真夜中の血糖

どうやってケムニマコウか煩悩ちう。

四十肩治療の現状

2017年01月08日 | 真夜中の血糖バナシ

どーも。四十肩、治りつつある(ハズ…なの…だよね?)のプーカプカです。

 

だいたい、1年近くを「痛いから動かさないようにして、我慢する」ことを続けまして。

そのうち、血液検査に常に「軽い炎症」が出てくるようになり。

横臥の体制が一番痛みを引き起こすことから、睡眠が1時間毎に中断されるようになり。

ある日、通勤途上の駅で、定期券を自動改札機に電磁接触させようと右手で近付けた時、右肩から心臓に目がけて、矢が放たれたような激痛が。

持っていた荷物を全部落として、しゃがみ込みました。

 

心筋梗塞、キターっ

 

って、マジで思うくらいの。

そこでやっと整形外科クリニックの門をたたきました←おそすぎ

 

来るの、遅すぎ

発症してからの最悪な過ごし方

 

だったと云われております

8月に出頭しまして、その時すでに回復期と呼ばれる段階に入っておりましたが(最初の炎症期は安静が必要)、完全に拘縮が進んで、70歳代位の拘縮の酷い人並みだと…

幸いなことに、一番恐れていた外科的処置が必要な石灰化だとか、なんか(骨?)がささくれて刺さっているとかは、認められず、単に拘縮(爆)

 

もうね。

全ての中学校の教科書に、そういう大事なコトは書いておいて欲しいですね。拘縮させてしまったら、後々それを解消するための労力は、原資(楽していた期間)に対して全然見合いませんから!!

今や、脳卒中患者でさえも、3日目から拘縮防止のリハビリが開始される時代だそうです。

 

そういうわけで、リハビリが始まったのですが、最初の二か月位は、ほぼ、クリニックで受ける理学療法士チームによる手技だけで、まぁかなり回復しました。

夜にまとまった時間の睡眠をとれるようになったのが、一番ありがたかったですかね。

 

リハビリ開始二か月目くらいだったか、ブログにも書いた記憶がありますが、何の気なしに理学療法士に尋ねたんです。

「クリニックでのリハビリと、自分の努力と、比率としては何割ずつ位?」って。

 

もっと、はよ聞いとけや

 

「え~と、それは…七割…(プーカプカの眉がピクっと動いたのを見て)ご、五割くらいかな、ハハ…」

 

つまり、なんやね。

本当は9割と云いたいところを、患者のモチベーション考慮して7割と云い掛けたけど、どうも未だそのレベルに達していない(リハビリに対する態度がね)、だから5割と云っておこう。

みたいな

 

本人の努力9割かいっ

 

もっとも、この会話は後に訂正されまして、本人の努力の比率は98.5%くらいの前提で、リハビリが進んでおります

 

10月のインド映画シーズン開幕あたりから、1日15回(起きている間は一時間毎のストレッチ)を開始しまして、途中、挫折もありーの、再奮起もありーの、開始当初は背中に廻した両手の指先同志が、触れ合うかどうか…だったところから、11月には指と指が絡むようになりました。

この頃は、腕を後ろに回すだけで、肩で息をする始末。常に汗だくになっておりました。

1回5分程ですが、1日に15回ですから、中々タイヘン。その度に加齢臭(笑)

体重は減りませんでしたが、初冬に、厚手のスーツを出してきたところ、スカートが「ゆるくなった」どころではなく、スッコンと落ちてしまう状態に。

体重は変わってないので、脂肪が引き締められた?というテンションを上げる解釈を勝手に

 

さらに一か月を経た12月、突然、本当にある日突然、背中に廻した右手と左手が、がっしりと熱い友情の抱擁がごとく、手首近くまで深く握り合う事ができるようになりました。

しかし、手は背中にピッタリ沿ったまま。これを浮かせたり、肘から曲げられるようにならないと、着替えの改善等には、なかなか結びつかない…という事で、今度は後ろ手の状態で肘を動かすリハビリに進みました。

