大相撲、若隆景が初優勝して以来、福島民報紙への
若隆景を称える投稿が数多く、一日一篇は読まされる。
どいつもこいつも同じこと「感動した。元気をもらった。」しか言ってない。
まあ、テレビを見て書くだけだから、それ以上のことは書きようないべね。
俺サマ、こんな時は JapanTimes を見るね。
John Gunning氏が、1頁全面を使って若隆景の優勝を書いていた。
John Gunning氏はアイルランド生まれ、アマチュア相撲力士
上記の記事に、こんなことを書いていた。
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まず第一に、若隆景が本物であることは明らかである。
この27歳が強敵に対応できるのかという疑問は、関西場所での印象的な戦いぶりで完全に払拭された。
若隆景の攻撃性は15日間を通じて輝き続け、特に優勝を争う主なライバルを退けたことは特筆に値する。
ここ数年、天皇杯では一発屋が続出しているが、東洋大出身の若隆景が大阪で見せた圧巻の相撲は、
そのような一発屋とは思えないものだった。
86年ぶりに関脇に昇進して優勝した男は、キャリアの頂点を極めたと知っている人にありがちな安堵感を一切見せず、
淡々とした28分間の記者会見でその気持ちを強くした。
記者たちが熱狂や興奮を誘おうとしても、若隆景は平然とした態度で、短く、平坦な口調で答えることがほとんどだった。
福島県出身の若隆景は、このタイトル獲得が予想外の出来事であったためか、「自分でも驚いている」という。
「高安とのプレーオフを制した若隆景は、「不思議な気分でしたね。「本当に優勝したんだろうかと思いました」。
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この記事をドイツ君に読ませてみたら、彼はJohn Gunning氏を知っていた。
畠迷惑Roger