雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

四日市市立博物館1

2019年09月29日 | 三重散策
近鉄四日市駅の西側
そらんぼ四日市ビルにある博物館
5階にはプラネタリウム
4階は特別展示エリアだが
3階、2階は常設展示があり
無料で見学できる



3階は四日市の歴史のコーナー



四日市周辺は弥生時代のころより人が住み着き



室町時代ともなると
四日の市が開かれ



これが四日市の名前の由来ともなる



江戸時代には東海道四日市宿で賑わい



この地方特産の



ハマグリで多くの往来客をもてなしたという



その歴史が
立体的に再現されている



訪れると
つい、ハマグリが食べたくなる



続く
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寶珠山大観音寺

2019年09月26日 | 三重散策
先に紹介したルーブル彫刻美術館は
こちら寶珠山大観音寺の敷地内に存在する



有名なB級スポットと記したが
それは
こちらの観音寺が



B級要素満載であるからである



拝観料は美術館と共通で2,000円



共通権なら
こちらの寺院受付で
干支に因んだ護符(般若心経が掘込まれたコイン)が授与される



境内に立ち入れば
B級の意味を体言できる





マイク片手の観音様



金運
弘法大師の釜



33mにもなる
金色の観音様



仏の手



河童たちや



ネコのオーケストラ



興味がある方は訪れてみるといいだろう
公共交通機関なら近鉄大阪名古屋線
榊原温泉口駅から徒歩10分程度である
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ルーブル彫刻美術館

2019年09月23日 | 三重散策
三重県で有名なB級観光スポット



ルーブル彫刻美術館を訪れた



美術館は
奥に控える寶珠山大観音寺の境内に立地



珍しいもの好きの者たちの聖地



とはいっても
こちらの美術館



ルーブル美術館から
正式な許可を得ている美術館である



こちらのロゼッタストーンや



ハンムラビ法典などは



レプリカなのだが





本物と寸分互い無い



精巧さを保ち





見る者に感動すら与える





二層に別れた展示場には



美術史に多大な影響を与えた彫刻物が
所狭しと



展示されている

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狭山池博物館

2019年09月19日 | 大阪散策


日本最古のダム式ため池といえば



大阪狭山市にある狭山池である



大阪南部には大和川という一級河川があるが
狭山周辺の丘陵地帯は灌漑に悩まされていた歴史があり
周辺には多くの溜め池が散見される



こちらは
狭山池と一体化した親水空間を有する土地開発史専門の博物館





建物内部に
巨大な堤の断面を丸ごと移築展示してある



展示物も奇抜なら





建物も奇抜



安藤忠雄が設計したと知れば納得である



これだけの施設ながら
入館は無料
機会があれば訪れてみてほしい
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咲くやこの花館

2019年09月16日 | 大阪散策
日本最大の温室がこちら
咲くやこの花館



延べ床面積は6,900㎡もあるという


熱帯雨林植物
熱帯花木
乾燥地植物
高山植物
の展示がされている

















訪れた目的は
ヒマラヤの青いケシ



昨年も訪れたのだが
原因不明の病気か何かで全く咲いていなかったが今回晴れてご対面



満足な一日であった
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鶴見緑地公園

2019年09月12日 | 大阪散策
とある真夏



鶴見緑地公園を訪れた



敷地面積121.7ha



広大な園内をのんびりと散策





真夏の猛暑
酷暑日だったが



水辺の風景は
どことなく涼しげ



園内を一周し



向かうのは咲くやこの花館
次回はそちらを紹介

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旧杉山家住宅

2019年09月09日 | 大阪散策
代々
杉山長左衛門を名乗った一門の母屋



富田林八人衆に名を連ねる一家



当初は木綿問屋を生業としていたが



江戸年間
貞享2年に酒造株を取得して以降



この住宅で造り酒屋を営む



造り酒屋として創業した当時は
30石程度の小さな規模であったが



創業から12年後の
元禄10年には104石へ



一世紀後には1103石にまで事業は拡大する



富田林の現存する町家の中でも最古の屋敷がこちらだ

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錦市場

2019年09月05日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
京の盆地の地下には
琵琶湖にも匹敵する地下水が湛えられているという



このため
京の地には有名な地下水が湧き出ている



錦市場が形成されたのも
ここに地下水が湧き出ていたため





水脈が変わったため
地下水が湧き出ることはないが
平安京の時代には
清らかで冷たい地下水が魚を扱うのに適していたことは想像に難くない





京の台所として
生活を支えていたこの市場も



今では観光名所と化した



市場を歩く人の半分以上は観光客



店も立ち食いで客を誘う

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京都芸術センター

2019年09月01日 | 京都散策
京都の真ん中にあった明倫小学校が廃校となり



旧校舎を活用



制作室
ギャラリー
講堂
大広間
フリースペース
図書室
情報コーナー
茶室
カフェ
談話室
ショップ
などが施設を利用している



懐かしい風景と



ワックスの香りが



童心に戻らせてくれる



ふらりと迷い込み



施設内を巡る



京都観光の合間の休憩にでも
利用してみてはどうだろう

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