nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

こだわりの豆腐屋

2007-08-31 11:35:29 | 雑感
地井散歩というTV番組がある、最近の内容で「お花茶屋駅」周辺の散歩があり、その中に気合豆腐・埼玉屋を訪問している。
豆腐では男前豆腐とか、東京世田谷では昔ながらの豆腐売りを若い人がやっていたりなにかと豆腐が目に付くのだが、そのなかでこの気合豆腐、なにが気合か?という問いにこの店主はほかとは違う濃い豆腐にこだわってそこが気合だという、さらに「豆腐屋が豆腐にこだわるのは当たり前ですから、他の豆腐屋があまりこだわらないだけ」という。

単にケアマネということではないですよね、やはりこだわりを持ちたい。
当社は専業ということにこだわっていく、とことんケアマネジメントを追求していく、ことだと思う。それでなければ居宅がすでに充足しているこの時期で開業する意味がない、ということです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史的町並み保存奈良井宿のきっかけ

2007-08-29 18:08:32 | 雑感
先週末は松本(長野県)に入っていたが、その近くに奈良井宿という最近話題の暦的町並み保存の宿場がある。
その宿場は商家だけでなく普通に生活している家もあり、その時は近所の寺で法事を行なっていた。
その中の1軒中村家が内部を公開している。管理・案内の人にいろいろと聞いてみた。40年ほど前までは実際に生活をしていた家だそうで、櫛問屋であったという。川崎にある民家園が引き取り移転して保存の話を持ってきたときに地元ではこの場で保存をしようということになり、この保存がきっかけで今の歴史的町並み保存の奈良井宿になったようで。

中村家の移転保存から地元で保存しようという話がなければ今の奈良井宿の観光地としての繁栄はないと思う。
なにかきっかけがないとことは始まらない。居宅介護支援事業を専業で行なうというきっかけでケアマネジメントが、事業所の運営が実りあるものとなればと思う。このことがきっかけで介護技術の向上、介護職の待遇改善、介護事業の地位向上になればと思う。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事業所運営に加えアセツメントが鍵

2007-08-28 18:12:31 | ケアマネジメント
居宅介護支援に特化しての事業であるから事業運営に関してさまざまな工夫を凝らしてきた。
たとえばエアマネの待遇、業務管理もしくは支援方法とか。事業所の成り立ちはこれでいいとしても、介護支援事業を専業とする当社としては事業所の運営が順調だからといって、そのレベルで満足しするわけにはいかない。
事業所の内容だけでは実現できないことがあるようで、それはケアマネジメントそのものだと思うようになってきた。このケアマネジメントを実現する手法として業務管理手法で行なわれる業務遂行手順の管理と帳票類とによって実現ができる部分はケアマネジメントの一部に過ぎないような気がする。
この業務管理によって相当な部分業務の効率が達成できるがケアマネジメントそのものには関与しない。ケアマネジメントを実行あるものとしていくにはさらなる事業化が必要なのであろう。
その方法はいくつか考えれるが、いま、解答といえるものは得ていないのが現実。

ケアマネジメントそのものが最近の考えであり、確定した手法に至っていない。当初、ケアマネジメントを担うことを充足する必要と各関係職種、業種の働きかけもあり、ケアマネジャーの資格要件は幅広いものになり、今日まで続いているのだが、その手法を補う方法としてアセツメントというプロセスを導入した。
そのアセツメントで十分な問題の把握と解決の道筋が見出せるかどうか、であろう。
ここで1つ期待をしているのがICF、何とかICFのロジックをデータ処理として実現してみたい。それによってアセツメントが変わるのか、変わらないのか、不満足なことになるのか、それとも期待にこたえてくれるのか、大いに関心がある。
また、1つがチームアセツメント、これによってケアマネジメントの精度が上がるのではないかと期待をしている。

ケアマネジメントの実効を実現する道はいづれもアセツメントが鍵であることに間違いはないと思う。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本城に見る築城法

