岡山県で高性能住宅と言えば「ファースの家」

今朝も暖かく天候に恵まれた倉敷市。

朝から大工の「まっちゃん」は都窪郡早島町での住宅リフォーム現場へ向かってくれています。

通常の大工さんなら4日は必要な工事内容ですが彼の実力と月曜日からの残業ぶりを知れば3日で上がると確信しているのは私だけではない筈。

最初は「3日半はかかる」と言っていた彼でしたが、昨夜のミーティングでは「今日で木工事を完了するわ」と心強い言葉を残して現場へ向かう彼に感謝しながら私は「しんちゃん」の手伝いに向かいます。

今回は昨日、工事をしていた道路に設置しているカーブミラーの取替え工事の調整や雑工事の手伝い。

ミラーの向きを合わせるのが一人では難しいのとの事で私も現場へ。昨夜も彼は19時頃まで現場で残業して下準備を進めてくれていた様子に今日はスムーズに作業完了。

そんな作業を終えれば一旦会社に戻ります。

午後からは倉敷市玉島でのリフォーム現場での明日からの解体工事に際しての準備は「しんちゃん」に任せて私は一路、津山市まで移動。

余り長距離を移動することの少ない自分だけに行きは知らずに岡山道を利用したのが不幸の始まり。

良く考えれば国道53号線を北上した方が早いのだと気が着いた頃には後のまつりで結局、昼飯も食う暇もなく午後からの予定に参加。

今回は津山市で岡山県内のファース工法取扱工務店さんが集まり、「ファースの家」について意見交換などをする場を設けてくれたのは普段、あまり他の工務店さんに関わる事の少ない私にとっては貴重な体験。

こうした中で普段はバラバラに活動している工務店同士がひとつの事に向けて前へ進もうとした事は大きな収穫でもあるようで、今後も定期的なこうした機会を持つことで昨日まで無かった、「何か」が生まれる可能性に期待します。

さて、其処から今回は国道53号線を南下して会社に戻り、連絡のあった外構工事に使用する商品の確認作業やら提出している見積書の修正依頼に対応。

その後は、明日から本格的に着工する倉敷市玉島リフォーム現場での第二期工事に向けての材料の手配など準備を進めてきましたが・・・

思うほどに急ぎの仕事がないのに手持ち無沙汰。

切羽詰る程のスケジュールに慣れた感があるだけに、この時間に帰宅できる現状が物足りない気も・・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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