四年前柿を食べる数百羽のレンジャクに偶然出会い、もう一度その光景を観たくなり先日行ってきた。
なだらかな丘陵地帯にある集落には雪が残り、とらずにおいている柿があちこちの民家の軒先に観られ、それを狙ってツグミやヒヨドリそれにレンジャクもやってくる。
朝9時ごろ現地についた時、丁度空に豆粒のような黒い塊が動いているので、スコープで確認すると数百羽のツグミの群れが移動していた。
この群れが下りた辺りに行ってみると、ツグミに混じって50~60羽のレンジャクが競うように柿を食べていた。入り組んだ柿の枝が邪魔になり、とても絵にはならないがなかなか見応えのある光景だ。ツグミとレンジャクの数が多いだけにあっという間に食い尽くされ、次の木に移動する。半日もすると周囲の柿はヘタだけになってしまった。
羽のある彼らを追うのは容易ではないが、降りた辺りに見当付けては車を走らせ半日間、たっぷり楽しむことが出来た。四年前よりツグミとレンジャクの数は心持少なかったが、この光景は毎年観られない貴重なものだ。
関東各地にレンジャクが入り始めているが、どんな出会いがあるか楽しみだ。
キレンジャクとヒレンジャク
民家の庭のキレンジャク
柿を喰うキレンジャク
柿を喰うヒレンジャク
民家の窓のそばのヒレンジャク
なだらかな丘陵地帯にある集落には雪が残り、とらずにおいている柿があちこちの民家の軒先に観られ、それを狙ってツグミやヒヨドリそれにレンジャクもやってくる。
朝9時ごろ現地についた時、丁度空に豆粒のような黒い塊が動いているので、スコープで確認すると数百羽のツグミの群れが移動していた。
この群れが下りた辺りに行ってみると、ツグミに混じって50~60羽のレンジャクが競うように柿を食べていた。入り組んだ柿の枝が邪魔になり、とても絵にはならないがなかなか見応えのある光景だ。ツグミとレンジャクの数が多いだけにあっという間に食い尽くされ、次の木に移動する。半日もすると周囲の柿はヘタだけになってしまった。
羽のある彼らを追うのは容易ではないが、降りた辺りに見当付けては車を走らせ半日間、たっぷり楽しむことが出来た。四年前よりツグミとレンジャクの数は心持少なかったが、この光景は毎年観られない貴重なものだ。
関東各地にレンジャクが入り始めているが、どんな出会いがあるか楽しみだ。
キレンジャクとヒレンジャク
民家の庭のキレンジャク
柿を喰うキレンジャク
柿を喰うヒレンジャク
民家の窓のそばのヒレンジャク