家籠り

今日は日向が暖かく日陰は寒く感じる陽気だった。緑が一層濃くなり外出にはもってこいだが、連休中はどこもかなり混雑している様子なので、家にこもりまちづくりの纏め作業を続けていた。ツミは今日もオナガにかき回され、ゆっくり巣に居ることも出来なかった。お陰で作業を時々中断してはベランダからツミの様子を観察して、こちらも当分落ち着かない毎日だ。
　今日で４月も終わり２０２２年も１/３が過ぎた。これからは焦らずゆっくり過ごしたい。

今日のツミのオス　オナガの軍団を睨んでいる

ツミを気にせず平気で飛び回るオナガ

梅雨寒

今日は午後から雨が降り出し、車のタイヤ交換でディーラーに出かけた時は、まるで梅雨寒のような肌寒さだった。ようやく夏タイヤになりこれから快適に走れそうだ。
　今朝は早くからオナガの軍団が巡回に来て、今日はツミにちょっかいを出していた。
あまりにも賑やかなのでベランダに出ると、ツミの夫婦が懸命に追い払っているが、オナガはなかなか退散しなかった。暫く見ているとツミのメスは巣に戻る気配が無く、
降り出した雨の中にずっと立ち続けていて、近くの枝ではその様子をオスはじっと見ているだけだった。オナガの集団嫌がらせに営巣を放棄しなければいいが、当分は気を付けて観ていなければならない。
今日はベランダの観察にフリースを羽織るほど寒かった。この数日の日毎の気温差に身体がついていくのが大変だ。

今日のツミのメス

今日のツミのオス

悪者のオナガは新緑が似合う

背中が奇麗なオナガ

騒動

連日パソコン作業が続いたので、今日は休養日にした。朝食を済ませて暫くしたらオナガの賑やかな声が聞こえたのでベランダに出ると、いつものように１０数羽が巡回してきて、観ているうちに数羽がツミの営巣木に入りこんでしまった。
　途端に鋭いツミの鳴き声が聞こえ、オナガの一団を猛烈なスピードで追い散らし、カメラを構える暇もなく騒動は収まってしまった。今日はオスのツミが見張り番だったようで、その後お立ち台で長い間監視していた。
　昼前に起伏の多い公園に出かけ、外周の約３キロを歩いて運動不足を少し解消した。昨日とは打って変わって、朝から爽やかな風が吹いて気持ちの良い一日だった。

朝の巡回にきたオナガ

この後ツミの営巣木に入りこむ

お立ち台で監視するツミのオス

記者会見

北海道知床観光船の事故で社長が記者会見を開いた。２時間以上も延々と続く会見は聞いていてお粗末すぎて哀れだった。人命を預かる観光船を運行する会社の責任者とは思えない自覚の無さに呆れるほかは無かった。このような船に乗り合わせ、遭難した人たちが気の毒でならない。船の安全基準の不備も指摘されているが、船に限らず人の命を大事にしない国の施策が問われている。事件が起きてから色々な問題が出てくる体質を改めない限り、また同様の事故は起きるだろう。自分で気を付けるのには限界がある。さてどうするか。

先日の高原歩きで出会ったアオゲラ

定期検診

午前中、いつもの歯科医院で三ヶ月ごとの定期点検を受けた。歯垢を取り除き虫歯など異変がないか調べて貰う小一時間の作業だ。今回も悪い箇所は無く、次回まで安心して何でも食べられる状態で、食いしん坊にとっては嬉しい診断だ。
　しかし、一本一本の歯を綺麗にする作業は、ずっと口を開けていなければならず、毎回終わった後はぐったり疲れる。今日も午後からの作業はなかなか進まなかった。

今日のツミ♀　いつもの止まり木で抱卵しているオスのほうを観ていた