針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

銃士の住まい

2018-11-29 22:14:48 | 三銃士の世界

 三銃士の本を読んでかれこれ50年以上読んだ訳だが、今まで、2~30回位読んだかな。(なんせ頭が良くないのでストーリーを把握するだけでも何回も読まなくてはならなかったよ)でもその分、貴族の高潔な心を少しは取り込む事が出来たような気がする。貴族とは言っても色々な人間がいるのは当然な事(悪い奴もいる)ですが、その中のアトスを始め銃士達は青年の心に心地よく哲学的にも響いたのはいうまでもありません。

 銃士に関するものは何でも興味が沸きましたね。特にお酒はね。で、どんな所に住んでいた設定になってんだろう?。と思って前にも書きました「三銃士ーグーグルマイマップ」に載っていた住所辺りの風景の画像を見てみたくなりました。とは言っても当然昔の儘で残っている訳はありませんが。本から受ける感じだとアトスの家は門付き庭付きの立派な樹が植わっている2階建ての立派な邸宅と思ってました。(貴族だからね)→貴族は皆金持ち。でもいくら貴族とは言っても浪人だとお給金貰ってないし、その日暮らしだったんだろう。安アパートの間借りなのは当たり前なのね。

 また、ダルタニアンとアトスの住まいは遠い感じでしたが、地図を見るとそこそこ近い感じを受けたね。カルムデショーの僧院もリュクサンブール宮殿跡も近かった訳だ。

         


rue des Fossoyeurs                         
現在のセルヴァンドーニ通り(rue Servandoni)                

ダルタニャンの下宿先、ボナシュー家がある 

 

      
                    rue Férou   
                     フェルー街  アトス住んでいた街


      

 rue du Vieux-Colombier                                                 
    ヴィユー・コロンビエ街      トレヴィル邸、ポルトスの家がある  


      

      rue Cassette  
          カセット通り   アラミスの家のそば

でも、当時のパリも木造ではなく石作りだったんだろうから、こんな感じだったのかも知れないね。道路は石畳からアスファルトに変わっていますが当時の面影だけでも感じられればいいね
                     

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主観、客観と客観から出た主観。

2018-11-24 19:50:37 | 日記

これから話す事は、ちょっと偏った見方だと思う人もいるかも知れない。私の独り言と思って頂きたい。

人間には大体大雑把に言って3種類の人間がいると思っている。

① それは主観だけで意見を言う人。人は自分が経験してきた事だけで、それを基準にして乏しい意見を述べる。経験値、知識の低さがみっともない考えを引き出します。何処かのボクシング連盟のお馬鹿な会長が居られましたが、これがそのレベル。最近では日産のゴーン氏もそうかね?。兎角やり手の方々は、ワンマンの方が多い。自分の思惑通りにいかないと、パワハラをしてまでも目的を完遂します。順調なうちはいいんですが、晩年に近くなる頃に法律に引っかかるとと言うパターンが多い。所謂、「晩節を汚す」と言う奴だ。中には上手く逃げおおせている奴もいますがね。

② 次に他人の意見ばかりを引用する人は、あの人はこう言っていたとか、客観だけで話す人。人の言った事をさも自分の考えみたいに言う人。この場合も経験値の低さから、ろくでもない答えを出します。「あの人は、こう言っていた」とか、自分の考えが無い人ね。

③ 客観の中から己の意見を確立した人。いくつかの意見を引用してこれはこうじゃないかってという意見を述べる。自分の中で消化して、または、色々な書を読んでその中で自分の意見を確立して話す人。当然、自分の身びいきや、依怙贔屓、奢りを抜きにしてね。

 針が子供の頃は、せめて書を読んで、自分の足りない経験を補ったもんだ。尤も実経験に勝るものはありませんけれどもね。

①に当たる人、明治大正昭和の初期の方は、学業、書物による経験が乏しいので、法に抵触するしないに係わらずぐいぐいと進むバイタリティーのある方が多い。だから社会で成功する人は多いが、順調に進んでいる時はいいのですが、晩節を汚す事になるケースが多い。ワンマン社長がそれだよね。

② 現代社会の人は、覚える為、試験の為の勉強ばかりして、実際の問題に当たると頓珍漢な問答をする輩が多い。その最たるものが政治家や官僚だ。記憶力だけで試験を受けて受かってしまうもんだから、社会勉強、経験がみっともない位乏しい。それも、自分達の利権や保護が先に立っているのでより始末に悪い。特に塾に行く以外は家で「ゲーム」しか遊んでいない子が多い。昔の大学卒の方はもっと骨のある方が多かったが、今の有名大学出身者の半分は使い物にならないタイプが多いね。

