文学賞の芥川賞と直木賞の受賞者に、「正賞」として贈られるものは何でしょう?
・地球儀
・シルクハット
・万年筆
・懐中時計
→ 懐中時計
芥川賞と直木賞はともに昭和10年に制定された文学賞です。受賞者には「正賞」として懐中時計、「副賞」として100万円が贈られます。
私は、正賞が100万円で、副賞が懐中時計と思っていた。
なお、この問題の解の懐中時計は知っていた。
作家の賞なので、万年筆も有力な正賞の候補になると考える。
蒔絵、螺鈿、沈金等の高級万年筆もあって、正賞としても良いかなと思うけど、万年筆は、書き手の癖で万年筆のペン先が合うのと合わないのがある。
理由は分からないが、副賞になっていない。
最近は、使い捨ての万年筆、1000円ぐらいの万年質が売れている。
作家によっては、鉛筆が良い人もいるし、声に出して作っている人もいるし、PC(ワープロ)で作っている人もいる。
懐中時計を、自ら買う人がいないので、正賞としては良いと思う。