目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

クラッシクコンサートを鑑賞

2015-01-19 | 音楽

久し振りのクラッシック・コンサート鑑賞した。

多分、15・6年前に、シドニーのオペラハウスで鑑賞して以来のクラッシック・コンサート。

 

今晩の演目は、次のとおり。

・シベリウス/交響詩「フィンランディア」

・チャイコフスキー/バレエ組曲「くるみ割り人形」

・ブラームス/交響曲 第一番 ハ短調 作品68

大阪フィルハーモニー交響楽団

指揮:高関 健さん

コンサートホールは、大阪フェスティバル・ホール。

 

年を取ったせいか、高音が聞こえなくなっていた。

あのバイオリンの音色が、中級のスピーカーで聞く音になっていた。

甘ったるい音では、聞こえなかった。

中音のオーボエの音色が良かった。

オーボエ奏者も良かった。

 

久し振りにクラッシックを聴いたら、楽器を演奏したくなった。

偶には、チャントしたコンサートホールで、クラッシックを聴くのが良いとつくづく、感じた。

 

閑話:

最近、直ぐに経営面を考えてしまう。

今日の演奏者は、約70名。

指揮者が、一人。

さて、指揮者や演奏者の給料はどうなっているのか?

また、演奏者の演奏時間もマチマチである。

本人は、ずっと演奏したい気持ちだと思うけれど、作曲がそうなっていないので、ほんの一寸しか演奏しない人もいる。

一寸、色々と気になってしまった。

フェスティバルホールは、満席で2700名。

今回は、一人3千円なので、約800万円。

会場費は分からないが、一回の公演料金で計算するとそこそこの収拾になると考えられる。

しかし、指揮者、演奏者の年収になるといくらになるかは気になる。

若い時から、切磋琢磨して演奏者になったので、それなりの年収が頂けると良いなと考えます。