普通に暮らしている方も居られる様子
そういう人たちにとってはこちらは障害の棲家
そうそう壊してもらいたくないと言うところでしょう
アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2017-11-28 22:23:28
いまや
日本の住居の六分の一は空き家だそうで
これからその割合はどんどんと増えていくことでしょう
相続人や遺族に解体工事の責任を取らせる法律を作ろうとしていることからも
社会現象となっているのは事実です
sinkさんおはようございます (雪だるま)
2017-11-28 22:24:44
雪だるまが徘徊する場所よりも
sinkさんが居られる東京界隈の方がもっと深刻なのではないでしょうか
空き家だらけの町
空洞化と過疎化は加速しています
yaguchitenngaさんおはようございます (雪だるま)
2017-11-28 22:27:48
浮浪者たちの世界にもルールはありまして
ただ雨露を凌ぐだけででは生きていけない
この界隈には路上生活者が暮らしていけるだけの生活物資がありません
ここはただ朽ちていく空間なのかもしれません
halさんおはようございます (雪だるま)
2017-11-28 22:29:29
今や日本は
家屋の六分の一は空き家
そして二十分の一は所有者不明の土地が広がっています
人口減少などの諸問題も含め
日本人が存続する道を考える日が近づいているかもしれません

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