人はそれぞれですが、基本は物知りかどうか、物事を突破する力、洞察力、企画力がある人の問答が魅力があるのは間違いない。

 鉄は熱いうちに打て!」と言う言葉がありますが、青春期に色々な経験を積んで人の意見を聞く耳を持ちそれに対してちゃんとした意見を述べられるように成りたいものだ。私だって決して頭脳明晰ではないけれど、薄っぺらい思考だけは持ちたくないですね。

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三銃士の登場人物 (2)

2018-11-21 21:24:46 | 三銃士の世界

ご存知、三銃士はアレキサンドル デュマ  の作品で世界中で読まれている本で、大半の人はデュマ の架空のフィクションという認識が多いのですが、登場人物、土地名は全て実在します。ただダルタニアンだけは実は2名いまして、どちらも、同じ家系の人なんですが、一人目は、「シャルル」もう一方は「エマニュエル」(ちょっと記憶が飛んだ)。どちらも侯爵の地位。貴族の爵位は「侯 公 伯 子 男」ですが、最高位ですね。シャルルがダルタニアンとするのが定説です。

デュマが当時の古文書の中に「ダルタニアン氏の覚書」「ラ フェール伯爵の覚書」なる物を見つけ出し、その中にアトス、ポルトスの名前があったとか。(記憶が曖昧ね)。デュマにとってこの発見は千載一遇だったんだろう。

スペインとの境に近いガスコーニュ地方の「タルブ」の出身。マンの街で黒ひげロシュホール伯爵に出くわしてからパリの街へと着た訳だが、父親の同郷の銃士隊隊長のトレヴィル殿の門を叩くのだが、このトレヴィル殿も実在の人物です。肖像画があるのには吃驚しました。

  
   ダルタニアンはこんなに二枚目でしたかね?。(笑)               銃士隊長 トレヴィル殿

     
ルイ13世 別称「ルイ公平王」           アンヌ ドートリッシュ 

         
     リシュリュー枢機官                バッキンガム公爵(と思う) 
一説には、アンヌドートリッシュをめぐってバッキンガムとリシュリューは恋敵だったとか。恋仲の方はバッキンガム公とアンヌ妃ね。

     
        ルイ14世(太陽王)                  マザラン枢機官 

実はルイ14世には双子の弟がいまして、それが後にとんでもない騒動を巻き起こします。デカプリオの映画だと思いますが「鉄仮面」がそれです。デルブレ―神父(アラミス)が関与しています。

            
  フィリップオルレアン王弟殿下(左がアンリエット)         アンリエット妃     チャールズ2世の妹 (アンリエット ダンクルテール)

このアンリエットもギーシュ伯爵とバッキンガム公爵、初代の息子)の両方から恋焦がれる羽目に。

      
             チャールズ1世                                                 チャールズ2世  

      
                    モンク将軍                  ギーシュ伯爵

ラウル ド ブラジュロンヌ子爵
(架空の人物)
本作の主人公で、アトスの実子。二十代半ばの青年で、優れた騎士。タイトルの『ブラジュロンヌ子爵』は彼の持つ爵位から来ている。作中ではルイズとの恋に苦悩する。形式的には主人公であるが、ダルタニャンら古参のキャラクターの前では影が薄い。ダルタニャンらの活躍でイギリスの王政復古が成功すると、イギリス・フランスの友好のため、イギリスのアンリエット姫と、ルイ14世の弟、オルレアン公フィリップの結婚が行われた。ところが、あろうことかルイ14世とアンリエットの間に不倫関係ができてしまう。とりあえず、ルイ14世はアンリエットの侍女ルイズに恋をしているから、アンリエットのもとに通っているのだと偽装をする事になるが、ルイ14世は本気でルイズに恋をしてしまう。このためもとルイズの恋人だったラウルとルイ14世、ルイズの三角関係ができてしまう


                                                              
                                    
                   ルイズ ド ラ ヴァリエール

    ルイズ ド ラ ヴァリエール
国王ルイ14世の寵妃。王の愛妾となるまで、彼女はわずか2ヶ月間フォンテーヌブローにいただけだった。最初、ルイーズは、ルイ14世とオルレアン公爵夫人ヘンリエッタとの危険な浮気から周囲の注意をそらすためにいたのである。しかし、ルイーズはルイ14世とすぐに恋に落ちた[2]。これはルイーズの初めての真剣な愛であった。彼女は純粋で信仰が篤く、始めからルイに対して思わせぶりな行動をとったのでもなければ、秘密の関係となるのに自ら興味を示したのではないことが伝えられている。彼女は浪費家ではなく、自らの置かれた状況から得られるであろう金や称号に関心がなかった。ただ、王の愛を求めた。物語では、ラウル ド ブラジュロンヌ伯爵の初恋の人。許嫁。やがて、寵愛はモンテスパン夫人に移ってしまう。

