針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

バイスのスレッドハンガー

2022-12-22 06:50:34 | フライの話

 ちょっと「お高い」バイスですと、セットの中に必ずあると言っていい糸掛け。針外し、所有の「レンゼッティー・マスターバイス」には付属でついていましたが、リーガルバイス? の寄せ集めバイスには当然ありません。

                                               

 

そこで、色々ネット検索したら、やっと一つ見つけたのですが、ニコニコしてタイイングしてたら妙に力が入らないで、くるくるとバーが回って役に立たなくなってしまいました。

                                             
                      表面は綺麗ですが、裏面は壊れて割れてしまっています。

                      

 つまり、ハンガーの棒が留まっているところが「バキッ」っと割れてしまった訳です。こんなんじゃ、役に立ちません。で、考えたのがアルミの太い棒を見つけて作り直すことにしました。まず、厚さは10mmでカットです。針外しは切断機は持っていませんので金属カット用の鋸でやっと切りました。アルミとはいえ結構固いです。

 30mm×100mmのを見つけて、やはりアマゾンで買ったボール盤(中国製?のぼっこい奴です。で、まず2.5mmのドリルの刃で慎重に開けます。入り口と出口が水平にしないとね」

 またまた、バイスの支柱の穴をあけておきましたが、9mmの刃までしかないのであとは丸やすりで、仕上げます。9.5mm穴なのですが、まともに開けてしますと、誤差が出て緩くガタガタになってしまうので、鑢でゆっくり仕上げます。(鑢のセットが山にあります)少し力を入れないと動かないくらいでないとね。あくまでも止めネジは補助の位です。

                           
    上側のネジの付け根が簡単に割れてしまいました。  鉄鋸で切ったので表面がガタガタです。鉄鑢で削り、紙のサンドペーパーで仕上げました。もっと細かいペーパーでこすれば鏡面になりますね。それは最後に遣ります。

                                       

これだけがっしりと出来ていれば、壊れて使えなくなることは無いだろう


コメント
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