2007-08-27 23:48:46 | 雑感
いま長野県では風林火山博が開かれているらしい。というわけではないが松本市に行った。ついでに松本城も見た。
いくつか城跡をみているが松本城の場合、復元ではなく使用されていた状態で残っているらしい。
復元された城跡は概観は似せてはいるがその内部はまったく異なる近代の建築法で復元されている関係で、概観も似て非なるものという観がする。

今回使用されていた状況の城跡を見た。まったく城という概念が異なることを認識した。
戦いを意識しての築城、随所に戦いに備える工夫が見て取れる、壁の厚さ30cmは鉄砲からの防備、狭間は鉄砲による攻撃口の工夫、階段の勾配は敵の侵入を最終的に防御する手立て、柱や屋根の組み方は築城法には欠かせない技術。
以前の復元城跡からは伺えない当時の築城法を知ることができた。その当時の城に対する考え方が学べたような気がする。

実際の有を意識した実物を観ることは何物にも変え難い学習である。ケアマネジメントも実地での苦労が一番の学習であるのかもしれない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

業務j管理と対人接遇技術

2007-08-24 09:23:54 | ケアマネジメント
ケアマネジメントと対人接遇技術はどうやら別のものと考えた方がいいのかもしれない。

ケアマネジメントという言葉を使うがその概念はあやふやな状態にあるのではないか、と思う。
ケアマネジャーという職制は介護保険によって創設されたといえるだろう、制度上、ケアマネジャー資格を広い範囲にしたがため雑多な職制が入り交ざった状態であり、その業務も整理されないまま制度の創設と運用を行っていることからいまだに整理されないままに来ている。

当社では居宅介支援専業といい、ケアマネ業務管理ソフトの適用によってある程度の業務の効率化が見込まれると思っているが、どうやら業務管理で効率化をはかることとケアマネジメントの内容はそのままでイコールとは行かないような気がする。

業務管理ソフトにおける業務管理と関連データ管理、出力帳票によってもたらされる業務の効率化だけではおそらくケアマネジメントの内容の充実には至らない。
ケアマネジメントの内容の充実は対人接遇技術の向上が鍵のような気がする。

まだ未消化ないい方になるが業務管理と対人接遇技術との関連が見えて、業務管理と対人接遇とが車の両輪のように働くとき、なにかが見えるという思いをしている。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護予備軍判定をネットで

2007-08-23 15:24:51 | 雑感
介護予備軍かどうかネットで判定という記事が配信された。共同8月23日14時
高齢者自身や家族が介護予備軍であるかどうか判定できる事業を来年度から厚生労働省ははじめるという、介護予備軍であることを自覚してもらい介護予防教室に参加を促すのが狙いだという。
さて、どうでしょう、家族が利用することはあると思う。家族はそれで自分の親にどう対処するのかな、まして高齢者自身が利用してどうなるのかと思うのですが。

利用することで自分が介護予備軍とわかってなにか得るものがあるならば目論見通りでしょうがいかがでしょう。
高齢者の健康に対する意識は高いがそれが介護予防と結びつくかどうか、
介護予備軍とわかったとしてそれが介護予防に結びつく仕掛けがあるかどうか、
ネットとリアルの橋渡しがないとネット世界に限定された利用に終始するのですが、大丈夫でしょうか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

対人接遇技術と事業所の役割

2007-08-22 16:05:25 | 提言
居宅介護支援事業でケアマネと事業所との役割の内容とは何だろう。
ケアマネはケアマネジメントの執行であろう、事業所はケアマネジメントのバックアップ体制の整備であろう。

ケアマネジメントにおける質的向上は、その大部分を対人接遇技術に負うのであろうか、そしてその実行は実務の経験と実務を整理することで会得できるのだろうか、もしくは実務の検討を通して行なわれるのだろうか。いづれにしてもケアマネの努力に負うところが多い。

それに引き換えバックアップの体制はケアマネが働き易い環境を整備することだと思う。すべてが一度にできるわけではないが事業規模に応じて、人数に応じて、徐々に整えられることと思う。