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三銃士、この本の主役達 (1)

2018-11-19 14:22:24 | 三銃士の世界

ダルタニアンの故郷はガスコーニュのタルブの生まれ。マンの街ではロシュホールに、パリに来てからはアラミスに田舎者呼ばわりされているほど、フランスでは田舎だったんだろうね。スペインとの国境の近くです。物語では8エキューと一頭のボロ馬を親から譲り受けパリの街へと出世を求めて出発する処から始まります。  

                                                                                            
                 ガスコーニュ タルブにあるダルタニアンの生家

                                                                                                               
           
 ジュサック隊をコテンパンにやっつけて相手の剣を巻き上げて凱旋している絵だろう。
                                                                      アラミス、アトス、ダルタニアン、ポルトス
ジュサック隊の中にも一人剣豪が。隊長が「もう剣を引け」と言うと「ビカラ此処に死なんとす」「命令だ」と言うと後ろに飛びのいて剣を二つに折って口笛を吹きはじめます。ダルタニアンを始め銃士たちはこぞってその勇気を讃えました。本書ではこのビカラの息子も出てきます。

                               

                                                                                 
                                                                             ダルタニアン

ダルタニャン(仏: D'Artagnan、1615年? - 1673年6月25日)は、ブルボン朝時代に活躍したフランスの軍人。 本名はシャルル・ド・バツ=カステルモール(Charles de Batz-Castelmore)であるが、通称のダルタニャンの方が有名である。軍人としての活躍は歴史に名前を残すほどではないが、アレクサンドル・デュマ・ペールが『三銃士』を始めとする『ダルタニャン物語』で描いた創作上の人物としての知名度が高い。近年はダルタニァンと表記されることも多い。小説でダルタニャンが登場する場合、ファーストネームは「シャルル」になっていることが多い。これは史実のダルタニャンにちなんだものと考えられる。しかし、『ダルタニャン物語』においては、ダルタニャンのファーストネームは明らかにされておらず、「シャルル」と名乗るシーン、呼ばれるシーンは存在しない。



                                                 Athos (silver) rv.png                                     
                                         アトス                                                                         修道院アトス

アトス 
 モデルになった人物は、アルマン・ドゥ・シレーグ・ダトス・ドートヴィエイユ (1615年-1643年)。『ダルタニャン物語』とは15歳ほど若く生まれている。銃士隊長トレヴィルの親類で、そのつてをたどって銃士隊に入隊。軍人としてはとくに見るべき功績もなく、決闘さわぎを起こし死亡した。物語ではアトスと言う名前は、ミレディに裏切られて、世を悲観して、心を浮世から出家して僧院に身を置く、イタリアにある山、アトスと言う修道院 にちなんで名乗った名前だとされています。ラ フェール伯爵と名乗っています。

                                                                                             
                                                                                              アラミス

アラミス 
アラミスには実在のモデルとして、アンリ・ダラミツHenri d'Aramitz)という人物がいる。銃士隊長・トレヴィルの甥であったので、コネをたどって銃士隊に入る。ただ、軍人として特に目立つ功績は立てていない。 物語ではイエズス会の管区長になり、ルイの双子の弟を擁立して、国家の転覆を図る。二コラフーケの懐刀。アラメダ公爵と名乗っています。

                                                                               
                                                                        ポルトス

ポルトス 
 ポルトスのモデルは、イザーク・ポルトー(1617年 - 1712年)というガスコーニュ人の銃士。銃士隊長・トレヴィルの従兄弟であり、そのつてをたどって入隊したと見られている。軍人としては特に見るべき功績はないが、従兄弟にはアルマン・ダトス(アトスのモデル)がいる。1654年に父親が死亡すると退役。1712年に脳梗塞で死亡した。デュバロンブラシ―、ピエールフォン。男爵になった。ダルタニアンのはからいで、ルイ14世の食卓に召された。ルイ14世の料理人ヴァアテル(最近DVDがでていますね)も出てきます。


                                                                           
                                                                               コンスタンス ボナシュー夫人(左)