いつまでも肩がこの状態では、やりたかった仕事にも手を上げられないし、あまりに長い闘病期間に知らず知らずココロが捻じくれて、甘えのようものも出てきました。

 

これではアカン。

出来る事を全部やった挙句に諦めるならまだしも、未だ全力で取り組んでいないではないか。

と反省しまして、12月後半から正月明けまで、何のスポ根ドラマですか?いうくらいに、リハビリ強化…

 

背中に廻した両手を組んだ状態で、45度くらい浮かせたり、肘の角度も60度くらいまで曲げられるようになり、新たな筋トレメニューも加わって、ヒーコラ云ってる今日この頃でございます。

叶姉妹のブログは正しい。

鏡の前で両手を万歳すると、右手先は左に比べて3~4cm下がっているのが分かります。でもこれ、10月は10cmくらい下がっていたのじゃ

この先、完全に両手が揃う事があるのか、不明ですが、変化を感じていくことは持続のモチベーションたり得ることを、この歳にしてようやく実感<今頃か

 

新しく加えた筋トレ(といっても柱を押すだけ…)のおかげで、起床時から2~3時間は上肢~首にかけて筋肉痛とこわばりで、ちょっと大変なのですが…

その時間帯は温めるだけにして、リハビリブログ巡りをしておりました。

リハビリに正月休みとは甘い(脳卒中されど心は能天気)

刺さりました(笑)

もうそろそろ肩も温まってきたので、本日も自主リハビリ頑張ります…

 

(ご参考)ちょっとイヤな情報ページ五十肩と糖尿病

(一般的な経過)肩関節外来、治療について

(自分で観察する場合)五十肩のリハビリ

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かなり美味しい土曜日

2017年01月08日 | 1日三食写真シリーズ

どーも。四十肩の新たなるミッション、筋トレのせいで、地獄の筋肉痛プーカプカです。

 

といっても、柱をグイグイ押すだけの筋トレです(笑)

なにしろ、レモンの輪切りが出来ない筋力ですから

 

非力な朝ごはん

前夜のカキ鍋のスープに、白菜と小松菜、エリンギ、硬めのサイリウムおから餅を載せて、加熱。

豆乳プリンは、前夜に殆ど食べなかった分なので、かなりの量です。

 

昼ごはん

賞味期限間近の備蓄食料によるパーティの為、大荷物でお出かけ。

自分は写真の肉じゃがや筑前煮は食べず、以前にも紹介した鯖の味噌煮パッケージを、お湯で洗い流して水気を拭いて…

サバサンド

パンは、焼きおからパンです。

 

サワラの竜田揚げと、タケノコの天ぷら。

サントリーのオールフリー・ビールテイスト飲料と、コーヒーを。

 

晩ごはん

鍋。白菜、小松菜、椎茸、鮭、肩ロースハム。味付けは岩手物産館の魚粉+醤油数滴。

これで充分、旨味がでるのが面白い。

ハムは、ふるさと納税のお礼品。最近、このお礼品中心に献立を考えるようになったので、食費がまぁ余る

小鉢は、激安スーパーで1円商品だった茶わん蒸し。糖質2.3g。

お茶椀は、水で戻した糸寒天。麺代わりに鍋に入れて食べます。煮ちゃうと寒天だから溶けます…

 

食後、友人の実家である静岡のお茶農家から頂いた、深蒸し茶を。

日本酒のぐい飲みで(笑)

コンクールで受賞したというお茶。急須でちゃんと入れて飲むと、うんまー

うんまーついでに、先日来、佐々木カルフさんのブログ、トウシツセイゲニストノキモチの記事で「お正月はアイスだ」的なのを見て、猛烈に食べたくなってしまい、とうとう作ったヨーグルトアイスを。

やっぱ、冬場は生クリームを入れた方が美味しいかな?

でも美味しくし過ぎると、ホラ、←なんや「ホラ」って

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