傷

写真展に出した私の作品に傷がつけられたと連絡があり様子を観に行った。会場で小学生の男子が、おもちゃの刀を振り回して切りつけたらしい。幸いよく観ないと分からない程度の傷で、そのまま展示を続けることにした。毎年子供のいたずらがある写真展、場所柄もあるだろうが会場当番も気が抜けない。特に来場者が多い連休中の開催なので尚更だ。大型連休３日目、会場までの道路は空いていた。４月も今日で終わる。時がたつのが早い早い！　写真は先日の赤い鳥でイスカにも会えた。

タケノコ掘り

爽やかな風が吹き抜ける竹林に子供たちの歓声が上がった。この時期にまちづくりの仲間が主宰する緑地保全のグループが、総合児童福祉施設の子供たちを招いてタケノコ掘りが行われる。今日も動くとしっかり汗をかく陽気になり、子供たちは顔を赤くしながら懸命にタケノコと格闘していた。
　緑地保全の地域の男性たちは、可愛い子供たちを前にいつにも増して張り切っていて、
竹林のあちこちで微笑ましい光景が見られた。
　子供たち２４人と若い保育士たち職員９人、それに今日の行事をサポートする人たちが約２０人、総勢５０人以上が気持ちの良い汗をかいた。掘り出したタケノコは４００本にも上り、子供たちは抱えきれないほどのお土産を持って帰って行った。
タケノコの他にも、おじさんたちが手作りした水鉄砲や竹馬のプレゼントが用意されていて、子供たちにとつてはまたとない経験になった。私にとってもホッとする良い時間だった。写真は今日の行事の様子。

始めに注意事項の説明


早速竹林に入りタケノコ掘りに挑戦

おじさんたちは大張り切り

今日の成果

若者会

今晩も若者会で楽しい時間を過ごした。年代がまるっきり違うので良い刺激を受け、錆び付いたものを削ぎ落してくれる効果もあるから良い。午前の写真展準備作業、午後二つの予定をこなし、忙しい一日が終わった。帰り道で仰いだ空にまん丸の月が輝いていた。
　写真は一昨日の赤い鳥と青い鳥で、出ずっぱりのアカハラとアオジだ。色々な仕草をしてくれて楽しませてくれた。



以上アカハラ

アオジ

南北首脳会談

韓国と北朝鮮の歴史的な南北首脳会談の中継を観た。これだけテレビに晒される北の指導者を観たことは無かった。文大統領と熱心に話し合う姿が印象的で、少なくとも話し合っているうちは戦争が起こらないし、一つ覚えのように圧力圧力と叫んでいる日本の指導者との格の違いを見た思いだ。両者が自覚しているように、重い課題を背負って山や谷があるだろうが、根気強く朝鮮半島の非核化と安定を目指してほしい。それが日本にとっても重要な安全保障だ。
　今回の会談で蚊帳の外に置かれた日本の外交の無さが浮き彫りになった。拉致問題の解決はアメリカにすがり、韓国にお願いする情けなさだ。モリ・カケに始まる政権の不祥事が、
外交どころでは無いことを示している。解散してまともな政府を選ぶ時期に来ているかもしれない。
写真は昨日のコマドリ。色々なポーズを取ってくれたが、一番観たかった囀りは後ろ向きだ。

赤い鳥

例年この時期に渡って来るコマドリに会いに行ってきた。毎年必ず会っているので流石に嬉しい。早起きした甲斐があった。いつもはやっと芽吹きが始まり、ヤマザクラも７～８分咲きだが今年は既に散り始めていた。季節のうつろいが早い。