 
コンスタンス ボナシュー夫人

ジャック・ミシェルの妻。王妃アンヌの忠実な下着係の侍女。歳の離れた夫がいるが、物語ではダルタニャンにも好意を寄せられる。王妃のダイヤの一件を通じて彼と相思相愛になるも、ミレディーの復讐に巻き込まれ誘拐される。王妃により救出され、ベチューヌ修道院にかくまわれていたが、そこでミレディーと対面、彼女に毒殺される。


                                                                                  
                                                                               ミレディ

ミレディー・ド・ウィンター
 リシュリューの腹心で、美貌と知恵を兼ね備えた謎の女。ミレディとはマイ レディの事ね。他にアンヌ・ド・ブリュイ、シャルロット・バクソン、クラリックなどの別名・別姓を持つ。自分を貶めた者に復讐する癖があり、陰険。神を信じず、己の力のみを信じる。ワルド伯爵に熱を上げていたが、それに嫉妬したダルタニャンにより仕返しを受ける。胸に百合烙印があり、秘められた過去を持つ。ウィンター卿は亡き夫の兄(義兄)。コンスタンス・ボナシュー殺害直後に、ダルタニャン達によってかつて犯した悪事を断罪された上、元ベチーヌ(リル)の首切り役人に処刑される。生前最後の台詞は英語でなされた。モデルとなった人物は、バッキンガムの愛人だったカーライル公爵夫人ルーシー・ヘイ英語版だと言われている。実はアトスの偽りの妻だった。天使のような美人だが一度荒れ狂うと魔女の容姿に変わります。

2~3人を除いて、実在した人物です。

とざっと、載せましたが、本から受ける自分なりに想像したのとかなりかけ離れた肖像だよね。

針外しはフランスのこの頃の社会が好きですね。日本の武士道とは一寸違った(風土の違いがあるからしょうがないね。陰謀、恋等、魅力たっぷりなんですね。

 

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歴史に沿って旅をしたい。

2018-11-16 11:54:07 | 三銃士の世界

 針外しの青春期にはいろいろな本を読んだんだけど、その中で、心の中に未だに残っているのが、「三銃士」、「三国志」を始め中国の歴史本、「西遊記」「水滸伝」「三侠五義」「聊斎志異」等が有るが、そういう本に出てくる場所や建物に思いを寄せて旅をしたいのだが、昔から引き籠り(家で本を見たり、ギター弾いて酒飲んでいるから)(笑)の針外しは、行くのも面倒臭いのでグーグルアースで旅をすることを思いついた。

 本当の話、母親の介護をしている以上なかなか出れないからさ。閑話休題(それはさておきと読むんだよ)三銃士」と言う本がありますが、普通、少年少女文学ではダルタニアンが銃士隊副隊長に任ぜらる処1巻で終わりになってしまうのだが、実際は11巻完結。20年後、40年後に分かれている3部作になっています。(ダルタニアンが拝領した元帥杖を持ってその時に大砲の球が直撃して死んでしまう迄。)

 最初本屋でこの本を見つけた時は小躍りして喜んだもんだ。最近パソコンのアプリで「グーグル・アース」がありますが、「三銃士の舞台を旅をする」で検索したら、「三銃士-グーグルマイマップ」というサイトがあって、ダルタニアン・三銃士に関する場所が出ている事が分かったぞ。グーグルアースで検索しても「該当なし」で出てきません。

 実際、ダルタニアンと三銃士が最初決闘する事になって、枢機官派のジュサック隊と大暴れした「カルムデショーの僧院の裏の広場」なんかを探しても全くといって出てこないね。それがこの「三銃士-グーグルマイマップ」だと地図に印が付いていて、ストリートビューに直すとすぐどんな所か分かるという事です。四つくらいある候補の下にある他100個をクリックすると、説明文が出て赤いバーにある鍵矢印をクリックすればその場所の地図が出て、青いマークの処をストリートビューにすれば、カルムデショー僧院が出てきます。

                   
                               日本語表記になっている処がいいね。


             

 地図を小さくしたので見づらいと思いますが一番上のあたりに記載されています。ま、当時の建物等は立て直されて雰囲気は無くなってしまってますが、通り等はそのまま残っていますので、土地柄等、古に思いを寄せれればいいね。

               
                僧院の裏の広場如何にも決闘がしやすそうな場所だねとかってに思っているのさ。

 幾ら現代になったとはいえ、フランスは日本とは勝手が違うね。

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もみじの剪定だ。(1)

