響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

本番でいいドラムを叩くと、おもしろいフィルを思いつく。

2011-10-24 | ドラム・パーカッション


昨日は、横浜みなとみらい「横浜ワールドポーターズ」前の特設ステージにて、ビッキーズの演奏をいたしました。私はやみあがりィで、体力がなかった……けれども、お客様もたくさん集まっていただき、なんとか無事に最後まで演奏できてよかったです。

で、ヒビキのドラムがよかったです。歌もよかったけれども、楽器・PAとも最高のステージセッティングで、(もちろんピアノ本体・PAも超すばらしかったのですが)、ドラムの生音がすばらしかった。それをヒビキがほんとうに秋の潮風のなか、きもちよく、ギターに合わせて叩いてくれて、いい、多彩なグルーブでした。



帰りの電車では、ヒビキ、いまはまっているスキャットマンについてのお話をいろいろとしてくれたのですが、クラシックイタチこと私は疲れていて、半分も耳に入らず(すいません。だって話がむずかしいんだもん)。

でもって、ヒビキ曰くその2は、その日演奏した「アジアの純真」という曲のなかにある、とあるドラムのフレーズが、以前出演させていただいたヤマハファミリーバンドセッション@舞浜イクスピアリで、本番中に思いついたものである、とのこと。

ドラムがいい音だなあと思っていて、それなのに、このフィルインじゃなあ~

と思って思わず出た手なのだそう。

でもって、今回もステージ上のヤマハドラムがすばらしく、つい新しいフレーズを思いつき、いろいろ使ってみたそうでございます。ふむむ、そういうこともあるんだねえ。

でもって電車を乗り換えて、ライブのあとは、仙波師匠のお稽古へ。すると夜遅めの部では、お囃子系の太鼓とチャンチキのアンサンブルの方が多く、このチャンチキが……またすごい多彩な音色。

チャンチキはすごいからね。

とヒビキ。この音色がすごいから、こういうふうに演ろう、というのは──もともとヒビキが勝手にやってるのだけれども──よくよく考えると、仙波師匠的。


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