半分

６月も最後の日となり一年の丁度半分が過ぎた。今回痛めた症状の回復も半分程度か。
朝病院に出かける時の気温は３２℃、昼前に帰宅したがその時が３４℃。強い風が余計なものを吹き払ったのか、空は青く澄んでいた。暑い夏が来るといつも思い出す場所がある。国内は富士山５合目の水場だ。夏休み前から一般車両が通行止めとなるが、その前にいつも出掛けていた。下界は半袖でも、件の場所は冬支度だ。野鳥たちも沢山避暑に来ていた。
　今日も一日強烈な夏の太陽が降り注いでいたが、関東は既に水不足が言われ始めた。九州地方の豪雨を少し分けて欲しい。
　写真は５合目の水場のウソのオスとメス。

ウソのオス

ウソのメス

梅雨明け

気象庁は関東・甲信地方が梅雨明けしたらしいと言った。確定すれば６月中の梅雨明けは観測史上初だそうだ。今日も風が強かったが、空は青く澄んで気持ちが良かった。グリーンベルトでニイニイゼミの初鳴きがあった。子供時代はアブラゼミやミンミンゼミが貴重で、地味な鳴き声のこのセミはあまり人気が無かった。今になってみると夏の到来を一番始めに告げるこのセミが愛おしい。
　サッカーワールドカップで日本は決勝トーナメントに進出した。しかし、昨日の試合は見ていて気持ちの良いものではなかった。
　「決勝に出ることが大事」だけで良いのか。最後まで潔くプレーして負けても勝っても良いと思う。戦術としてあることは理解するが、今の自公政権のなりふり構わず何でもやってしまう国会運営に酷似していると思うのは考え過ぎか。「サムライニッポン」という表現は大嫌いだが「サムライ」が泣く。
　今日も家の中で汗を掻きながらゆっくり過ごした。

高原のノビタキ♂　子育てが終わりホッと一息

床屋

夕方思い切って床屋に行った。まだ整髪をしてもらう姿勢をとるのはきついが、伸びきった髪の毛を見るたびに、病人顔が一層貧相になり落ち込む原因にもなっていた。
　いつも行く床屋に症状を話して、とても丁寧な扱いをして貰ったお陰で、恐れていた痛みもぶり返さず、ほんの少しいい男になった。
　これで治りが早まれば言うことは無い。今日の大仕事だった。
　写真は今日のストロベリームーン。山之端からゆっくりあがってきた。因みにストロベリームーンの名前の由来は、次のように解説されていた。「ストロベリームーンは、夏至に一番近い日の満月とされています。2018年の夏至は6月21日で、そこから一番近い日の満月は２０１８年６月２８日木曜日です。この日に見られるのがストロベリームーンという事になります。」

減ずる

一つ一つ罪を減ずる判決を受けているような感じの毎日だ。今日のかかりつけ医が下した一作日の検査結果の判定は、限りなく無実に近い白との言い渡しだ。しかし、まだ疑わしき箇所のお調べがあり、来週は病院を変えてその方面の専門医療機関の検査を受けることにした。この際だ、まな板の上の鯉宜しく徹底解剖を依頼した。
　当分はまちづくりなどの地域活動は制限されるが、生活スタイルを見直すには良いチャンスだ。
　それにしても今日の医者通いは、８時過ぎに医院に到着して、出た時は１３時を回っていた。病院通いは辛抱が要る。風が強く湿度の高い一日だった。

今が子育てに忙しい時期　高原のノビタキの若様

真夏日

今日も朝からカンカン照りとなり、明け放しの部屋に生暖かい風が吹き込んできた。外に出られない時は、このような風も嬉しい。
　身体が動かない時は本でも読もうと思うが、一向に集中できない。何事も健康に限る。

アカショウビンのお腹の羽繕い　早く会いに行かなければ