2018-11-09 16:01:32 | サボテン・植木・花

山のもみじもそこそこ大きくなってきました。そこで植木屋さんの真似で、我が家の羽団扇カエデ」の剪定に挑戦する事にしました。もみじは結構気難しい樹で暖かい頃に選定すると、切り口から水が溢れてきて、枯れてしまう事もあるそうだ。剪定時期は11月~翌年2月頃まで。落葉したらOKかね。

剪定の画像みると、こんなん出てきました。だいたいこの絵のように不要な枝から落として、後は全体像見てどの枝を落とすか選ばなくちゃね。大体密集している処を梳くよな感じでやるのが失敗無く出来るのかと。ただ、強剪定すると、切った傍から細かい枝が沢山出るようなので注意が必要ね。

                           

 やはり、脚立を買っといて良かったね。パラボラアンテナや木の選定とずいぶんと役に立ったぞ。閑話休題、やはり元となる樹姿を遠くから見てどの枝を切るかを慎重に選ばないとね。

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経費いっぱいかかっちゃうね。

2018-11-04 20:21:51 | 日記

 ビルのメンテナンスは人が思っているより経費が掛かります。それにも増して、東北の大震災時に屋上に、亀裂が入ってしまい、4階の店子さんの処に漏水が出てしまい、そのお陰で、天井が湿度で下がってしまい、修理の為に部屋にある家財を「クロネコの倉庫に一時預かり」「迷惑料」「漏水の防水シート加工」「外壁のタイルの亀裂(中にもヒビが入っている)伸ばし伸ばししてきたエレベーターの法定点検と結構な費用が掛かってしまった。

 さもありなんと無駄遣いしないで、準備してきたので、事なきを得たのだが、ビル管理・メンテナンスは人が思うほど楽ではありません。年がら年中やれ「クーラーが壊れた」「湯沸かし器が壊れた」とお金出っぱなしね。

                       
これで最後の工事だと思うので、外壁の修理を依頼したのだが、流石商売人、専門家だね、あっという間に足場を組み立ててしまったぞ。前の西〇さんと話をしたら、やはり何年か前に相当なメンテナンスにお金使ったんだって。うちなんかのエレベーターなんて小っちゃいので法定修理代は大した事なかったんだが、10人乗りの大型エレベーターなんかは1台1000万単位なんですって。知人で高輪でマンション経営しているのがいますが、10人規模のエレベーターが2台あるんだってさ。気の毒に思っちゃう。

今、店子収益を見込んでビル立てる人がいると思いますが、半分は儲からないし、店子がなかなか入らないと、銀行への返済が滞って所謂「貸し剥がし」に合ってしまうよ。

骨牌断(カルタ)の役じゃないけど、断么絶六(タンヤオゼツロク)「すってんてん」と読みます。(これは西遊記に出てくる孫悟空が妖怪の鈴を振られて何もかも全部吸い取られてしまった時の話です)皆さんも覚えておきましょう)←ふん!覚えんでいいわい。


                        


ここいら辺りは三井住友、森ビル、三菱地所と毎日毎日ひっきりなしに電話が掛かってきます。煩いったらありゃしないね。こっちは「また飲みに行く金が無くなっちゃっただ。!」

 

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今更ながら。

2018-11-01 07:16:22 | サボテン・植木・花

 朝の散歩時に、プリンスの庭を通って、下の芝生の園地に降りるのだが、階段だと、凜ちゃんの脚に良くないのでエレベーターを使います。その時ふと横を見ますと、通路に植わっているどんぐりの木、実が成っているのを見かけた訳だが、枝の先端部に房状に成っていました。房と言うより束って言うのかね。普段は道路に落ちて茶色になってそれを拾う位なので、実際の実の成り方は見た事なかったね。

 丁度、木の高さがエレベーターの入口に当たっていますので、実の成っている状態が目の高さにある訳です。

         
実際はもっと沢山成っていたのですが、ちょっと前の台風でかなり落ちてしまいました。でも、道路を見ても、何処にも見えません。ここいら辺りん、ハクビシンとか鳥だと、尾長(おなが)なんかがいますので、恰好の餌となってしまったのかね?。

         

これから、熟れて茶色くなって、ポツリと落ちてくるのも、もうじきです。「へー、こんな風になっているんだあ!」って思ってエレベーターで下に降りて外に出ると桂の木がまだ青葉なのに、いい匂いが漂っていました。落葉時にいい匂いがするのだけれで、まだ青葉の時も匂いがするのには意外でしたね。

           

あっと言う間に冬になっちゃうんだね。

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