雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

萌黄の館

2013年11月27日 | 兵庫散策
北野町広場の西側に



淡い緑色の
この洋装の建物は建っている



アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅



北野異人館街で公開されている
多くの異人館の中でも
ひときわ目を引く外観だ



屋敷内の調度も



どことなく品が良く



撮影目的に訪れるのであれば
一押しの異人館である



アメリカ中西部の
雰囲気が感じられ



開拓時代の面影を
館から感じることができた

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神戸北野美術館

2013年11月25日 | 兵庫散策
北野異人館街に建つ
美術館



元々は
アメリカ領事館官舎



美術館でもあり
レストランでもある



展示室の横には
酒類の瓶が並ぶ



通常は
モンマルトンの丘の画家たち
という常設展だが



訪れた折は
現代アート展が開かれていた







いつもと様相の違う室内



これはこれで
いい題材になった
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神戸の街並

2013年11月21日 | 兵庫散策
神戸の街を歩く



東西には広く
南北には狭い土地柄



街は
坂道で構成されている



有名な北野異人館街から
南へは
下り坂の連続



北上してから南下する
この街の観光の仕方の
基本だろう



ハンター坂が一番有名だが



あえて
隣の坂を歩いてみるのもお勧め



知らなかった風景



出会ったことのない風景に



きっと出会える筈である
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元町北

2013年11月18日 | 兵庫散策
地下鉄「西神・山手線」と
JR東海道本線の間



元町駅から北東の方角の一帯には



通りのあちらこちらに
写欲をそそる風景が並ぶ



神戸市中央区北長狭通3丁目界隈



神戸らしい
と、そう表現したい店舗



迷い込むには
ちょうどいい空間



雑貨屋の雰囲気も抜群



このまま
長居したい気分になる



都会の風景を味わうのなら
こういう風景の元で



撮影に勤しみたいものである

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旧居留地区

2013年11月14日 | 兵庫散策
旧居留地区
神戸市内を代表する観光名所の一つ



イギリス人技師
J.W.ハートが設計を行い
如何にも西洋らしい
幾何学的な街並みを作り出した



やがて街は
新陳代謝を繰り返し



石造りのビルが立ち並ぶ地域へと変貌したが



一時は
古いビルのオフィス街という認識を持たれ
何れは取り壊される街の一角と化してしまっていた



復興のきっかけは
旧神戸商工会議所ビルの保存運動



結局、旧神戸商工会議所ビルは解体されるが
街並保存運動はそのまま維持され
今では
レトロチックな風景を求め



県外からも多くの観光客を受け入れる
一角へと発展した



新旧の織りなす風景
実に美しい

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グランフロント

2013年11月11日 | 大阪散策


再び
大阪駅北の
日本最大級の商業スペースを訪れ



わずかな時間であったがスナップ





近代的な風景







幾何学的で
モダンな風景を撮影





この建物の魅力が知りたくて
今回は広角単焦点で
前回とは違った切り口で撮影してみた






手抜き記事でご容赦

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山口家住宅

2013年11月08日 | 大阪散策
江戸時代初期の家屋



大坂夏の陣で
周辺一帯が焼け野原となった
堺の町で



直後に建てられた屋敷だと云う



現在の屋敷への入り口は
屋敷南側の板壁に開けられた通用口であるが



建築当時は
母屋の土間の向きからも
東側の庭面が正面だった



おそらく
三度に渡る増築で屋敷は軒を広げている
屋敷内部の造作の違いに
それが見てとれる



元禄2年に制作された
堺大絵図によると



この屋敷は
山口家屋号
越前屋の家主
越前屋久右衛門の名前が記されている



この事から
山口家住宅として現在も知られ
江戸時代初期の現存する家屋として
貴重な文化財となっている



京の着倒れ
大坂の食い倒れ
堺の建て倒れ
ここに見た
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南宗寺

2013年11月05日 | 大阪散策
三好氏、菩提寺



臨済宗大徳寺派の寺院として
堺の地にある



山号を龍興山と称する



千利休が
この寺で修行したと伝えられており



境内には
千家の供養塔もある



この寺には
一つの歴史的な伝説が残されいる
それは
この寺が徳川家康の菩提寺であるというもの
境内の一角には
徳川家康の墓と云われる
小さな墓石がある



後藤又兵衛に
籠の外から槍で突かれ
この寺までたどり着いた時には
すでに絶命していたというのがそれだ



真相は如何に



この寺
大坂夏の陣で灰塵に帰すが
沢庵宗彭によって現在の場所に再興



訪れてみる価値のある寺である

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