年度末

２０２２年度も今日で終わり、明日から新年度が始まる。今日のＴＶニュースによると、４月１日から食料品を中心に５１００品目が値上げになるそうだ。今年２月に値上げしたばかりで、庶民の懐を再び直撃するが、おとなしい国民はじっと我慢している。国の物価対策は選挙目当てのバラマキだけで、これで国民は納得するだろうとタカを括っている。統一教会と縁を切ると言った岸田さんも、いつの間にかうやむやになってホッとしているのだろう。おかしな国になったものだと、長く生きていると特に感じる。
　明日から新年度、何か希望を見出せるようなことを探そう。
　今朝はカラスの軍団がツミの制空権内に侵入して、ツミのメスが必死に追い出していた。先日から侵入オスやカラスなど、うちのツミのペアには苦労が絶えない。毎日見ているこちらもハラハラし通しだ。頑張れツミのペア！！

先日のニュウナイスズメのメス　花車をしていた

オスのニュウナイスズメも負けじと花車

今朝のツミ♀

ツミの親衛隊のオナガ

スマホ

今日は持って出たつもりがすっかり忘れて、昼前に会った知人と話している途中でスマホの話になり、アッ忘れたと気が付いた。しかし特段の不便は無く、夕方帰宅後に着信履歴を観たらどれも急ぐ話ではなかった。
　年に数度、意識的にデジタルデトックスをするが、今日のようなうっかりでも、人間生活にそれほど支障は来さない。それも現役を離れて数十年も経つとなおのことだ。
　これからもデジタル機器に振り回されず、人間のリズムで生活を心がけたい。
　今日は例年桜を観に行くポイントを何か所か回ってみたが、今年はどこも満開を過ぎて散り始めていた。冬鳥たちも慌てているのではないか。今朝うちのツミはカラスの侵入を防ぐのに大忙しだった。カラスはしつこく来ているので気が抜けない。

桜の蜜を吸いに来たスズメ

ヒヨドリも盛んに来ていた

ヒヨドリの見上げる上空にはオオタカが

テレビアンテナの上で囀るイソヒヨドリ

本日のツミ　オスメスだがオスの頭が隠れている

ニュウナイスズメ

毎年桜の季節に花の蜜を吸いに来るニュウナイスズメ、今季も昨日会いに行ってきた。午前中は小雨が降り続き、止むまで待ち時間が長かったが、幸い待った甲斐があり今季初撮りが叶った。　あいにくの曇天で奇麗には撮れなかったが、会えただけで満足だ。
　午後用事を済ませて帰宅すると、ツミの鋭い鳴き声が聞こえた。観ると一昨日の侵入オスがまた現れて、今日はメスが追い払っていたが、甘く見られたのか何度も戻っては大声を張り上げていた。当分落ち着かない日が続きそうで、観ているこちらも気になる。

昨日のニュウナイスズメのメス

ニュウナイスズメのオス

今日のツミのメス

侵入者のオス

ツミ

今日は朝から出かけてしまい、気になるツミの顛末は分からずじまいだ。明日いつも通りお立ち台に現れるのを期待したい。

昨日の争いの前のツミのメス

昨日の争いの前のツミのオス

事件

昼食を済ませて歯を磨きながらツミのお立ち台を眺めていたら、その下の斜面に何かが動いているので、スコープで覗いて観るとツミが折り重なって叫び声をあげていた。
　大慌てで散歩カメラをひっつかみ、階段を駆け下りて近づくと、ツミのオス同士が争っていた。私が立っている目の前まで転がってきて、突然気が付いたのか二羽とも飛び上がって行ってしまった。今朝は三日ぶりにオスメス揃っていつもの木に止まり、ゆったりしていたので十分観察ができたので、今日も順調に営巣の準備に進むと思っていた。
争う二羽の虹彩を比較すると、片方はまだ薄く若者かも知れない。早く決着をつけて安心して子育てが出来れば良いが、当分気が抜けない。それにしても突然の出来事に慌ててシャッターを切ったので、カメラの設定も朝のままだったのでブレ画像ばかりが残った。
午前中近くの川に桜カワセミを観に行った。幸い人だかりがしていたので、ポイントは直ぐにわかり、ほんの短時間の滞在で帰ってきた。
夜の会議が今終わりやれやれの一日だった。

ツミのオス同士の大喧嘩

桜カワセミ

桜カワセミ