どーも。プーカプカ、行ってまいりました。
どこに?
ローソンに
いや~、生活圏内にローソンありませんからね。わざわざ電車に乗って、新製品は必ず並べる店舗を選んで…というか、先週から始まっている聴講の最寄ビルのローソンが、まさにその「必ず入荷」の店舗なのだ。
昨日から販売中の、ブラン食パンを使ったクラブハウスサンド。
お値段350円と、なかなかふざけた価格設定ゆえか、19時前だというのに未だ残っていました。
糖質16.1g。
そんなに大きくはないけれど…
なきそーになったよ。
普通の食べ物を、普通に買って、普通に街で食べてるの。この自分が。
なんでもない普通の事を、やってんの。この自分が。
色んな事がありました。
最初の被災。日常が戻って、洗濯をしたり、お皿に料理を盛ったり、家で麦茶を作れること。そんなことが泣きそうに心に染み入りました。
法律が変わるレベルの社会事案に巻き込まれる事2度。誰にも詮索されずに、何処にも報道されずに、人陰に身構えたりせずに、普通に街を歩ける。そんなことが凍っていた心を溶かしました。
実家の被災。自身に起きた事じゃないから、余計につらさがこたえた。自分ひとりだけの為の休日、罪悪感を感じずに自分の為に買い物をすること。何もかも忘れてリフレッシュすることの後ろめたさ。それらを知ったから、おうちでお風呂に入ってノビをすることや、枕をふくらませてダイブして寝ることや、ベランダの鳩を眺めながらカフェオレを飲む事。
人生のシアワセは、そういうところにあるんです。
鳩、ベランダに居ついてんのか?とか、そゆことは置いといて。
もちろん、自分は、糖質制限で血糖値コントロールすることに成功し、その過程で色々学び、意味のある時間を過ごしてきた。
HbA1c13オーバーした甲斐があった、と思える闘病模様にしようと思ったし、その取組みは自分の一面を成長させたと思っている。
が。
しかし。
なんでもない、無名の市井の普通の人のやることを、同じように、気楽に、コンビニでサンドイッチを買ってお稽古ごとの前に急いで食べてく、みたいなことを。
うち震えるほどのシアワセが、そのサンドイッチに詰まっているのです。
ローソンよ、おまえは人生を売っているのだ。そのこと、ゆめゆめ忘れずに、永遠に成長を続けていってもらいたい。
そして、ウチの近所に是非、1店舗を作ってくりゃれ(涙)
このように共感して頂けるということは、それぞれに血糖値コントロールと向き合って、眼を背けていないからこそ、分かり得る感情だと存じます。
少しの息抜き、癒し、応援でもいいんですよね。
それだけで随分と頑張れるもんです。
人と同じ物を堂々と食べられる幸せ^_^
健康な時は分からなかったなあ。
ありがたや〜
大豆スティックも美味しかった!ずっと食べ続けてられる(≧∀≦)
ローソン様やるねぇ(≧∀≦)