当社も全てが一度にできているわけではないが、その時その時で可能な限りバックアップを整えることにしている。

これが介護事業全般を行なっている法人だと全ての事業を見て、進捗状況やバランスを勘案して行なうことになるであろうから必ずしもケアマネだけが働き易い環境を手にすることは難しいかもしれない。

私見だが介護全般の問題の解決の糸口は居宅介護支援事業から始まると考えるので、まづ居宅介護支援事業の整備からと考えている。
第3者から見える方法というものがある、法人内ではなかなか現実が見えないものではないだろうか。

そうしたことからも居宅介護支援事業を専業で行う意味があると思う。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

対人接遇技術

2007-08-17 19:51:15 | ケアマネジメント
ケアマネジメントの質ということならばケアマネジャーの対人接遇技術が大きいだろう。
この技術を磨くには臨床と検討だろうか。おそらく個人のスキルに期待するのだが、事業所としての役割は考えれるのか。

すくなくともケアマネジャーが対人接遇技術を磨く機会の創設と対人接遇ができる環境を整えることだろう。

そこでケアマネジャーの勤務実態に沿った勤務体制と対人接遇技術を磨きえる環境として複数ケアマネ勤務の事業所の設置、所内での検討会ができる体制とケアマネの勤務を評価できる給与体系があるとケアマネの対人接遇技術に対する意識が挙がる、もしくはキッカケになると思う。

当社でもケアマネジメントの質の向上にはケアマネの対人接遇技術が鍵であるとの思いから、ケアマネの待遇が大事であり、そのためにケアマネジメント業務支援、勤務体制の整備、給与体系、勤務評価、役割分担という職制などを取り入れ、ケアマネの対人接遇技術向上を図る方策としている。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加藤仁氏の著書「介護の『質』に挑む人びと」

2007-08-16 16:26:35 | 経営
書評にあった「介護の『質』に挑む人びとー新しい扉をひらいた二十八人」を手に取っている。
まだ読み始めていないが、著者加藤仁氏は、
まえがきに介護保険施行後の状況に関して「その後もよき介護が現場で開発されているにだが、なかなか広まっていかない」公的介護保険の市場がもたらす利益を求めて「厚生労働省の定める最低限の基準を満たすだけで良しとし、そこでは「質」が問われることなく、形式ばかりの介護が行なわれている」と指摘している。
施設介護に関しての報告だが在宅も同じものだと思う。
介護現場のルポルタージュは結構報告されているがケアマネジメントに関しての著作が少ない。
やはりケアマネジメントは成熟していない、周囲からも良くわからない手法と思われているのかも知れない。
なにがいいのか、どういう方法が成果を挙げるのか、取材の視点も難しいのであろう。

このようなことから当社の考え方など実証する必要を感じる。
まず、事業として成り立つこと、効果測定ができること、などなど。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大田花卉の在宅せりシステム

2007-08-15 14:26:11 | 雑感
在宅せりシステムが稼動したという。
株式会社大田花卉の市場取引のせりがnet上でできることを意味している。

この情報をIT事業関連の人が見たら、なにネットオークションと同じと思う。
大田花卉や市場関係者は意識しないがこのシステムの影響は今後活用によっては市場機能の変化をもたらす。
単に今は市場のせりをnetに置き換えてだけの意味にしか理解されていないだろうがおそらくこの先にあるのは物流の変化が考えられる。
取引業者が市場に立たないnet取引から花卉が市場に出荷されなくとも取引が成立、生産地に現物があって、取引成立によって直接現物が引き取られるという流通が見える。

この影響は市場というあり方がまず変わり、次に物流がかわり、花卉の価格と生産方法が変わる。

おそらく誰々さんのどこのハウスで生産されたなんという品種の花の個々の取引が行なわれる。
このシステムの行く末によっては青果の取引にも及ぶだろう。肉も同様。ただ魚取引は状態の確認が取引の要素の1つのなっているからおそらくnet取引はなじまない。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の美術館名品展