昨日の大阪国際女子マラソンで、天満屋の重友梨佐選手が五輪参加のA標準記録を大幅に上回る2時間23分23秒の好タイムで優勝した。注目された福士選手を26キロで引き離した後は独走だった。これでロンドン五輪の有力候補になった。次代を担う若手の選手が出てくるのは、マラソン界にとって頼もしい。五輪代表枠は3人と厳しいが、4つの選考レースの成績を参考に決定する。あと残された3月の名古屋ウィメンズの結果待ちだが、重友選手に期待したい。それにしても代表選考レースは、それぞれ気象やコースの条件が違う。選考する側の裁量が入り込むのもこの点だ。必ずしも期待通りに選ばれないことが過去にもあった。そろそろ分かり易い選考方法を考える時だ。(五輪参加のA標準記録、女子は2時間37分、男子は2時間15分)
ネズミモチの実はもう僅かだ ヒヨドリがメジロを追い払い独り占めしていた ジョウビタキのメスもようやく家の近くで観られるようになった 今年は冬鳥が少ない
珍しい話を聞きに行った。「平成23年度ビジネス支援トーク」と題して、起業を支援する講演会が開かれた。今日は「映像のまちかわさき」に、映画やドラマ、CMのロケ地を紹介し地域の活性化も目指している女性社長が講演した。古い建物や工業地帯、それに豊かな自然もある南北に長い川崎市は、ロケ地に最適な場所が数多くあると話していた。起業して10数年ようやく軌道に乗ってきたそうだ。この女性社長は、昨日新年会で一緒だった日本映画大学のスタッフの奥さんだ。話も上手く楽しい内容で、私たちのまちづくりにも少しヒントになることがあった。
今年のトラフズクは手の届きそうな枝に止まっていた ずっと眠っていたがカメラを向けたら少しだけ目を開けた