雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

神道本通商店街

2019年01月31日 | 商店街 市場


大阪城の南西
東成区には追分尼ケ辻がある



暗超奈良街道という
奈良と大阪を結ぶ最も近い道である



その暗超奈良街道に沿って商店街が形成されているのだが



商店街の西の端はそれなりに近代的なのだが
東へと進むにつれ寂れ



第二寝屋川用水を超えると
一気にレトロ感が増してくる



商店街の中に分岐がある
新商栄会などは
通りの先が崩れ通行できないほどである







都会の中心から離れるにつれ



街が古くなる

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大阪歴史博物館2

2019年01月28日 | 大阪散策
大阪歴史博物館の二回目

大阪の歴史
近代になると模型の大きさが実物大に変わる



石膏の白い人や車が並ぶ





開国し
多くの西洋文化が流入した時代



人々が夢を抱いた時期



和と洋が入り混じった風景が浸透し始め



庶民の生活にも変化が訪れる







展示の一角に
かつての大阪駅の模型があった

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大阪歴史博物館1

2019年01月25日 | 大阪散策
難波宮から近代までの
大阪の歴史を収めた博物館



平成13年に開館した施設



元々は大阪城内天守の傍に建てられていた
旧陸軍第四師団司令部庁舎にあったものが移転



難波宮時代から
近代まで



展示物や
模型などで詳細に知ることができる

江戸時代までの町並の模型を掲載









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大阪くらしの今昔館

2019年01月23日 | 大阪散策
住まいをテーマとした日本初の専門博物館



開館は平成13年4月



大阪市立住まい情報センタービルの
10階から8階にかけて
下りながら見学



9階には
江戸時代の大坂の町並みが再現されている



専門家による学術的考証をもとに
伝統的工法を用いて実物大で復元





家具・調度も再現し
当時の暮らしを体現できる





着物のレンタルもあり
今や外国人観光客に人気のスポットとなっている



8階に降りると
そこは模型と映像の世界



近代から現代へまで
住まいの近代化と
市民生活を
精密な模型で現している













大型映像と駆動式の模型を組み合わせた人形劇
「住まいの劇場」の主人公の声は八千草薫
豪勢な展示である
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真如堂

2019年01月20日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
不断念仏の道場



真正極楽寺
通称「真如堂」



京都各所を転々とし
現在の地に落ち着いたのは
元禄6年のこと



本尊は阿弥陀如来




「頷きの阿弥陀」とも呼ばれている



慈覚大師円仁が一刀三礼にて彫刻したものと伝えられている



秋の頃
境内は真っ赤に染まる



境内散策は自由



近年紅葉シーズン人気のスポットである

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吉田神楽岡町

2019年01月17日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
吉田山は標高102mの小山である



その山麓東面に位置する一帯に



この吉田神楽岡町は存在する



大正時代から昭和の時代にかけ
この借家郡は造営された



造営したのは大阪の実業家
谷川茂次郎



新聞用紙の運送業で財を成し
吉田山一帯の土地を取得



山頂付近に
茶室8席のほか
月見台や楼閣をもつ広大な庭を造園した



この借家も同時に造営され
京都帝大や
三高の教官たちが間借したという



現在
山頂付近で営業する喫茶「茂庵」は
かつては食堂棟であり
「茂庵」の茂は谷川茂次郎のの名から一文字拝借している

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和中庵

2019年01月14日 | 京都 特別公開
藤井彦四郎が贅の限りを尽くして造営した邸宅



和中とは



何事にも偏らず公平に
との意



鹿ヶ谷桜谷町の土地一万数千坪を取得した藤井彦四郎は
この地に本宅造営を決断



大正15年3月
工事を開始



昭和3年4月
お披露目の会を以って完成



山麓にある
邸宅から見下ろす風景は絶景



皇族も来訪したというこちら



現在はノートルダム女学院中高の所有



秋の特別公開で訪問

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禅林寺

2019年01月12日 | 京都散策
通称、永観堂として知られる寺院



浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院である



もみじの永観堂として知られ



見事なまで
境内は紅に染まる



拝観料は
秋の京都では最も高額の1000円



それでも
境内には千人を超える拝観客で埋る



拝観料に見合う風景を求め
広い境内を散策



以前にも記したが
こちらの寺の通称「永観堂」は「えいかんどう」と呼ばれている



永観とは
中興の祖とされる7世住持なのだが



「えいかん」ではなく「ようかん」と読むのが正しい

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南禅院

2019年01月08日 | 京都散策
南禅寺の別院



この地には
かつて禅林寺殿が建っていた



亀山上皇の離宮で
上の御所と、下の御所に分かれており



このうちの
上の御所に弘安10年建立された持仏堂を南禅院と称するようになったのだ



創建当時の建物は残っておらず



現在の寺院は
元禄16年



桂昌院によって再建されたものである



池泉回遊式庭園は夢窓疎石が作庭した庭園と伝えられ



しっぽりとした紅葉が堪能できる

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水路閣

2019年01月03日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
建設当時は
古都の景観を破壊すると物議を醸した建造物



寺院の中を貫通する
レンガ造りの水路



木造寺院と
レンガ構造物



なんとも不釣合いなのだが



実際に目にすると
見事なくらい水路閣は風景に溶け込んでいる



映画やドラマのロケ地ともなり



京都を代表する風景として



内外の観光客が好んで訪れる



黄色く染まる楓が
いい塩梅だった

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天授庵

2019年01月01日 | 京都散策
南禅寺の塔頭寺院



見事な紅葉が拝めると
近年有名な寺院



南禅寺開山の無関普門の塔所がこちらである



枯山水庭園と



池泉回遊式庭園の



二つの庭園を持つ



例年なら身頃の時期に訪れたのだが



2018年の紅葉の足は遅く



身頃には早すぎた

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