感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

目の前の景色に何かを感じれる心で在り続ける・・・

2013-09-04 21:58:40 | 林俊文の想い
昨日から降り続く雨も午後からは一転しての晴れ間が広がる倉敷市、この時間に夜風に当たれば少し肌寒いほど・・・

暑かった日々も過去に成りつつ、もう秋の気配も其処まで来ています。

一年の内のどの季節が好きかと聞かれれば迷いはしますが・・・

季節の変わり目に感じる、新しい希望が心の奥から湧き出てくるかの様な独特な雰囲気は大好き。

カレンダーごとの季節の移り変わりより、こうして肌で感じる気温の変化や虫の声などの方が感慨深いのは私だけではない筈でしょう。

もう少し秋らしくなれば、家族と一緒に綺麗な場所へ紅葉を見にいってみようと・・・

写真はこの夏に通った真庭市北房の古民家改修工事現場の近くの川を大工さんたちが撮影していた写真。

一見すれば何でもないような写真ですが、其れでも何かを感じる事ができるのが人の心。

高いところから低いところへ流れる水、この水が逆に流れる事は決してない。

自然に身を任せることの大切さ、自然に逆らう愚かさを感じながらも、今日もスマホで天気予報と睨めっこする自分。

インターネットという世界を通して様々な情報が手に入る昨今、特に代表的なのはスマートフォン。

いつ、どんな場所で、どんな事をしていてもスマホを開けば一瞬で知りたい情報を探せ、友人たちと繋がる。その上、ゲームから読書まで自分の趣味まで出来てしまうという少し前までは考えられなかったスマートフォン。

道行く人、駅で電車を待つ人、仕事の休憩中、食堂などでメニューを待ちながらなどなど様々な場面でも、やはりスマホを見ている人が多くいる様にも感じます。

便利な反面、こうした目の前の景色をみて感じる心や目の前のいる人に関心を持たなく成るのか?

私たちは道を歩けば辺りの景色や街の匂いに多くの事を想像たり・・・

駅で電車を待てば電車が来るのを待ちわびたり、辺りの人たちを見渡したりすることで多くを感じ・・・

仕事の休憩中には仕事について考えたり・・・辺りの音を聞いて感じたり・・・

仲間がいれば熱く語り何かを言い合ったり、愚痴を言い合ったり・・・

食堂でメニューを待てば店内の様子や料理人の仕草、料理の匂いなどで多くをイメージしてみたりと・・・

私たちは何もすることのない時間に、目の前にある現実を見たり聞いたり嗅いだりする事で想像力を鍛えていたのかも知れません。

私自身はこうした空いた時間にスマートフォンをつい操作してしまう状態が望ましいとは思っていません。

自分の目の前にある世界でもっと多くを感じ、もっと何かを想像することの大切さを私たちは決して忘れない様にせねばなりません。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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コメント (2)   この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (吉藤)
2013-09-06 10:48:13
素晴らしい画像に感動し、素晴らしい記事に勉強になりました。
吉藤さん (林俊文)
2013-09-06 20:26:20
コメントありがとう御座います。

目の前の景色を見て、何かを感じる心は美しい。

美しいものをみて感動できる心の持ち方は決して忘れないようにしたいものですね。

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また、覗いてやってください。

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