nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

介護はほんとに事業になっているのか

2008-11-30 18:01:16 | 経営
事業を行う以上は拡大再生産や株主還元が行われなければ事業としては成り立たない。
施設経営では建物の修繕修理はもとより老朽化後の建て替えはできるのだろうか。社会福祉法人では困難であるとの議論がすんでいるが有料老人ホームは大丈夫なのだろうか。仮に介護が事業として成り立たないとしたら成り立つ方策を講じなければならないだろう。
事業としての体裁をまず整えたい。売上構造の確保や収支、それを実現する会議の開催それらの前提となる待遇や労務を事業として行えるように体裁を整えることから始めたい。
体裁が整えば次は実態が伴うようになりついには事業として形になるだろう。

いまはとにかく事業に向かって1歩を確実に歩みたい
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利の薄い介護の商売ですからもれのない請求は不可欠です

2008-11-27 15:17:37 | 経営
来週から毎月の介護報酬請求業務が始まりますがサービス提供事業所では実績報告でこれから時間に追われる1週間でしょうか。
お付き合いしている居宅さんはよく返戻が発生する居宅介護支援事業所でしょうか。返戻扱いとなるのは基本的な数字・情報の入力ミスもあるでしょうがサービスコードが違う、利用時間数が違う、加算が算定されていない、など整合が取れない場合もあります。
わが社でも事業者さんから返戻となっているので再度請求をあげてくれと言われることがあります。その原因がわが社にあるときは訂正して請求をあげますが、その作業結果をその事業所へ報告しています。これで相手は審査結果に注目してもらえますし、なにより来月の結果の見通しが立ちますから確認作業が楽になり担当者の気持ちが少し安心することだと思います。居宅の請求業務の結果を報告するだけで結構事業所の請求担当者は気が楽になるのではないかと思っています。
逆に事業所の間違いで事業所の請求が返戻となっておりこちらのデータを修正する場合もありますが、その際にも修正結果の報告はしますが、返戻を待たずに実績報告の時点でわかることがほとんどですから実績報告時点で修正依頼をするよう申し伝えます。結果こちらの作業も請求以前の訂正ですみます。来月で再請求など行わずに余計な神経を使わずに済みます。

こうしたやり取りが請求業務の精度を上げていく方法であり、請求すべきものは請求する回収すべきものは回収することができます。
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自立していない介護関係者

2008-11-26 16:34:46 | 雑感
旅行先で日本人の習慣として荷物ぐらい自分で持つが欧米のホテルではドアマンに荷物を持ってもらいクロークから室内まで案内される。これをドアマンにさせず自分で荷物を持ってしまうことは彼らの収入源を立つことになる、なにより仕事のプライドを持っている彼らを傷つけることを指す。
和製ロックは音源がごちゃまぜになって1つ1つのパートの音を楽しむことが難しいが他のエリアでのロックはパートがそれぞれに主張をしていつつロックといえどもハーモニーを感じる。
1つの業務や仕事を行う担当する人は自分の分担に責任をもっている、いや責任をもって仕事をしてほしいから安易に他の業務に介入することが戒めたい。介護に携わる人は心根が優しいからついつい他の人の仕事までカバーしようとする。それはその人の仕事を助けることにはならない。

ほんとに心根が優しいとは厳しく各自の分担を責任をもって行うことを徹底することだと思う。
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何度聞いた音楽でも新しい発見がある

2008-11-25 23:32:46 | 雑感
久しぶりにスメタナの「わが祖国」を聞いた。何回も聞いた音楽なのにメロディの裏であんなにストリングが輝いているとは、後半では力強い2拍子の部分があるとは始めて気がついた。5.1chで1つ1つのパートを聞くことができた結果だろうが何度聞いていてもそのつど発見があるものだと感じさせられた経験でした。

ケアマネジメントも同じことの繰り返しが多いかもしれないが、お客様にとってははじめて対面する事態であることに留意していきたい。
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ビジネスプランへの挑戦で新たに思ったこと

2008-11-24 10:56:27 | 経営
神奈川県が行っているベンチャー、起業家施策の一環として優れたビジネスプランを応援する「かながわビジネスオーディション2008」がある。このたびわが社の「介護支援専門員の業務支援及び管理ソフトの開発と販売」が入選した。
心では多少期待する気持ちがあったので審査委員長に親睦会のなかで「介護は不利ですね」と聞いたら「このプランは類似のものが結構ある。どこに優位があるか説明されていない」という指摘をいただいた。
今回の応募のプランは他の業界では当たり前の業務管理にしか過ぎない、ソフト自体もファールメーカーのレベルで作成が出来る内容であることに間違いがない。そのことを指摘された。
わが社は地域で依頼件数・ケアマネジメント能力は実力No.1との自負がある。介護のなかではトップクラスの事業内容だという思いから、どうやら慢心を抱いていたようである。他の産業に比べて介護業界全体はレベルが低いと常々言ってきたが、実は私自身が自覚していなかったことが指摘された。
神奈川県が行っているベンチャー、起業家施策の一環として優れたビジネスプランを応援する「かながわビジネスオーディション2008」がある。このたびわが社の「介護支援専門員の業務支援及び管理ソフトの開発と販売」が入選した。
心では多少期待する気持ちがあったので審査委員長に親睦会のなかで「介護は不利ですね」と聞いたら「このプランは類似のものが結構ある。どこに優位があるか説明されていない」という指摘をいただいた。
今回の応募のプランは他の業界では当たり前の業務管理にしか過ぎない、ソフト自体もファールメーカーのレベルで作成が出来る内容であることに間違いがない。そのことを指摘された。
わが社は地域で依頼件数・ケアマネジメント能力は実力No.1との自負がある。介護のなかではトップクラスの事業内容だという思いから、どうやら慢心を抱いていたようである。他の産業に比べて介護業界全体はレベルが低いと常々言ってきたが、実は私自身が自覚していなかったことが指摘された。

