東京都美術館へ

絵画に造詣の深い俺サマ、「コートールド美術館展」へ行って来ました。


なんでわざわざ　館展　言うのか言いますと

イギリスにある「コートールド美術館」が改修工事に入るんだす

そうすると所有している高価な名画を何処かに移動しなっか

なら、日本に貸し出して金稼ごう・・・となった。

日本は馬鹿にしらっちっけど、代表的名画がいっぱい来るから見に。

家を出発時、オランダ　Coen君から別件でメール入って来たので少し聞いてみた。
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No, unfortunately. but I am going to Tokyo to see painting exhibition.
Sounds fun Hata-san what artist will you visit?
Good question Coen-san
Un bar aux Folies Bergère of Manet.
I think he or she is france
Looks very detailed, looks good
Amazing background with the mirror
This picture has a story.
Yes thats why it is a great painting i think
She sometimes prostitute?
No i think a grand caffee bos
Study Coen-san, this picture is very famous because of she is prostitute sometime.
I dont get it with the prostitute thing, i thought she was a lady of a fancy café
I will seeing this one too. Renoir.
She is may prostitute too, is high-class.
Right man is looking for a new girl-friend.
Strange painting with those binoculars but the woman looks satisfied
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Coen君ごめんな、俺これから東京サ行ぐだ、美術展サ。

おっ良いですね、どんなアーチストの絵ですか？

良い質問だね、マネの絵「フォリー＝ベルジェールのバー」だよ


僕思うに彼女はフランス人ですね、細部もよく描かれていますね。
後方は鏡ですね、驚くほど美しい絵です。

この絵には物語りがあるね。

そうでしょう、僕、その絵の素晴らしさ分かります。

この女、メイドは時々売春するんだ。
嘘でしょ、大きなバーですよ。

（彼はこの絵を知らないな）Coen君、勉強したまえこの絵が名画になったのは彼女は時々枕営業をするからだ。

僕は彼女が売春婦だなんて受入れません。彼女は人気カフェのガールですよ。

俺、これも見るよルノワールの「桟敷席」と言う絵だ。

彼女も売春婦だ。高級な。
右の男は新しい女を探してる。

不思議な絵だなあ、双眼鏡？でもこの女性の表情は満足していますよ。
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今回の「コートールド美術館展」はマネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーギャン、ドガ、ゴッホ、モディリアーニと
有名画家が筑前煮のように並んでいて儲かった感あり。




畠迷惑Roger

修学旅行 3/3

昭和の時代、毎年必ず作られた映画：「忠臣蔵」や『赤穂浪士』





映画が娯楽の王の時代、俺サマも必ず見てました。

余談ですが、
　　令和元年の忠臣蔵映画、評価が低い。
　



修学旅行では上杉家御廟（墓所）も見学したのです。


この御廟にボランティアの語部さんが居まして、目から鱗が落ちました。

何本も何本も見て来た「忠臣蔵」や『赤穂浪士』

吉良邸への討入りで、映画によっては「吉良邸より先に上杉家の江戸屋敷を襲ってしまおう」って場面があったのです。
俺サマ、その意味が解らんかった。

ボランティア語部さん「上杉家三代目藩主、上杉綱勝は子供が居ない内に急死してしまった。
　　　　　　　　　　　お世継ぎが居なければお家は江戸幕府によって取り潰しになる。
　　　　　　　　　　　そこで上杉家は吉良上野介義央の生まれたばかりの子を養子にもらい
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　上杉家四代目藩主として取り潰しを逃れたのです。」
　　　　　　　　　　　


末期養子による相続の代償として30万石の所領は15万石に半減された。このため米沢藩は恒常的な財政逼迫に悩まされることになった。

けれどもこうした縁により吉良家と上杉家の関係は親密なものとなった。

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これが、吉良邸討入りに際し赤穂浪士達が「吉良邸より先に上杉家の江戸屋敷を襲ってしまおう」って考える
理由だったわけです。


修学旅行　3/3は畠迷惑Rogerにとって鱗目。

修学旅行 2/3

今、東北新幹線に乗れば座席の背中に置いてあるもの
　

米沢藩上杉家　直江兼続の特集である。
　
　
「爺さん婆さん勉強会」はこの特集にある
上杉博物館の「国宝　上杉本洛中洛外図屏風」を見たのであります。
　

｢上杉本洛中洛外図屏風｣は、天正2年(1574年)に織田信長から上杉謙信へ贈られたと伝えられ、
以後米沢藩上杉家に伝来したという由来を持ちます。
平成7年に国宝に指定されました。
筆者は桃山時代を代表する画家・狩野永徳(かのうえいとく)です。


幕府のえこひいき？
室町時代末期から江戸時代の終わりまで、400年という長きに渡って画壇に君臨し続けたは狩野派だけです。

狩野永徳の描いた本洛中洛外図屏風とは


洛とは京都のことで洛中は京都の市中、洛外は京都の郊外
ここに暮らす人々の生活風俗を描き、この屏風に描かているのは約2,600人とか、
　
絵の中に雲が描かれているが、これ場面転換かと思ったら、屋敷の中とか詳細に描くことが幕府から許されなかった。


とここまで記述するとこの屏風を良く見たと思えますが、この屏風は
（絵が劣化しないように）暗いガラスの部屋に入れられていてさっぱし見えませんでした。




行って損した。米沢の　上杉家　武家の文化　公家の文化展


畠迷惑Roger

修学旅行 1/3

俺サマの「爺さん婆さん勉強会」の有志６名で修学旅行へ行って来ました。
　　　　　　　＜黄色いのが畠迷惑Rogerです＞


米沢市へ、米沢藩９代目藩主：上杉鷹山を学んで来ました。

「成せばなる 成さねばならぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬ成けり」

米沢藩は超貧乏、上杉鷹山は地場産業を開発し、経費削減の行政改革を行ったことで有名。

上杉鷹山の行政改革はケネディ大統領を感銘させ



アメリカの教科書にも載った。



ケネディ大統領の娘さん、キャロラインさんも言っている



税金を使って「桜を見る会」をやっていた安倍晋三は上杉鷹山の爪の垢を煎じて飲め！



畠迷惑Roger

それは違うべ、おんつぁん！

昨日の昼は郊外の大きな蕎麦屋さんに行った。
ここは、観光バスが４台も来ていて、更に法要の席、10軒も予約が入っていた。



おんつぁん、この店のべったらこい蕎麦が喰いたい「大海老天付き2,800円」を選ぶ。
　

でも俺サマ、蕎麦粉を信用せず「天丼付き1,500円」を選ぶ。


1,500円が先に来て喰っていると2,800円が来たが、べったらこいのがうどんだった。


俺、ウエイターに向かって
「何やってんだこらっ！俺、あれほど確認したべ『べったらこい、冷たい蕎麦』って！」

おんつぁん「出来だんなら、しょねべ、うどんでも」

俺「それは違うべ、おんつぁん！、わざわざ蕎麦喰いさ走って来てうどん喰わさっちこどねえべ」

店長がお詫びに来て、俺ら皆喰い終わって20分も経ってから注文分のが来た。


（大海老天も揚げたてで、さっきの大海老天はどうしたんだべ？『これ食べて待ってて下さい』
　なんて度量があれば　また来てやったのに、20分遅らされただけの店）



畠迷惑Roger