干潟

海は広いな大きいなー♪　子どもの頃よく歌った景色を観に行った。四角い部屋の中での作業が続くと気持ちを一気に解放したくなる。一番手っ取り早いのは広い田んぼか海だが、最近は随分遠くに行かないと広い田んぼにはお目にかかれない。
　今日は午後の用事の前に戻れる距離にある、干潟が広がる海を観に行った。生憎風が強く長居は出来なかったが、愛想の良いカモたちと話をしてきた。珍しいことに干潟にいる間、たった一人の人間にも出くわさなかった。とても落ち着いた時間だった。

今朝の富士山

渚でたった１羽同じ場所に３０分も居たスズガモのメス

真っ赤な目が特徴のハジロカイツブリ

菜の花

テレビや新聞でよく紹介される、菜の花と富士山が綺麗に撮れるスポットに行った。毎年今の季節に菜の花がらみの野鳥を撮りに行くカメラマンが多い。今日も何人もが菜の花を狙って待っていたが、朝からの強風でさっぱり出てくれなかった。風が強かったので富士山は日中でもくっきり見えて素敵だった。

菜の花越しに富士山が・・・

専らトビが相手をしてくれた

国会中継

へたなドラマより余程面白いのが国会中継だ。面白いと言っては語弊があるが、最近の与野党の攻防は桜一色だ。これだけ深刻な問題にもかかわらず、平気の平左で嘘をシャーシャーと並べ立てる安倍さんとその取り巻き連中がいる。昨日今日と仕事の合間に観ていたが、こんな日本のリーダーに哀れをもよおすのは私だけか。知性も理性もかなぐり捨てたその態度に軽蔑の念すら浮かぶ。出世のために身を捨てて必死に支える官僚も哀れだ。この人たちを親に持つ子供たちは、この光景をどう見ているか聞いてみたい。

地元の公園のミソサザイ　枯葉に同化して見落とすところだ

はずれ

昨夜の天気予報で大いに期待した雪景色は、カーテンを開けてがっかり、今朝は灰色の冬景色が広がっていた。雪用の長靴と車に積もった雪を払う専用ブラシを用意して、準備万端だったが残念だ。今日は朝からしっかり雨が降り、管理組合の細かい資料作りに一日とられてしまった。
先日再挑戦したコミミズクは最初は遠くを飛んでいたが、だんだん近づいてきた。

菜の花

野鳥写真の難しさは如何に背景を選ぶかだ。対象の野鳥を生き生きとしかも美しく撮るかは、背景が欠かせないと思っている。先日再挑戦したコミミズクは枯れた葦を入れたり、土手一面の菜の花を入れると季節感も出て、私のように腕が悪くてもそれなりに絵になるものだ。最近この菜の花が土手を弱くしている原因の一つとして、国土交通省が駆除に乗り出しているとの話を聞いた。むせるような菜の花の香りもその内無くなるのかも知れない。先日再挑戦したコミミズクの場所も、かつては一面の菜の花だった。いつまで楽しめるか気になるところだ。
先日のコミミズク　まばらな菜の花の上を飛んだ

もう少し花があると良いのだが