12月5日、ソフトバンクは、Altaeros Energies, Inc.(アルタエロス エナジーズ、所在地:米国マサチューセッツ州ボストン、CEO & Inventor:ベン・グラス)は、Altaeros社の空中浮体式風力発電(Buoyant Airborne Turbine、以下「BAT」)技術の開発と商用化を支援する目的で、ソフトバンクが700万米ドル(約8億4,000万円)の出資を行うと発表した。
http://www.softbank.jp/corp/news/press/sb/2014/20141205_01/
気球による風力発電は、確かに面白い。
安く提供できるなら、画期的な技術かも知れない。
しかし、一方、ヘリウムガスは、枯渇するという問題もある。
まあ、40年前には、30年後には、原油が枯渇すると言う話もあったので、ヘリウム枯渇も眉唾かも知れないが・・・。
しかし、ヘリウムガスが不足した事態も発生していた。
ヘリウムガスの枯渇が本当なら、今回の投資話としては、短期的なソリューションのような気もする。
ソフトバンクの企業イメージアップのための8億円投資としては、安いかもしれないが・・・・。
ソフトバンクの投資額としては少額なので、眉唾ものの話題として見るのも良いかもしれない。
化けたら、確かに面白い事業。