今回挑戦することによって改めて介護事業の姿を認識させられた。

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社員と向き合うとはどういうことなのか悩む

2008-11-21 15:08:11 | 経営
社員の立場やら考え方さらには仕事ぶりがどうも私が見て理解している姿と違っているようで、こちらとしてはこの程度のことは負担ではないだろうと思っていることが負担になっていたり、給与が低いという訴えは件数を持てば昇給する給与体系なので件数を持てよとこちらでは思っている。それも件数が持てるように様々な対策を講じているのだが、社員はそうではないようで、どこにお互いの共通項を持っていったらいいのかが最近の悩みではある。


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在宅療養の高齢者のがん患者を支えるわが社のケアマネのこと

2008-11-20 20:15:11 | ケアマネジメント
在宅で看取りを希望されるお客様がわが社のケアマネが担当している。肺がんの末期だそうで積極的治療ではなくいわゆる緩和ケアが中心のお客様である。
病態の急変に対する対応は近くの診療所のドクターが行っていただけるということで前にも携帯で夜間にそのドクターに連絡をしたようです。タンの吸引は家族で行い、食事なども家族が行っているのでケアサービスとしては訪問看護が周1回で今のところは充足している。今後は食事の経過に注意しておくことが肝心だと担当のケアマネは言っている。
その対応で間違いはないだろうがそれにしても診療所のドクターに依存している感は否めない。そのドクターは放射線治療が診療所として出来ることから在宅での看取りも可能になっているのだろうと思う。
ケアマネの立場からは余りドクターに依存せず介護の関わりを増やせないかと思ったケースです。



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地域包括支援センターはやはり介護予防の実施機関として位置付けれていた

2008-11-17 22:58:42 | 経営
わが社と地域包括支援センターとの関係を見直す時期にきたと感じたので改めて地域包括支援センターの役割とか位置とかの資料を見た。
地域包括支援センターが行っている業務は介護予防が中心というイメージになっているが資料を見てみるとそれもむべなきかなと思う。というのも地域包括支援センターの説明させているしりょうのほとんどが介護予防の中に収録させており、当初の目的とはずれが生じているように感じる。もちろん介護度の重度化を防ぐ、介護費用を抑制するという目的は覆い隠せるものではないが、その本来の趣旨は地域の問題を包括して窓口となる「地域包括相談センター」というものであったはずで、それが介護予防に重点が置かれすぎていることは否めない。
地域包括支援センターの本来業務を遂行するには総合相談・支援業務や継続的ケアマネジメント業務があって、もしくはそれらを遂行するための基盤を構築して、次の業務として介護予防という手はずであろうが、始めに述べたようにあまりにも介護予防に注目されたため準備が整わないうちに業務開始となったことが今日の地域包括支援センターの混乱が招機された原因かもしれない。

いまとなっては介護予防業務を行いながら基盤を整備していくという方法以外にこの混乱を収める方法はないように思える。
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町内の清掃に参加して道路に落ちているごみを拾って思うこと

2008-11-16 23:26:21 | 雑感
毎年このごろに町内一斉の清掃の日がある。今年も参加したが前年に比べるとタバコの吸殻とファーストフード、飲んだあとの空き缶などが多かった。
道端に捨てるのはほんの少しの人にしか過ぎないが景観を損なう、ごみが散乱している地域は犯罪発生率も高いなど周囲に及ぼす影響は多い。
ケアマネジメントが確立していないこの時期に極少数のケアマネジャーの心無い言動によってケアマネジャー全体の評判が落ちることは残念なことで、こうしたことは事業所が適切に指導監督していないことも原因の1つだろうがケアマネジャーの人格の問題かもしれない。





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情報管理に気を使う

2008-11-15 18:07:17 | 経営
先日、NTTコミュニケーションズから0033のダイヤルを自動化するアダプターを送付するから住所と名前を確認したいと電話がありました。
この業界で仕事をしているとお客様の情報の取り扱いに気を使います。そこでこの電話は余りにも唐突でしたのと電話だけでの話でしたらか内容を疑いました。わが社の電話にこのアダプターと取り付けることによって通話内容が漏れるのではないか、住所と名前を聞き出して利用されるのではないか、と心配をしたので即答を避けました。
この情報の確かさを確認するためNTTコミュニケーションズのホームページから問い合わせメールを出しました。疑えばきりがないのですがこのホームページもフィッシングサイトである可能性は完全に否定できません。
少なくとも電話で入ってきた問い合わせに足して電話で確認する方法以外の別ルートで確認することで信頼性は高まるだろうという判断です。
結局、今朝メール先のNTTコミュニケーションズから電話で回答があり確かに0033を自動化するアダプターの送付は行っているそうです。
安心をしました。
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