干し柿

姉から大量の柿が届いた。今の時期になると毎年干し柿用の柿を送ってくれる。この重たいものを農家へ買いに行くだけでも大変なのに、自家用の買い物のついでと言っての心遣いだ。この有難い贈り物のお陰で、市販のものとはひと味違う自家製の干し柿が食べられる。
　今日は朝から怪しい天気だったので、様子を見ながら早めに皮を剥く作業を始めたい。肩は凝るが食いしん坊の楽しみな作業でもある。
　投票日の今日、どれだけの人たちが賢い選択をしたか、深夜には結果が出る。政治は国民を映す鏡と言った人がいる。正にそうだと思う。少しは進歩した日本の姿が観たい。

段ボールの箱にぎっしり詰まっていた柿

一緒に入っていた唐辛子と銀杏

落日

家にいるのは勿体ないくらい、風も無く秋晴れの気持ちの良い一日だった。午前中に用事を済ませると、もう陽が傾き始めていた。秋の日は釣瓶落としと言われるが、一日が短くなってきたのを実感する。今日は僅かだが写真の整理をする時間がとれたが、同じような画像の連続で消す作業が大半だった。もう少し腕を上げないと・・・と今日も思った。

ツルマサキの中のムギマキ♀

紅葉の中のムギマキ♀

冬支度

今週初めから急に寒くなり、まだ出していなかった冬の衣類を出して、夏物との入れ替えをした。普段着や外出着、それに下着まで含めると相当なボリュームになり、一日がかりの作業となってしまった。
　現在は写真やランニングなど趣味や楽しみ用のほか、外での作業用まで加わり、春夏用と冬用の上着からパンツまで入れるときりが無いくらい増えてしまった。
特に昨年からコロナ自粛があり、外出も極端に減ったため、夏物でも出してあるのに一度も腕を通さないものが殆どだった。
そろそろ生活も簡素にしなければならない年齢に入り、身の回りのものもそれに合わせて簡素にと思う。しかし、身体が動いている間はなかなか踏ん切りがつかない。今日も夏冬の入れ替えをしながら、相変わらずのセリフ「何とかしなければ」と呟いていた。
お陰で昨日の写真の整理は殆ど出来なかった。

昨日のムギマキのオス　なかなか良い所には出てくれない

ムギマキのオス　相変わらず高い枝ばかり

ムギマキのメス

遠出

鳥仲間の話に触発されて、早起きして季節の野鳥に会いに行った。現地は気温５℃と黄葉の始まった林を抜ける風が寒かった。調べたら昨年も同じ日にいっているのは正に偶然だ。しかし、昨年とは比較にならないほど手ごわい相手だった。久々の長距離運転、やはり疲れた。整理はこれからゆっくりやろう。

今季初撮りのアカハラ
軒先の駕籠に来ていたゴジュウカラ

アベノマスク

　今朝のニュースに驚いた。昨年不評をかったアベノマスクが８２００万枚、配布もされずそっくりそのまま倉庫に積まれていて、挙句に保管料を６億円も払っていることが、会計検査院の調べで判明した。積まれたままのマスクの値段は１１５億円に上り税金の無駄遣いも甚だしく、開いた口が塞がらない。
　今まさに衆院選挙の真っ最中だ。安倍・菅政権をしっかり引き継いだ岸田政権が、国民のしあわせのためにどんな働きをするか、過去の検証無くしてこれからの政策に期待は出来ないだろう。先日、自民党の選挙対策の責任者に「何故自民党の議員はこうも質が悪くなったと思うか」と記者が質問した所「そういう人を国民が選んだ」と言われたと記事にあった。まさにその通りと頷いてばかりいられない。国民の質も問われている。
午後から散歩カメラを持って近所の池を覗いた。カモたちはまだ到着していなかったが、カワセミが目の前でホバッてくれた。